経験がなくてもOK!未経験でも応募可能な完全在宅ワークの求人をご紹介

オフィスに出社しなくても働くことができる完全在宅ワークは、ここ数年で求人が増えています。中には「未経験OK」といった求人もあり、これまで経験がない職種・業界でも、応募可能な求人が多数存在します。
在宅ワークの仕事を探すにあたり、どのような方法で求人情報を探していけば良いのでしょうか。応募のコツや求人の探し方、求人情報などを詳しく解説していきます。

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未経験でも応募可能!在宅ワークの求人について解説

在宅ワークで働ける職種5選!

近年、完全在宅ワークで働くことができる求人が増えています。

経験者はもちろん、未経験者でも応募可能な求人が多数あり、募集職種もさまざまです。未経験でも採用されやすく、在宅で働くことができる職種にはどのようなものがあるのでしょうか。職種別に5つご紹介していきます。

・Webライター

Webライターとは、Webサイト上に載せる記事を書く人のことを指します。発注者から依頼を受け、テーマに沿ってコラムや記事などを執筆する仕事です。Webサイト上の文章を書くため、検索したときに上位に表示されるようなSEO対策を意識したり、SNS経由から集客をするために記事の構成を練ったりするなど、技術的なテクニックが必要です。

企業のWebサイトに載せるためのコラム記事やネット広告の文章、ランディングページやECサイトに掲載する商品説明の文章などを作成します。知識・ライターの経験がある人は優遇されますが、未経験でも応募可能な求人も多数存在します。場所を選ばずに働くことができるため、人気の職種です。

・一般事務

企業や個人事業主などから依頼され、データを入力したり、書類作成をしたりする仕事です。依頼主によって仕事内容が異なりますが、在宅で行う場合はパソコンを使用する業務が多いでしょう。近年、ペーパーレス化に取り組む企業が増えており、紙や押印の必要がない書類もあるため、事務は完全在宅でも働くことができる職種のうちの1つです。

データ入力、書類作成の際はOffice WordやExcelを使用することが多く、パソコンスキルは必須といえます。また、依頼内容によっては、社内スタッフのスケジュール調整を任されることもあり、パソコンスキルのみならず細やかな気遣いも必要になってきます。

事務は人気職ですが、未経験でも求人募集を出している企業もあるので、よく探してみることをおすすめします。

・カスタマーサポート

商品やサービスに関して、お客様から問い合わせがあった際に対応する仕事です。実際にオフィスやコールセンターに出勤して仕事をするイメージがありますが、在宅でも業務を行うことが可能です。

企業によって異なりますが、メール、チャット、電話などで対応することが多いでしょう。リモートワークの働き方が浸透する中、クラウド型のコールセンターシステムを導入する企業も多く、完全在宅でもネット回線を利用した電話業務が可能になっています。

メールやチャットで問い合わせ対応をする場合はタイピングスキルが必須となるので、パソコンでの入力に慣れておくと良いでしょう。お客様のお話から困り事をくみ取って適切に返答しなければならないため、ヒアリング力も大切になってきます。

自社で販売している商品やサービスへの理解が必要ですが、未経験でも応募可能な求人も多々あるので、見逃さないようにしましょう。

・Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトをデザインしたり、サイトを制作したりする人のことを指します。ホームページの構成やレイアウトなど、サイトを使う人がわかりやすいようにデザインしていく仕事です。

Webデザイナーの仕事の幅は広く、PhotoshopやIllustratorなどのソフトを使用したサイト全体のデザインやアイコンのみの仕事もあれば、HTMLやCSSといったマークアップ言語を使用したサイト構築の仕事もあります。

企業と直接、業務委託契約を締結して業務をする人や、クラウドソーシングなどを活用してプロジェクトごとに案件を受注する人など、働き方はさまざまです。ソフトの使い方、サイト構築のための言語など、専門スキルは必須です。未経験OKの求人は少ない職種ですが、社内の人材育成に力を入れる企業も多く、未経験でもチャンスはあるでしょう。

・オンライン秘書

オンライン秘書とは、文字通りWeb上だけで社長や依頼主の秘書業務をこなす仕事です。最近ではオンライン秘書サービスを提供する企業もあり、需要が高まっています。スケジュール管理・調整、資料作成、発注業務、接待・出張手配など、依頼主によって業務内容はさまざまです。

ときには相手先の企業の打ち合わせにオンライン上で同席したり、連絡の対応をしたりするため、対人スキルやホスピタリティが求められます。過去に秘書や営業、事務の経験があればベストですが、未経験OKの求人募集もあるので、職種未経験でもチャンスはあるでしょう

どのような雇用形態があるの?

