副業探しに使えるおすすめの求人サイト6選!仕事獲得のポイントも解説

いざ副業を始めようとして最初に直面するのは、どのように仕事を見つければよいのかということではないでしょうか。就職や転職活動で利用した求人サイトを見ても、正規雇用の求人が多くて副業探しには不向きと感じるでしょう。

副業は、特化した求人サイトで探すのが効率的です。今回は副業を考えている人のために、おすすめの求人サイトを紹介します。さらに副業で案件を獲得するためのポイントや、実際に副業するときの注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。

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副業探しにおすすめの求人サイト6選

副業探しにおすすめの求人サイト

副業を始める人が増えたことを背景に、現在はさまざまな求人サイトがあります。ここでは、そのなかでも人気の以下の6つのサイトを紹介します。

  • Craudia(クラウディア)
  • Anycrew(エニークルー)
  • WEBLANCE(ウェブランス)
  • SOKUDAN(ソクダン)
  • YOSOMON!(ヨソモン)
  • Bizseek(ビズシーク)

それぞれの特徴やメリットを解説します。

Craudia(クラウディア)

業務委託契約のマッチングをサポートするクラウドソーシングサイトのなかで、特に手数料の安さから人気を集めているのがクラウディアです。会員数100万人を超える国内最大級のサービスでありながら、報酬額5万円〜20万円の案件であれば他の大手サービスの半分の手数料で利用できます。

クラウディアには幅広い種類の仕事が登録されています。スキル不要の仕事であれば文字起こしやデータ入力、専門的な仕事はホームページ制作から翻訳まで。さまざまな仕事のなかから、自分に合ったものを選べます。

さらにクラウディアでは、サイトに掲載されていない高単価案件を直接紹介してもらえるケースも。運営スタッフが登録者のなかから優秀な人材を選んで声をかけるスタイルなので、プロフィールはしっかり作り込みましょう。

Anycrew(エニークルー)

ビジネスの人脈を可視化する、ユニークな取り組みをしているサイトがエニークルーです。Facebookやサイト内の仕事関係者のつながりが見えるので、まだサイト内での実績がない人でもすぐに活躍できます。

副業求人サイトの案件の多くは業務委託契約となっているため、仕事を依頼する側はスキルと同様に、相手の信頼性を重視しています。サイト内での仕事の評価や実績が可視化されるサイトは他にもありますが、そのシステムだと副業初心者はなかなか条件の良い案件を獲得できません。

エニークルーなら本業の人脈をサイト内に反映できて、これまで積み上げてきた信頼を評価してもらえます。初めて利用する人でも、高単価・フルリモート・週1日などの案件を獲得しやすいでしょう。

WEBLANCE(ウェブランス)

2022年4月に新しくサービスを開始したウェブランスは、サービスの利用料・手数料がかかりません。副業求人サイトの多くが手数料を引かれるのに対し、ウェブランスであれば働いた分の報酬はそのまま手元に残るのが魅力です。

利用の流れは、プロフィール登録後に企業からの依頼がくるのを待つか、自分から掲載されている求人広告に応募するかのどちらかです。まだ新しいサイトなので求人の掲載数は多くありませんが、プロフィールをポートフォリオとして利用することも可能で、副業探しに役立つサービスとして今後注目のサイトです。

SOKUDAN(ソクダン)

すぐに仕事を始めたい人におすすめなのが、マッチングの速さを特徴とするソクダンです。登録にかかる時間は60秒、最短でその日のうちにマッチングできることを謳い文句にしています。

ソクダンのもう1つの特徴は高単価案件の多さです。平均報酬単価は32.1万円、さらに利用料・手数料0円で、副業でも高収入が見込めます。もちろん、副業向けの週1日の案件やフルリモートの案件も豊富。平均単価が高いぶん求められるレベルは高めですが、スキルに自信がある人はぜひ登録しておきたいサイトの一つです。

YOSOMON!(ヨソモン)

ヨソモンは地方での副業をサポートしてくれるマッチングサービスです。「地方で働いてみたいけれど、転職や引っ越しはハードルが高い」と考える人に、リモートや週末だけの副業などの手軽な働き方を提案しています。

利用の流れは他のサイトと概ね同じで、登録後に人材を募集しているプロジェクトを検索し、興味のあるプロジェクトに応募します。企業との面談でマッチングが成立すれば、業務委託契約を結ぶという流れです。利用料・手数料はかかりませんが、現地への訪問の交通費がかかるケースもあります。SDGsの観点からも地方創生が注目される現在、ヨソモンのサービスは今後さらに人気が高まっていくでしょう。

Bizseek(ビズシーク)

ビズシークはクラウディア同様、手数料の安さがメリットのクラウドソーシングサイトです。2013年にスタートした、比較的新しい副業求人サイトです。

ビズシークにはスキル不要の軽作業系から、Webデザインやアプリ開発などの専門的な分野まで幅広いジャンルの仕事が掲載されています。新しいサイトのため他の大手サイトに比べると案件数は少なめですが、登録者も少ないので競争率は低いといえるでしょう。報酬の仮払い制度など、働く人の安心を重視したサポートサービスもあり、副業初心者にもおすすめです。

副業求人サイトで効率的に案件を獲得する3つのポイント

副業求人サイトで効率的に案件を獲得する3つのポイント

会社勤めの人が副業する場合、多くは業務委託契約になります。長期を前提とした雇用契約と違って、業務委託の働き方では常に新しい案件を探す必要があり、継続的に求人サイトを利用することになるでしょう。

