現役CXOワーカーの体験談・お役立ち情報

ここでは、リモート可能なリサーチ＆市場調査の案件を探す3つの方法を紹介します。

• CXO Worksでリモート勤務可能な経営に近い副業を探す
• ReWorksで正社員特化型のリモートワークを探す
• ママワークスで在宅可能な副業案件を探す

それぞれ特徴を見ていきましょう。

CXO worksでリモート勤務可能な経営に近い副業を探す

引用：CXO works

「CXO works（シーエックスオーワークス）」は、経営層・管理職向けの副業案件に特化した求人サイトです。マーケティング経験に長けている人であれば、経営に近い立場でリモートワーク可能な副業案件を見つけられます。

CXO worksで探せる案件は、企業の戦略立案や新規事業立ち上げなど、経営に直結する重要な業務が中心です。マーケティングスキルを活かしながら、経営者目線で事業に貢献したい人は、ぜひご活用ください。

ReWorksで正社員特化型のリモートワークを探す

引用：ReWorks

「ReWorks（リワークス）」は、正社員・リモートワークに特化した求人サイトです。マーケティングスキルを活かし、副業ではなく正社員としてリモートワークで働きたい人はこちらのサイトを活用するとよいでしょう。

大手企業からベンチャー企業まで、さまざまな企業のリモートワーク求人を掲載しています。プロのキャリアカウンセラーがサポートしてくれるので、初めての転職活動でも安心。「若手が選ぶ利用したい転職サイト」でもNo.1に輝いています。

少しですが副業案件もあるので、まずは副業からと考える人は他のサイトと併用して使うとよいでしょう。意外なお宝案件に出会えるかもしれません。

mama worksで在宅可能な副業案件を探す

引用：mama works

「mama works（ママワークス）」は、在宅可能な案件が豊富に掲載されている求人支援サービスです。「週2日」「月1時間」など、スキマ時間でも無理なく取り組める案件が多いので、育児や家事に忙しい主婦（夫）はもちろん、本業と並行して副業に取り組みたい人にも最適です。

マーケティング関連業務はもちろん、マーケティングスキルを活かせる記事作成やSNS運用などの案件を見つけることも可能です。

マーケティングを仕事にした場合、どのくらいの給与や労働時間になるのか気になる人も多いでしょう。ここでは、下記のデータをリサーチしました。

• 平均年収と月収
• 平均労働時間
• 平均年齢

それぞれ解説します。ただしデータは、正社員やパートなど複数の労働条件が混在しているため、一つの目安として参考にしてください。

マーケティング（マーケター）の平均年収と月収

厚生労働省が公開しているデータを確認すると、マーケティングの平均年収は630.3万円でした。国税庁の調査によると日本の平均年収は458万円のため、高い水準といえるでしょう。単純に12か月で割り、1か月あたりの月収に換算すると約53万円となります。

なお、以下は厚生労働省が公開している「所定内給与額別の人数割合」と「年齢別の年収」をまとめたグラフです。併せて参考にしてください。

出典：マーティング・リサーチャー - 職業詳細 - job tag - ｜厚生労働省
企画・調査担当 - 職業詳細 - job tag -｜厚生労働省

副業でマーケティングの仕事をする場合は、選ぶ案件の契約条件によっても大きく左右されるでしょう。専門性のスキルが求められる仕事ほど、報酬も高くなる傾向にあります。効率的に副業収入を得たいと考えているなら、常に知識をアップデートする姿勢が大切です。

マーケティング（マーケター）の平均年齢

マーケティングの平均年齢は41.1歳でした。ただし、ベンチャー企業では20〜30代の人材が多い傾向にあるようです。一方で、40代以降からの挑戦でも始められます。

企業が商品やサービスを効率的に売るために欠かせないマーケティングの仕事は、今後も需要が増えていくと考えられるでしょう。つまり、年齢問わず活躍できる仕事といえます。

マーケティング（マーケター）の平均労働時間

マーケティングの平均労働時間は、164時間でした。ただし、副業でマーケティングの仕事をする場合は、長くても1日3時間程度となるでしょう。1か月に10日間稼働すると、月の労働時間は約30時間になります。