完全在宅ワークで働くとしても、雇用形態はさまざまです。フルタイムで働きたい人、子どもがいるママさんで時短勤務を希望する人、働き方に合わせて雇用形態を変えることもできるため、自分のライフスタイルに合った形態で働きましょう。

雇用形態を5つご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

・正社員

正社員は、雇用期間に定めのない雇用形態のことを指します。1日の所定労働時間が8時間で、1週間の所定労働時間が40時間と定められています。しかし、あくまでも目安のため、1日の労働時間が短くても、企業によっては正社員として雇用する場合があります。

福利厚生が充実しており、社会保険や厚生年金、資格取得支援を導入する企業もあり、これらは正社員で働く大きなメリットといえます。また、基本給が定められており、毎月安定した収入を得ることができます。

・契約社員

契約社員は雇用期間に定めがあり、労働契約期間にのっとって働く雇用形態を指します。雇用期間や更新時期は半年から1年と、事業者や企業によって異なります。

正社員と比べると仕事や業務量が限定されているため、プライベートの時間を確保しやすい点がメリットです。配置転換や転勤もないため、専門性を追求したり働く場所にこだわったりとライフスタイルによっては働きやすい雇用形態と感じるでしょう。正社員との違いは何か、しっかり条件を調べてから応募すると良いでしょう。

・派遣社員

派遣社員は、人材派遣会社と雇用関係を結び、他の企業に派遣される雇用形態です。企業にとっては必要なときに労働力を求めることができるため、派遣の雇用形態を導入するケースが少なくありません。

勤務地、勤務時間、仕事内容を自分で選ぶことができるため、ライフスタイルや自分のキャリアに合った働き方ができる点がメリットです。反対に、派遣社員は時給制をとっていることが多いため、正社員と比べて収入が少なく、働ける期間が不安定な点がデメリットです。企業によっては交通費の支給がないことも。あらかじめ募集要項を確認しておくと良いでしょう。

・アルバイト/パートタイム

アルバイトは本業や学業などのかたわら、収入を得るために働く雇用形態です。パートタイムも同意義で、アルバイトは学生に使い、パートタイムは主婦(主夫)が働くイメージで使われることが多くあります。

アルバイト・パートはともに、シフトの融通が利きやすく、自分のペースで働けるのが大きなメリットです。しかし仕事が忙しくなると、学業や家事・育児に影響が出てしまうという面もあるため、上手にシフトを組む必要があります。

・業務委託

業務委託とは、企業が自社の業務の一部を、外部に依頼することを指します。企業によって異なりますが、成果物を完成させ、納品することで報酬を受け取るような形態が多いでしょう。

フリーランスや個人事業主は業務委託契約を締結して業務を行うこともありますが、フリーランスで活動する場合、業務委託を締結せずに仕事がスタートすることも珍しくありません。企業の案件やプロジェクトによって契約方法が異なりますので、依頼主に確認しておくと良いでしょう。

在宅ワークの選び方

在宅ワークで働く上で、自身のライフスタイルに沿った条件を選んでいくのがベストといえます。企業によってサポート体制や出勤の有無が異なってきますので、応募する前に求人内容をしっかり確認するようにしましょう。在宅ワークの求人に応募する上で、確認しておくべきポイントを解説していきます。

・サポートの手厚さを要チェック

在宅ワークで働く上で確認しておきたい項目の1つが、サポート体制です。正社員で働く場合、企業によっては研修や講座、OJTなどのサポート体制を整えて社員を迎え入れるところも少なくありません。在宅ワークでもそのような制度を積極的に導入して社員の教育に力を入れる企業もありますが、どれくらいのサポートを受けられるのか、事前に確認しておくとベターです。

在宅ワークで働くということは、オフィスで勤務する働き方と違い、上司や先輩が常に横にいるわけではありません。リモート環境下だと、問題点や疑問点が出てきた場合、自分で調べて解決しなければならない場面も出てくるでしょう。

未経験で在宅ワークの仕事を始めた場合、OJT制度などどれくらいのサポートがあるのか、あらかじめ確認し、無理なく働けるのか確認しておくと安心です。

・研修の有無、福利厚生はどうか

研修の有無も、合わせて確認しておく必要があります。例えば、在宅ワークは勤務地や業務場所を限定せず、全国どこの地域からでも応募可能な求人が多数あります。入社してから入社時研修が行われる場合、開催される研修は本社や支社に行かなければならないのか、自宅からオンラインで受けることができるのか、あらかじめ確認しておきましょう。