あらかじめ案件獲得のコツを理解しておけば、仕事探しに使う時間を減らし作業に集中できます。副業探しでは以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • 複数のサイトに登録する
  • ポートフォリオを作成する
  • 積極的に応募する

それぞれ詳しく解説します。

複数のサイトに登録する

副業探しでは、どの求人サイトを利用するか迷う必要はありません。信頼できそうなサイトがあれば、複数登録しておきましょう。サイトの数が多いほど、希望の条件の仕事を獲得するチャンスが広がります。

また副業求人サイトには、それぞれの強みがあります。在宅可能な案件が豊富なもの、特定の職種に特化したもの、働く人のサポートサービスが充実しているものなどです。自分にぴったり合ったサイトに最初から出会えるとは限りません。複数のサイトに登録し、相性を比較したうえで最適な1つを選ぶのがおすすめです。

ポートフォリオを作成する

副業案件を獲得するには、ポートフォリオを用意しておくと有利です。ポートフォリオとは過去の制作実績がわかるように、自身の作品をまとめた資料のことで、エンジニアやデザイナー、Webライターなど幅広い職種で活用されています。

副業は業務委託契約で働くことも多く、まず実績やスキルが問われます。依頼する側はインターネット上のやり取りだけで仕事を任せるか判断するケースもあり、実績以外に判断材料がないためです。

スキルレベルや得意分野が一目でわかるように、ポートフォリオは丁寧に作成しましょう。まだポートフォリオにまとめられるような仕事の実績がない場合、まずは実際に何かを制作することから始めてもよいでしょう。例えば個人のブログであっても、Webライターとしてのポートフォリオに記載できます。

積極的に応募する

複数サイトに登録するのも大切ですが、登録しているだけでは仕事を獲得できません。興味のある案件に積極的に応募するなど、積極的に行動を起こすことが大切です。

現在は副業人口が増えており、案件獲得の競争率は上昇傾向にあります。常に新規案件に目を光らせ、迷わず応募しなくては条件の良い案件を逃してしまうでしょう。

また実際に応募して企業とやり取りすることで、業界でどのようなスキルや働き方が求められているか理解するきっかけになります。案件を獲得するためのコツがつかめれば、一つひとつの仕事探しにかける手間も減らせるでしょう。実績が少ないうちは応募しても断られることが多いかもしれませんが、恐れずどんどんチャレンジしてください。

副業する際の注意点

副業する際の注意点

副業で収入が増えるのは魅力ですが、会社勤めしながら副業までこなすのは容易ではありません。実際、副業を始めても長続きせず、目標の収入額に届かないまま挫折してしまう人も大勢います。副業を始める前には、以下の3点に注意しましょう。

  • 無理のない範囲で稼働する
  • 事前に許可を得る
  • 怪しい広告に気を付ける

それぞれ詳しく解説します。

無理のない範囲で稼働する

副業は無理のない範囲で取り組むのがおすすめです。早く結果を出そうと仕事を詰め込むと、長続きせずに挫折してしまう可能性が高いでしょう。

何よりも副業をがんばりすぎて、本業に支障が出てしまっては本末転倒です。あくまでも本業の空き時間でこなせるように、スケジュールを組みましょう。本業で急な残業が発生しても対応できるよう、副業の納期は余裕をもって設定するのが大切です。

副業を始めたことによる疲労やストレスは、自分でも気づかないうちに蓄積していることがあります。特に副業で成果が出始めた頃は、収入が増える期待から無理をしがちです。週に1日は仕事の予定を入れないようにするなど、休息に関するルールを決めておきましょう。

事前に許可を得る

副業に関して、事前に本業から許可を得るのも忘れないようにしましょう。現在では多くの企業が従業員の副業に寛容な姿勢を示していますが、なかには禁止または事前の申請を義務づけている企業もあります。

これは仕事の内容によって、従業員の副業が会社に不利益をもたらす可能性があるためです。例えばライバル会社に貢献する仕事であったり、本業で知り得た情報を外部に漏らすことになったりすると、企業は損害を被ります。こうしたトラブルを避けるため、禁止したりあらかじめ副業の内容を把握しようとしたりするのです。

企業の就業規則によっては、隠れて副業してペナルティを受ける可能性もあります。隠しながら副業に取り組むのはストレスにもつながるので、早めに上司に相談しましょう。

怪しい広告に気を付ける

副業探しでは、怪しい求人広告に注意しましょう。報酬や仕事内容について過剰な表現をしたもののなかには、初期費用を払わせることが目的の詐欺まがいの広告もあります。

雇用契約に比べると、業務委託契約が主流の副業広告は適切でないものも多くあるのが実情です。雇用される人の権利は労働基準監督署によって守られていますが、業務委託契約でトラブルがあっても個人で対処するしかないのが要因の一つでしょう。

現在ではインターネットで検索すれば、各企業のコーポレートサイトや口コミを簡単にチェックできます。広告の文言を全面的に信じず、募集をかけている企業の信用性を自分で調べる癖をつけましょう。

まとめ

現在は副業向けの案件を扱う求人サイトが豊富にあり、フルリモートや土日祝のみなど好条件の仕事も見つかりやすくなっています。実績が少ないうちは高単価の案件は獲得しにくいかもしれませんが、応募を繰り返すうちに案件獲得のコツもつかめるでしょう。

まずは複数のサイトに登録して、希望の職種の案件をくまなくチェックしてみてください。副業は受け身の姿勢ではいつまで経っても成果は上がりません。チャンスを逃さないように、積極的に応募する姿勢が大切です。

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