副業でどのくらい働くかは個人差がありますが、本業や心身に支障が出ないよう無理のないスケジュールで取り組むことが大切です。

参考文献
マーケティングの仕事の年収・時給・給料（求人統計データ）｜求人ボックス
令和4年分　民間給与実態統計調査｜国税庁長官官房企画課
令和5年職種別民間給与実態調査の結果｜人事院

近年、市場の変化やテクノロジーの進歩により、マーケティングを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。こうした変化に対応するため、現代のマーケターにはさまざまな能力とスキルが求められるようになってきました。身につけておきたい能力やスキルは、以下の7つです。

1. オフィス系ソフトを扱うスキル
2. データ分析能力
3. マーケティングの知識
4. 情報収集スキル
5. コミュニケーションスキル
6. Web広告運用スキル
7. 基本的なデジタル知識

それぞれ解説します。

1.オフィス系ソフトを扱うスキル

マーケティング業務では、Word、Excel、PowerPointなどのオフィス系ソフトを日常的に使用するため、これらのソフトウェアに精通している必要があります。特に、複雑なデータを扱う際に表計算ソフトウェアの高度な機能を駆使できると、分析作業が格段に効率化されるでしょう。

2.データ分析能力

データはマーケティングの決定を導く重要な要素です。そのため、収集したデータを分析し、意味ある洞察を引き出す能力はマーケターにとって不可欠です。

市場のトレンド・顧客行動のパターン・競合の動向などを正確に理解するためには、高度なデータ分析スキルが求められます。データ分析能力を高めることで、効果的なマーケティング戦略の立案が可能となるでしょう。

3.マーケティングの知識

マーケティングの基本的な理論や、最新のトレンドに精通していることも大切です。市場調査・SWOT分析（強み、弱み、機会、脅威の分析）・4P（商品、価格、プロモーション、流通）など基本的なマーケティングのフレームワークを理解しておきましょう。それらを日々の業務に活かせれば、効果的なマーケティング戦略を展開できるようになります。

4.情報収集スキル

市場や顧客に関する正確かつ最新の情報を収集する能力は、マーケティングにおいて欠かせません。インターネット検索・専門誌の閲覧・市場調査の実施などのスキルを高めることで、企業は適切なタイミングで適切な判断を下せるようになります。

5.コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルは、社内外のさまざまな関係者と円滑なコミュニケーションを図るために必要不可欠なスキルです。相手に分かりやすく説明する能力や相手の意見を丁寧に聞き取る能力、そしてチームワークを築く能力が求められます。

6.Web広告運用スキル

デジタルマーケティングの進化に伴い、Web広告の運用スキルがますます重要になっています。GoogleやYahoo!、SNSなど、さまざまなプラットフォームを活用することで、ターゲットとなる顧客層に対して効果的にアプローチすることが可能です。精度の高いターゲティングができれば、広告のパフォーマンスを最大化できるでしょう。

競争が激しい市場で優位に立つためにも、新しい広告フォーマットやプラットフォームのアップデート、消費者の行動変化に迅速に適応していくことが求められます。

7.基本的なデジタル知識

基本的なデジタル知識も必要不可欠です。現代のマーケティング業務をスムーズに遂行するためにはWebサイトの構造・SEO（検索エンジン最適化）・SNSの活用方法など、デジタルマーケティングに関連する基礎知識を理解していることが求められます。

また、より高みを目指したいならHTMLやCSS、画像編集ソフトやプログラミングの知識も学ぶとよいでしょう。

資格は自身の知識やスキルを客観的に証明するものであり、転職や昇進はもちろんスキルアップなどに役立ちます。また学習を通して体系的な知識を身に付け、実務に活かせるスキルも磨けるでしょう。

しかし、マーケティング関連資格にはさまざまなものが存在するため、どれを選べばいいのか迷ってしまう人もいるでしょう。マーケターにおすすめの資格を8つ厳選しました。

1. Webアナリスト検定
2. マーケティング・ビジネス実務検定
3. Googleアナリティクス個人認定資格（GAIQ）
4. Google広告認定資格
5. 統計士・データ解析士
6. ウェブ解析士
7. IMA検定
8. ネットマーケティング検定

