英語力を活かして在宅ワーク!仕事内容や募集職種について解説します

在宅ワークを行う際に何かしらのスキルがあるということは、大きく仕事の幅が広がります。その中でも「英語」のスキルはさまざまな分野でのニーズがあるため、仕事を見つけやすい職種であると言えます。
では、実際に英語力を生かすことができる在宅ワークはどのようなものがあるのでしょうか。今回は仕事内容や募集されている職種についてご紹介します。これから英語を活かしたいと考えている方は必見です。

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英語での会話力を活かす在宅ワーク

英語を活かすことができる仕事といえば一般的に通訳や翻訳などが挙がりますが、実はそれ以外にも多くの仕事で活用することができます。具体的なお仕事内容をご紹介します。

オペレーター

オペレーターとは、電話の受信業務と発信業務が一般的な仕事内容になります。企業の窓口となるコールセンターで働く方もオペレーターと呼ばれます。大きなオフィスで集まって仕事をしているイメージがありますが、最近では在宅で行うこと企業も増加しています。

オペレーターという仕事は、正確な判断力や、その場に応じて柔軟に対応する力が必要となるので、どの企業においても報酬は高めに設定されていることが多く、そのうえ英語での対応が可能となれば、それを上回る報酬を得ることが期待できます。

電話応対だけでなく、メール対応を行う場合もあるようです。

通訳

これまで通訳の仕事といえば、会議や商談に同行し行うものでしたが、ここ数年ではZoomなどのビデオ通話を使うことも一般的となってきました。通訳の仕事であっても、在宅で行うことが可能になっているのです。

一口に通訳と言っても、英語のレベルはそれぞれ異なるもの。ただ話せるというレベルの場合、専門用語が飛び交いさらには商談で大きな金額が動くような現場での翻訳の仕事は敷居も高く難しいでしょう。

しかし近年、Web上でショッピングサイトを開設している企業では、海外からの顧客対応の為に通訳を置きたいというニーズも増えています。在庫の問い合わせや、商品の発送についてなどの対応を行う仕事は、初心者OKの場合も多いようです。

海外営業

自社製品を海外の企業や個人にPRする仕事が、海外営業です。英語のスキル以外にも、営業力が求められる仕事です。近年ではコスト削減や感染病対策の為に、現地へ出張せずにビデオ通話などを利用した、オンライン商談を行う企業が増加しているため、在宅で行うことが可能となっています。

海外営業で英語のスキルを求める業種は幅広くありますが、初心者の場合であれば海外営業のサポートという形での募集もよく目にします。海外向けの営業には営業スキル、英語スキルも高いレベルが求められる場合も多いようですが、その分報酬も高めになっています。

英語での文章力を活かす在宅ワーク

英語を話すことより、文章を作る方が得意という方に向いている在宅ワークもあります。コツコツ行う仕事が好きな方は英語での文章力を活かしてみましょう。

翻訳の他にもある、さまざまな仕事をご紹介します。

貿易会社事務

貿易事務という仕事は、グローバル展開する企業にとっては欠かせない仕事です。事務作業自体がテレワークで行える職種となってきているので、在宅ワークのニーズも増加傾向にあります。

海外企業との取引は輸送の手配や、輸出通関の手続きなど、大量の書類作成が必要となります。書類に一文字でも誤りがあると、通関の許可が降りない場合もあるので、正確さが求められます。

英語のスキルには高いレベルが求められますが、その他にもコミュニケーションスキルや基本的なパソコンスキルが必要となります。

翻訳

翻訳は、日本語を英語に、または英語を日本語に移し替えて文章にする仕事です。求人情報の中にあるものとして、企業文書を作成するものや、海外からの顧客からの問い合わせにメールで対応するものが多いようです。

翻訳は初心者OKの企業が多く見られます。最初から大きな収入を得ることは難しいようですが、経験をコツコツと積むことで単価アップを目指すことができます。

海外向け記事作成

海外の顧客に向けて自社商品やサービスを売り出したい場合、SNSやメルマガ、ブログなどを通じてPRをする場合があります。海外向けの記事作成の在宅ワークです。

英語のスキルはもちろんのこと、読み手を惹きつける文章を作成するスキルも必要になります。業種は幅広くあるので、自分の得意分野から始めてみることをおすすめします。

英語での教務力を活かす在宅ワーク

英語を使った仕事は話したり、書いたりするだけではありません。英語を教えることも大きな需要があります。

特に国内では、英語学習に関して世代を問わず大きなニーズがある為、選択の幅も広がりそうです。次は英語での教務力を活かす在宅ワークをご紹介します。

オンライン家庭教師

最近は感染症対策の自粛期間が授けられたことの他にも、夫婦共働きで塾の送り迎えができないなどの理由から、オンラインでの家庭教師の需要が増加しています。

Web上でビデオ通話を利用し、幼児から、学生まで教えることができます。通常の家庭教師に比べると、移動の時間が必要なく、全国どこでも場所を問わず教えることができる点が、オンライン家庭教師のメリットと言えます。