また、福利厚生に関しても雇用形態によって異なることがあります。出社しているスタッフと、在宅ワークで働くスタッフとで福利厚生にどれくらいの違いがあるのか、求人内容を調べておくようにしましょう。

・時間や場所に縛られないかどうか

在宅ワークで働く場合、自宅で働くことが基本となります。しかし、場合によっては「週1日程度はミーティングのため出社義務あり」などと定めている企業もあります。例えば他県に居住していて、勤務先の本社や支社が東京都にある場合、出社義務があると働ける条件から外れてしまうので、求人に応募する前によく確認しておきましょう。

また、働く時間に関してもあらかじめ確認が必要です。

・案件やタスクの依頼がきたときだけ対応すればOK
・稼働時間が決まっており、その時間帯に働くことが義務付けられている
・情報漏洩防止のため、自宅以外の場所での作業が禁止されている

など、雇用形態や企業先の条件によりますので、働く時間に関して縛りがあるのか、自由度が高いのか、自分がどのようなスタイルで働きたいか整理しておくと良いでしょう。

在宅ワークで働く上での注意点

オフィスに出社して仕事をする場合、作業環境が整った状態で業務を行うことができますが、在宅ワークで働く場合は気をつけなければならないポイントがいくつかあります。気をつけておくべき5つの注意点を解説していきます。

・作業環境に適したパソコンを選ぶ

在宅ワークで最も重要なのが、パソコン選びです。自宅で作業するのであれば、ノートパソコンでもデスクトップパソコンでも良いですが、ディスプレイサイズが大きいものが望ましいでしょう。目安は14〜17インチのもので、画面が広いと作業効率もアップします。

自宅だけでなく、カフェで作業したい人には、13インチサイズのノートパソコンがおすすめです。1キログラム以下の重さのものもあり、持ち運びに便利なものがたくさんあります。

また、パソコンのスペックはメモリ8GB以上、256GB以上のものが良いでしょう。事務などの職種は4GBでも作業はできますが、専用ソフトを立ち上げるデザイン職などでは、スペックが高いものを選択すると作業効率も上がるのでおすすめです。

・集中して働ける環境を作る

在宅で集中して作業するには、自宅の仕事環境が大切です。例えば、家庭用のダイニングチェアは長時間のPC作業に向いてなかったり、座椅子やリビングのソファでの不安定な姿勢で体を痛めてしまったりと、家庭用の机と椅子では作業しづらい場合があります。

特にPC作業は同じ姿勢で長時間座って仕事をするため、在宅ワークに適した机と椅子選びが重要です。オフィス用の椅子は、人体工学を考慮して作られており、疲れを軽減する構造のものが多くあります。長時間の作業には、背もたれ付きのオフィスチェアやリクライニングチェアなどの方が体が疲れにくく、適しているでしょう。

また、椅子と机の高さが合っていないと肩こりの原因につながるので、実際に座って体にフィットするものを選ぶようにしましょう。

・仕事を効率よく進められるように意識する

オフィスに出勤して仕事をする場合、上司や先輩が近くにいるため業務の流れが作りやすかったり、お昼休みが決められていたりと、ある程度会社のルールに従って働くケースが主でしょう。しかし、在宅ワークは自分で時間のコントロールや作業量・作業ペースをコントロールしなければならないため、作業効率を意識して業務を進めていく必要があります。

「12時には作業をストップし、お昼休みをとる」「作業した時間を計り、その作業にどれくらいの時間がかかったか記録する」など、スムーズに作業が進められるよう、自分なりに意識して取り組むと良いでしょう。

・家族の理解を得る

職種によって異なりますが、在宅ワークはzoomなどのオンラインツールを使ってミーティングや打ち合わせをする機会が多くあります。ビデオ通話などのオンラインツールを使う場合、声を発したり、自宅でWebカメラをつないだりするため、音や背景に気をつけなければなりません。Webミーティングを行う際は、あらかじめ家族に話しておき、理解を得ておくと良いでしょう。

自宅で作業空間を保つのが難しい場合は「zoomなどのツールを使う際はヘッドセットを使う」「コワーキングスペースを利用して作業する」など、工夫して業務を行いましょう。

・オン・オフのメリハリは大切に

オフィスで働いていると人目もあるため、適度な緊張感が保たれます。しかし、在宅ワークの場合は自宅が仕事場になるため、オン・オフの切り替えが難しく、意識して業務に取り組まなければ作業効率が下がってしまいます。