それぞれの特徴を解説します。

1.Webアナリスト検定

Webアナリスト検定は、Googleアナリティクスを中心としたデータ分析の考え方について問われる試験です。すべて4択形式の問題で、合格基準は「各カテゴリで40%以上且つトータル75%以上の正解」となっています。合格率は約80%のため、取得の難易度は易しいといえるでしょう。基本的なWeb知識やアクセス解析ツールの使用経験があれば、初級〜中級レベルで対応可能です。

2.マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング・ビジネス実務検定は、「国際実務マーケティング協会」が主催する資格です。特定の業種・業界に捉われず、基本戦略や消費者行動の理解など、幅広い分野で役立つ資格とされています。

「A級」「B級」「C級」と3つのグレードに分類されており、C級はマーケティングを使った「定型業務」ができるレベル、B級は「業務の運営」を担当できるレベル、そしてA級は「戦略立案、意思決定や管理、判断業務」を担当できるレベルが想定されています。この資格を取得することでマーケティング理論だけではなく、仕事に役立つトータルなマーケティング実務知識が習得できるでしょう。

3.Googleアナリティクス個人認定資格（GAIQ）

Googleアナリティクス個人認定資格（GAIQ）は、Googleアナリティクスに関する知識やスキルがあることを証明する資格です。出題数は全部で70問。合格基準は正答率80％以上が基準となっており「デジタル解析の実務」と「Google アナリティクス プラットフォームに関する知識」が問われます。

難易度は低めで取得しやすい資格といわれていますが、試験内容をしっかり理解して対策を立てることが大切です。Googleの公式ガイドを活用して学習を進めるとよいでしょう。オンラインで受講でき、料金は無料というのも受験しやすいですね。資格は1年間有効で、更新のためには再試験を受ける必要があります。

4.Google広告認定資格

Google広告認定資格は、Googleが提供する広告プラットフォームの知識とスキルを証明するための資格です。取得することで、広告のパフォーマンスを最大化するための戦略やテクニックを理解し、適用する能力を証明できます。広告運用のプロフェッショナルだけでなく、Webライターやマーケティング担当者など、デジタルマーケティングに関わるすべての人にとって有益な資格といえるでしょう。

Googleアナリティクス個人認定資格同様にオンラインで無料受講でき、資格は1年間有効です。

5.統計士・データ解析士

一般財団法人実務教育研究所が運営する講座とそれによって証明される資格が、統計士とデータ解析士です。統計士は「現代統計実務講座」、データ解析士は「多変量解析実務講座」をそれぞれ受講し、報告課題と終末試験で基準点をクリアできれば取得できます。

6.ウェブ解析士

ウェブ解析士は「一般社団法人 ウェブ解析士協会（WACA）」が運営・認定している資格です。データを読み取り、正しい判断ができるスキルの習得を目標としています。Webサイトの利用状況を分析して課題を特定し、改善策を提案するウェブ解析士は現代のデジタルマーケティングにおいて不可欠な存在です。取得によってキャリアアップに役立つでしょう。

また、ウェブ解析士の資格は「ウェブ解析士」「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析士マスター」と3段階あります。日々学びと実践を繰り返しながら、徐々にステップアップを目指すのもおすすめです。

7.IMA検定

IMA検定は、Webマーケティングに関する幅広い知識と実践スキルを証明する資格です。「クラウドマネージメント協会」が運営しており、カリキュラムを受講したあと認定試験に合格することで取得できます。

コースは、サイト分析とリスティング広告の実践運用スキルが学べる「Standardコース」と、ターゲット別の集客プランの立案やスプリットラン実施ノウハウが学べる「Professionalコース」の2つ。まずはStandardコースから挑戦するとよいでしょう。

8.ネットマーケティング検定

ネットマーケティング検定は、株式会社サーティファイが主催している資格です。Webやマーケティングに関する知識、ファシリテート能力やブランディングなど幅広い知識が問われます。取得を目指すことで、ネットマーケティングの基本から応用まで網羅的に学べるでしょう。

