エンジニアは積極的に勉強会に参加しよう!常に新しいことにチャレンジする姿勢が大事

IT技術の進歩は著しく、業界は激しく変化しています。そのため、IT業界で活動するエンジニアは最新の情報に敏感になりたいもの。
エンジニア向けの勉強会に参加することで、最新情報を得られたり人脈が広がったりするメリットを得られます。
本記事では、エンジニア向けの勉強会の内容や参加するメリットについて紹介します。勉強会を探す方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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エンジニア向け勉強会に参加するメリットや、勉強会の探し方について紹介!

勉強会に参加するエンジニアは多い!

世間ではビジネス関連のさまざまな勉強会が開催されていますが、特定の職種に特化した勉強会も少なくありません。

そのなかでもエンジニア向けの勉強会は人気。なぜならIT業界は変化が激しく、常に新しい情報を得て勉強を続けなければ生き残っていけないからです。

そのため、仕事終わりや仕事が休みの土日などに勉強会に参加するエンジニアも多くいます。

いつの時代も求められるエンジニアになるためには、積極的に勉強会に参加してスキルアップを図りましょう。

勉強会では何をするの?

エンジニア向けの勉強会では、具体的にどのようなことを行うのでしょうか。勉強会ですることについて紹介します。

新しい知識を教わる

IT業界は変化が激しいため、勉強会では新しい知識を得るために参加している人が多いです。

専門的な知識をもつ講師が最新のIT技術や業界の動向について解説してくれるため、インターネットでは得られない情報も手に入れられるでしょう。

基本的には講義形式で行われ、講師はホワイトボードや資料を使いながら勉強会を進めます。時にはプロジェクターとスクリーンを用い、実際のプログラミング画面を映し出してくれる場合もあります。

開発や運用のシミュレーションをする

参加者が、実際にシステムの開発や運用のシミュレーションを行う勉強会もあります。

実際に開発や運用を行うことによって、理解を深めてスキルアップにつながりやすくなることが期待できます。

個人で行うものとチームで行うものがあり、チーム形式では人脈作りにも最適です。

自分が携わった案件の発表をする

参加者のうちの何名かが、自分が携わった案件や実績について発表する勉強会も行われています。

発表者は資料作成やプレゼン練習などの事前準備が必要ですが、人前での発表やプレゼンを経験することで「顧客対応もできるエンジニア」に近づくことができるでしょう。

聞き手の参加者も、自分と同じ立場のエンジニアの発表を聞くことでモチベーション向上の効果も期待できます。

勉強会に参加する意義

次は、エンジニアが勉強会に参加する意義やメリットについて紹介します。さまざまなメリットがあるため、積極的に勉強会に参加しましょう。

新しい知識を学べる

勉強会に参加する一番大きな収穫は、新しい知識を得られることでしょう。専門的な知識をもつITのプロの講義や、他の参加者との情報交換により、新しい知識を学ぶことができます。

勉強会で得た知識を自分の仕事で取り入れたり、転職や副業で活かしたりすることで、将来の選択肢の幅が広がるでしょう。

目から鱗のアイディアが浮かぶ

さまざまな知見を得たり、多くの人と交流を持ったりすることで、今まで思い浮かばなかったようなアイディアが浮かぶこともあります。

提案したアイディアが採用されれば、自社のサービスとして開発・提供され、多くのユーザーに利用してもらえるようになります。

また、仕事の進め方やチームの運用体制などのアイディアが浮かべば、より効率的に仕事を進められ生産性を高められるでしょう。

人の輪が広がる

勉強会に参加すると、講師やエンジニアなど多くの人と関わる機会が生まれます。

普段の仕事だけで人脈を広げることはなかなか難しいですが、勉強会に参加することで交友関係を広げられるでしょう。

人脈が広がれば、新しい情報を交換したり一緒に勉強会に参加したりして、ともにスキルアップをしていけるのです。

社内評価が上がる

勉強会に参加していることで、積極的に学ぶ姿勢を評価されることもあります。受け身で仕事をしているのではなく、熱意をもって仕事に取り組んでいると捉えられ、社内での評価にも影響を与えるのです。

また、勉強会で得た知識や技術を社内のメンバーに教えることで、周囲には「頼れる人」「知識が豊富な人」と思われ、社内でも一目置かれる存在になるでしょう。

新規案件の受注に繋がる

勉強会で常に最新情報をキャッチアップしていることは、新規案件の受注にもつながります。顧客に「専門的な知識をもっているエンジニア」と印象づけることができ、信頼感を与えて「ここに任せたい」と思ってもらえるからです。

営業が顧客のところに訪問するときには、エンジニアも積極的に同行してアピールしましょう。

勉強会はどこで探すの?

さて、勉強会はどのように探したら良いのでしょうか。エンジニア向け勉強会の探し方について紹介します。

基本的にはインターネットで探しますが、紹介などで自分に合った勉強会が見つかることもあります。

connpass

IT勉強会の支援プラットフォーム「connpass」は、勉強会やイベントの開催予定情報を入手できます。

TwitterやFacebookとの連携も可能で、SNSの友だちが参加・開催しているイベントを確認可能です。

プッシュ通知や会場までのマップなどの機能が搭載された参加者向けアプリもあるため、わざわざブラウザを開いてログインする手間もなくイベント情報を確認できます。

サービスを開発・運営している株式会社ビープラウドは、ソフトウェア開発がメインの事業となっており、多くのエンジニアが所属している会社。そのため同社でも積極的にイベントを開催したり参加したりしている点も特徴です。

Doorkeeper

「Doorkeeper」はIT系以外にもビジネスやキャリア、趣味に至るまで幅広い分野のイベント情報を入手できるクラウドサービスです。

IT系勉強会は、分野や言語など細かい条件で検索できるため、自分に合っているイベントを見つけることができるでしょう。

イベント開催・参加だけでなく、コミュニティメンバーとしてイベントページへのコメントや主催者からのメール受信などが可能です。

TECH PLAY

IT勉強会・イベント情報を発信している「TECH PLAY」。キーワードやエリアなどでイベントを絞り込めるので、自分の都合に合わせて勉強会・イベントに参加できます。

イベント情報以外にも開催済みイベントのレポートコラムもあるため、参加できなくてもコラムを読むことで勉強になるでしょう。

ストアカ

IT系以外にもさまざまなジャンルの習い事・レッスン・講座が催されている「ストアカ」。

IT系講座では、プログラミングやアプリ開発などの分野を学ぶことができます。

オンライン講座もあるので、場所が遠くて会場に行けない場合や時間の都合が難しい場合でも安心です。

TwitterやFacebookなどのSNS

TwitterやFacebookなどのSNSで勉強会の開催を告知している主催者もいます。タグなどで検索するとヒットすることもあるので、探してみると良いでしょう。

ただし気軽に参加できる反面、信頼できる主催者かどうかは自身で見極めなければいけません。

同僚から友人からの紹介

会社の同僚や同じ職種の友人から勉強会を紹介してもらえることもあります。一緒に参加できる人がいれば、勉強会が初めてでも安心ですね。

身近に勉強会に参加している人がいれば、積極的に情報交換をして自分に合った勉強会を見つけましょう。

まとめ

エンジニアとして活躍していくためには、時代に合った最新情報を入手し、人脈を広げることが効果的。そのためにも積極的に勉強会やイベントに参加したいですね。

勉強会・イベントの情報はさまざまなWEBサービスから入手できるため、複数のサイトから情報収集して自分に合った勉強会を見つけましょう。

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