英会話教師

ビデオ通話を利用した英会話教室はとても人気があり、求人企業も多く存在しています。幼児のグループレッスンから、大人のパーソナルレッスンまで、幅広いニーズがあります。

1レッスンの単位で報酬が支払われる事が多いため、初心者の場合、最初から高収入を得ることは難しいかもしれませんが、高いスキルを持っているなどの場合は積極的に採用される傾向にあります。

英語教材の作成・添削

英語のテキストや、参考書、模擬テストの作成などを行う仕事です。在宅ワークの場合はページあたりの出来高制になる場合が多いようです。専門科目や得意科目を選ぶことができ、自分が作ったものが書店に並ぶ場合もあるので、やりがいも大きなものになります。

執筆、編集、校閲、レイアウトなどの業務になります。

英語力を裏付けるために取っておきたい資格

仕事内容によって、高度なスキルが必要になるものから、英語が好きであればできるものまで、そのレベルの幅は広いですが、ある程度のスキルがあれば仕事は選びやすくなります。

特に在宅ワークでは資格がスキルの証明になりますので英語力を裏付けるためにとっておきたい資格をご紹介します。

TOEIC

国際コミュニケーション英語能力テストのことを「TOEIC」と言います。世界150カ国で実施されている、民間資格です。

TOEICの満点は990点。英語の在宅ワークを募集する企業が示す条件としては、600点以上という場合が多く見られます。

TOEFL

非英語圏の出身者のみを対象としたテストを「TOEFL」と言います。英語圏の教育機関が入学を希望する者への英語力の判断に使われています。

スコア60以上を希望する企業が多く見られます。

在宅ワークの求人はどこにある?

在宅ワークを探す場合は、専門のサイトを利用すると効率的に探すことができるので、おすすめです。特に英語に特化したサイトや、在宅ワークに強いサイトなどをご紹介します。自身の条件やスキルと照らし合わせながら、探してみましょう。

クラウドワークス

クラウドワークスは国内最大級のクラウドソーシングサービスです。クラウドソーシングとは、Web上で企業が不特定多数の人に業務を発注し、サービスやアイデアを取得するという形態です。

経験者から初心者、そして幅広い業種を取り扱っているため、仕事の件数も多いのが特徴です。

ココナラ

ココナラは「スキルを売り買いできる」日本最大級のスキルマーケットです。200種以上のカテゴリの中から、選ぶことができます。

英語のスキルを活かしたサービスを出品しておくと、必要とする人が購入してくれるシステムです。王道のものだけなく、自分独自のサービスを提供してみてはいかがでしょうか。

タイムチケット

タイムチケットは「個人の時間を30分単位で売買できる」サービスです。英語のスキルを活かして翻訳や通訳、英会話講師などのサービスを売ることができます。

売る側も買う側も、気軽に始められるところが人気です。金額や時間は自分で設定することができるので、自由度の高い働き方が可能です。

ママワークス

時間や場所を選ばない自由度の高い働き方の支援サービスです。「ママ」と名前についていますが、男性でも利用可能です。クライアントと長期契約で在宅ワークがしたいと考えている方には、ママワークスがおすすめです。

一般的な求人サイトに比べ、極端に低い報酬単価の案件が少ない印象です。会員登録をしておくと、企業側からスカウトメールが届くシステムも便利です。

 

「英語」というスキルは、幅広い分野でのニーズがあります。初心者であれば、最初から高収入を得ることは難しいことかもしれませんが、自身でスキルを磨くことで収入アップにつなげることができます。また、仕事の幅を広げることも可能です。

昨今では、好きな時間に好きな場所で、英語を活かした仕事をすることができるのですから、在宅ワークで始めてみてはいかがでしょうか。新しい自分の能力を見つけるきっかけになるのかもしれません。

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