マーケティングの仕事を長く続けたい場合、将来性が気になりますよね。結論からいえば、マーケティングの将来性は高いといえます。理由は以下の4つです。

1. インターネット利用者の増加
2. インターネット広告市場の拡大
3. 動画市場の需要拡大
4. マーケターの需要増加

それぞれ解説します。

1.インターネット利用者の増加

スマートフォンやタブレットなどのデバイスの普及により、インターネット利用者数は著しく増加しています。総務省が公開しているインターネット利用率の数値を見ると、37.1%だった2000年に対して、2021年は82.9%まで上昇していることがわかりました。

インターネットが生活に不可欠なものとなった今、企業にとってインターネットユーザーへのリーチは必須です。

2.インターネット広告市場の拡大

インターネット利用者の増加と並行して、インターネット広告市場も顕著な成長を遂げています。特にソーシャルメディアプラットフォームや検索エンジンを利用した広告は、ターゲットとする顧客層に直接アプローチできるため多くの企業から注目されています。

総務省が公開した「令和4年 情報通信に関する現状報告の概要」をみると、2022年には国内の広告市場規模が7兆1021億円に達しました。従来のテレビやラジオ・雑誌などのマスコミ媒体広告に大きな変動は見られないものの、デジタル広告市場が大幅に拡大していることがわかります。

引用：「令和4年 情報通信に関する現状報告の概要（第2部 情報通信分野の現状と課題）」｜総務省

インターネット広告の効果的な活用はマーケティング業界全体の発展に貢献しており、将来的にもこの傾向は続くと予想されるでしょう。

3.動画市場の需要拡大

動画コンテンツの需要も、年々拡大しています。YouTubeやTikTokなどのプラットフォームの普及は、この動向を象徴しているといえるでしょう。動画は情報を伝える手段として効果的であり、視聴者に深い印象を与えることが可能です。このため、マーケティング戦略の一環として動画コンテンツを活用する企業が増えており、動画市場の需要は今後も拡大すると見込まれています。

4.マーケターの需要増加

インターネット広告やSEO対策、ソーシャルメディアマーケティングなどの専門知識を持つマーケターは、企業のマーケティング活動を成功に導く重要な役割を担っています。しかし、優秀なマーケターは圧倒的に不足しているのが現状です。

近年では各分野で「AIに仕事を奪われるかも」という懸念もされていますが、マーケティングに関しては一部の仕事をAIに代替しても、すべてを任せることは現時点で難しいでしょう。つまり、今後も成長が見込まれるマーケティング業界において高度なスキルを持つ人材は、重宝される存在になれる可能性が高いといえます。

参考記事
リサーチ・調査の業界概要｜日経コンパス
令和4年 情報通信に関する現状報告の概要｜総務省

マーケティングは企業にとって不可欠な存在であり、マーケティング担当者（マーケター）の需要はますます高まっています。マーケターとしてキャリアを築きたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、一口にマーケターと言っても仕事内容は多岐にわたります。ここでは、マーケターの主なキャリアパスを4つ紹介します。

1. 社内でキャリアアップを目指す
2. 事業会社に転職する
3. 広告代理店に転職する
4. Webマーケティングコンサルタントになる

それぞれ解説します。将来を考える際の参考にしてください。

1. 社内でキャリアアップを目指す

多くの企業では、マーケティング部門内に複数の役職が存在します。例えば、担当者・チームリーダー・マネージャー・ディレクターなどです。経験を積みスキルを磨くことで、より責任のある立場に就けるチャンスがあります。経営に近い立場で仕事をしたいなら、CMO（最高マーケティング責任者）を目指すのもよいでしょう。

2. 事業会社に転職する

広告代理店やコンサルティング会社で経験を積んだあと、事業会社に転職するのも一つの方法です。事業会社では、自社の製品やサービスのマーケティングに携わることとなるでしょう。

広告代理店やコンサルティング会社とは異なり、より経営に近い視点で仕事をするチャンスがあります。ブランドマネージャーやPR担当など、幅広い職種にもチャレンジできるでしょう。実績を積めば大きな裁量と責任を任されることもあり、企業成長に貢献できれば大きな達成感を味わえます。