「必ず自室で仕事をする」「仕事モードを保つため、部屋着では仕事を始めない」「1時間パソコン作業をしたら、5〜10分は休憩する」など、自分なりにメリハリをつけて働けるようにマイルールを決めても良いでしょう。自宅で仕事をするとついだらだらしてしまったり、反対に休憩をとらずにずっと仕事をし続けてしまったりします。オン・オフのメリハリを意識して仕事に取り組みましょう。

また、業務委託契約が成果物報酬制の場合には残業という概念がなく、どれだけ時間をかけた作業でも成果物に対して報酬が支払われるため、作業時間を意識して業務を行うようにしましょう。

未経験でも在宅ワークで働ける求人サイト7選

在宅ワークは経験者はもちろん、職種未経験でも応募できる求人が数多く存在します。さまざまな職種の求人情報を掲載している求人情報サイトを7つご紹介します。

・リクルートエージェント

リクルートエージェントは、リクルートグループが運営する転職エージェントサービスです。40年以上の歴史があり、サポートも手厚い点が特徴です。専門のキャリアカウンセラーに転職・就職の相談ができ、希望の職種を紹介してもらえるため、オンライン面談を活用して、自分の希望条件を伝えると良いでしょう。

サイトで「データ入力 未経験 愛知県 在宅」などとキーワードを入力して検索できるため、求人情報にヒットしやすく、登録しておきたいサービスの1つです。

・doda(デューダ)

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです。公開求人や非公開求人など、豊富な求人情報の中から希望する職種を探すことができます。

転職サービスサイトと、転職エージェントの両方に登録して組み合わせて活用すれば、希望する求人情報をより早く見つけることができるでしょう。専門のキャリアアドバイザーの応募書類作成サポートサービスを受けられ、dodaから企業へ応募書類を提出可能なので、安心して応募できますね。

サイトでは「職種未経験歓迎」などのキーワードを入力して検索することができるため、希望する求人に直結しやすい点が特徴です。

・はたらいく

株式会社リクルートが運営するサービスで、地元企業に密着した求人を多く扱っており、Uターン・Iターンを考えている人におすすめのサービスです。サイトには「仕事観マッチング検索」という機能が搭載されており、「自分のペースでできる仕事」「安定して働ける仕事」など、より自分のスタイルにマッチした求人を検索することができます。

フリーワード検索で希望する条件のキーワードを入力することもできます。

・ママワークス

株式会社アイドマ・ホールディングスが運営する、働きたい女性、主婦や子どもがいるママさんに向けに特化した求人紹介サイトです。

ママというキーワードの通り、主婦向けの求人が多くあり、例えば子どもが学校に行っている間のスキマ時間を活用して働きたいという方におすすめです。「子どもが突然熱を出してしまった」などの急なハプニングにも理解がある企業が多く求人を出しており、主婦・ママさんにとっては働きやすいでしょう。

在宅ワークメインで事務やクリエイティブ系など、さまざまな職種の求人が掲載されているため、希望する働き方にたどり着きやすい点が特徴です。

・KACOO(カコー)

株式会社WEB企画が運営するライター向けの案件募集サイトです。Webライティング、企業コラム記事など、文章作成に関連したさまざまな案件を検索することができます。KACOOへの応募にはテストライティングの合格が必要ですが、ライター未経験でも積極的に募集しています。

ライティングの経験がない人向けに書かれた利用規約のページがあるので、応募方法や注意点、報酬の受け取り方など、詳細をよく確認して応募するようにしましょう。

・コールシェア

コールシェアは在宅でできるコールセンターの仕事を紹介してくれるネットサービスです。案件によっては高額案件もあり、未経験者でも大きく稼げる可能性があります。

成果報酬型で、成約を獲得したら報酬が支払われるシステムになっており、例えばアポイントを1件獲得したら数千円、サービス導入提案をして1件獲得したら数万円の報酬が支払われるなど、仕事内容によって報酬額が異なります。アンケート調査をするだけのリサーチワーカーなら気軽にトライできそうですね。

まとめ

未経験でも応募できる、完全在宅ワークの求人は多く存在します。在宅ワークは場所に縛られず働くことができますが、自宅での作業はオン・オフの切り替えが難しい面もあるため、メリットとデメリットをしっかり理解しておくと良いでしょう。

在宅ワークの雇用形態は、正社員や契約社員、業務委託などがあり、職種は未経験でも挑戦しやすいデータ入力から専門的なスキルが必要なWebデザイナーまで、多岐にわたります。自分のライフスタイルや条件に合った求人を探していくのがおすすめです。

求人情報サイトを使って、希望する職種の求人を見つけてみましょう。

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