3. 広告代理店に転職する

広告代理店では、主にクライアント企業の広告宣伝活動を企画・実行します。戦略立案・コンサルティング・データ分析など高度なスキルを身に付けたい人におすすめです。広告代理店で働くことで、さまざまな業界のマーケティングに携われるでしょう。また、メディア関係者やクリエイターなど組織を超えて人と接する機会も多く、幅広いスキルを身に付けられます。

4. Webマーケティングコンサルタントになる

専門知識を活かしてクライアントの抱える問題を解決・支援したいなら、コンサルタントの道を選ぶのもよいでしょう。自身のスキルと経験を基に、企業のWebマーケティング戦略の策定や実行支援をしていきます。幅広い業界の企業と関わり、経営層に近い立場でアドバイスできるチャンスもあります。

企業に所属してコンサルタントとして活躍することはもちろん、独立してフリーランスとして活動することもできます。デジタルマーケティングの知識が豊富で、分析能力や戦略的思考が求められる仕事のため、常に最新のトレンドを追いかけ学び続ける姿勢が必要です。

副業としてマーケティングの仕事をする人が増えています。新たなスキルを習得したり、収入アップを目指したりと、さまざまなメリットが期待できるでしょう。しかし、成功するためにはいくつかのポイントを押さえることが大切です。ここでは、副業する際のポイントを5つ解説します。

1. スキル磨きを怠らない
2. 興味のある案件には積極的に応募する
3. 本業に支障をきたさないようにする
4. 心身のケアも忘れずにする
5. 自分でメディア運営してみる

それぞれ詳しく解説します。

1.スキル磨きを怠らない

マーケティングは日々進化する分野です。そのため、常に最新の情報や知識にアップデートし、スキルを磨き続けることが大切です。書籍やWebサイト、セミナーなどを通じて積極的に情報収集を行い、実践的なスキルを身に付けましょう。

資格取得も有効な手段の一つです。マーケティング関連の資格を取得すればスキルを客観的に証明でき、案件獲得に有利となります。

2.興味のある案件には積極的に応募する

副業マーケティングの案件には、さまざまな種類があります。興味のある分野や得意な分野の案件に積極的に応募することで、モチベーションを維持しながらスキルアップを図れるでしょう。

しかし、スキルや納期的に無理な案件を引き受けると、本業に支障をきたしたり挫折したりする可能性もあります。案件内容を確認し、自分の持っているスキルや経験に合致する案件を選ぶことも大切です。

3.本業に支障をきたさないようにする

副業はあくまでも「本業の次に」するものです。本業に支障をきたさないよう、時間管理を徹底しましょう。事前にスケジュールを立て、効率的に作業を進められるよう意識しながら行動していくことが大切です。

また、副業を始める際にはなるべく本業の同僚や上司に副業の許可を得ましょう。理解を得ることでトラブルの回避にもつながり、安心して副業に取り組めます。

4.心身のケアも忘れずにする

副業は、想像以上に時間と労力がかかります。心身の健康を維持するために、休息を定期的に取るようにしましょう。また、仕事だけでなくプライベートの時間もきちんと確保することが大切です。副業に集中するあまりプライベートを疎かにすると、ストレスが溜まりやすくなり結果的に本業や副業にも悪影響を及ぼす可能性が高まります。

5.自分でメディア運営してみる

ブログやSNSなど、自分でメディアを運営してみるのも効果的です。実際にメディア運営することで、マーケティングの知識を実践的に活かせます。また、メディアを通じて自身のスキルや実績を発信することで、案件獲得につながる可能性もあるでしょう。ぜひ、積極的に発信してみてください。

マーケティングは現代の企業の売上アップに欠かせない仕事になりました。マーケティングの副業案件も増加傾向にあります。「持っているスキルを活かして収入を増やしたい」「将来のキャリアアップを考えて本業では得られない経験を積みたい」と考えている人は、これを機会にマーケティングの副業案件に挑戦してみてはいかがでしょうか。

なお、CXO worksではフルリモートで働ける副業案件を豊富に掲載しています。経営者の右腕として活躍できるチャンスがあるので、ぜひご活用ください。