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営業職経験者 上田
全国型の総合職や営業職の場合3月は異動の時期ですよね。
そろそろ社内で内示が出てくるではないでしょうか?
僕自身も、全国転勤型の総合職として働いていた経験があるので、実体験をもとに異動できない場合の対処法について書かせていただいておりますので、ぜひ参考にしてみてください!
異動希望を出したけど通らない!
異動できないなら転職はあり?
異動がきっかけで新たな知識を取得できたり、自分の可能性に気付いたりすることもあります。
しかし必ずしも異動が成功するとは限らないのが現状でしょう。
あなたも「異動が失敗した際にどのように対処していけばよいか?」と悩んでいるのではないでしょうか。
このまま漠然とした不安を持つのは嫌ですよね。
結論から言うと異動ができなかったら退職しても大丈夫です。
今回の記事では、退職を検討しても良い理由3選と対処法を5つ紹介します。
また「今すぐ違う職種の仕事がしたい!」と考えている方は、転職してみるのもおすすめです。
もしあなたが今の仕事よりも年収が高い仕事をしたいと考えているなら、ハイクラス求人に特化した「ビズリーチ」を利用することをおすすめします。
ハイクラス転職スカウトサービスなので、全求人の3分の1以上が年収1,000万以上、そして煩わしい電話での営業も来ないので、自分のペースで転職を進められるでしょう。
- 人生を無駄にしないために転職を検討しても良い
- 異動が叶わなかったら上司に転職の意向を伝えるなどをしてみよう
- そもそも異動希望は通りづらいので、落ち込まず前向きにいこう
※異動希望が通らなかった場合は、サポートが手厚い転職エージェント「マイナビAGENT」を利用してみましょう。
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異動できないなら会社を辞めても良い理由3選
異動できないなら会社を辞めるべきか悩みどころですよね。
いつまでも悩み続けて、結局は今の部署のままでいるなんてことも…。
しかしいつでも行動を起こさないことは、もったいないと思います。
なぜなら以下の理由があるからです。
- 興味のない仕事を続けるのは辛いだけだから
- 人生は自分で決めるものだから
- 次の異動希望も通るとは限らないから
特に若い人ほど思い立ったら即行動することをおすすめします。
気づいたときには、希望の職種に就けなかったなんてこともあるので、早めの行動を心がけていきましょう。
1-1. 興味のない仕事を続けるのは辛いだけだから
上田「例えば中学や高校の頃を思い出してください。少なからず好きな科目や嫌いな科目はありませんでしたか?また好きな科目の方が成績も良かったと思います。つまり興味を持っていることの方が、結果にも繋がってくるのです。」
いつまでも興味のない仕事を続けていては、ダラダラと毎日を過ごすのがオチです。
やりがいを感じることもなく、
「私って何のために働いているのだろう…」
と疑問に感じることも。
やる気や意欲を持つためにも、仕事を自分に合わせることが大切になります。
1-2. 人生は自分で決めるものだから
上田「人生は一度きりですよね。当然のことですが、二度目はありません。後悔しないためにも、今の仕事にこだわらなくても大丈夫です。人生はいくらだってやり直せるチャンスがありますし、会社は日本だけでも300万社以上!あなたのやりたいことをしっかりと今考えてみましょう。」
特に若い20代は、未経験の職種であっても採用してくれる企業はたくさんあります。
20代よりは厳しいですが、30代・40代でも経験やスキル次第では希望の仕事に就ける可能性もあるでしょう。
「今の自分を変えてみたい!」
と考えているのであれば、転職を検討しておくのも良いかもしれません。
1-3. 次の異動希望も通るとは限らない
上田「異動希望が叶わなかったから次があるからいいや といった考えの方も多いと思います。しかし次の異動希望も通るとは限らない。会社側も人事異動にコストやリスクがかかることから、積極的ではない場合が多いです。僕自身が勤めていた会社も移動希望は通りづらかったので、一般的な企業に共通していると言えるでしょう。」
人によっては希望を出していても、定年までずっと同じ部署なんてこともあるので注意が必要になります。
時間を無駄にするだけなので、退職を積極的に検討してみるのもおすすめです。
異動希望が通らなかったときにできる対処法5つ
異動希望は必ずしも成功するとは限りません。
成功しなかった場合に備えて、対処法をおさえておくことが大切です。
「どのような対処法を実践すればいいの?」といった方に向けて、下にまとめました。
- 今の部署の仕事に興味を持つ
- 異動ができないのなら転職する意向を伝える
- スキルが必要な部署に行くなら資格を取得してみる
- 家族や友人に悩みを相談する
- 異動ができないなら転職してみる
希望が通らなかったとしても、落ち込まず対処していきましょう。
2-1. 今の部署の仕事に興味を持つ
異動ができなくても
「退職まではしたくないな…」
と考えている方も多いのではないでしょうか。
今の業務に興味が持てなくても居心地や人間関係が良かったら、なおさら辞めるのはもったいないと感じますよね。
退職するか悩む方は、今の部署の仕事に興味を持つのもおすすめです。
どんなに興味がなくても見方を変えれば、楽しいと思えることが必ずあります。
そのためにも1日の業務を振り返り、興味を持てそうなものはないかを探すのも良いでしょう。
2-2. 異動ができないのなら転職する意向を上司に伝える
上田「異動ができないのであれば、転職する意向を上司に伝えてみるのも良いでしょう。
会社側にそれだけあなたの意思が強いということを示すことができます。この方法は有効に使えば、異動できる可能性が高まるので、一度試してみるのもありです。
また、現在は採用に苦労している企業も多いため、特に効力は高いと考えられます。」
もちろん、100%成功するということはありません。
ですが、会社側も貴重な人材を逃したくないはずです。
そのため、試してみる価値はあるでしょう。
2-3. スキルが必要な部署に行くなら資格を取得してみる
上田「スキルが必要とされる部署に行きたいのであれば資格取得もおすすめです。例えば法務に行きたいのであればビジネス法務検定、経理であれば簿記なんかも良いでしょう。」
メリットとしては、会社にスキルがあることを資格で示すことができます。
特に異動希望の際に、判断材料として使ってもらえる場合もあるでしょう。
そのためにも資格を持っていることを積極的にアピールし、会社が手放したくないと思う人材になれるように目指しましょう。
しかし資格取得には時間がかかるので、計画的に行動するのがおすすめです。
2-4. 家族や友人に悩みを相談する
上田「不安であれば、家族や友人に『異動できないなら会社を辞めるべきか悩んでいる』と相談してみるのも良いでしょう。
相談することによって、心のモヤモヤがスッキリすることもあります。特に何もかも自分一人で抱え込んでしまう性格の方ほど実践して欲しいです。」
また他人からのアドバイスは、自分が今後どうするべきかの判断材料になることもあるのでおすすめです。
主観的な意見だけではなく、客観的な意見も参考にしてみましょう!
2-5. 異動できないなら転職してみる
上田「異動できないのであれば、転職を検討してみるのも良いでしょう。転職をすれば、自分が本当にやりたかった仕事に巡り合えることもあります。
また今の給料や休日などの条件に不満を感じているのであれば、変えることもできます。つまり人によってはメリットが大きいのです。」
転職したことがなく、不安に感じる方も多いと思いますが、転職エージェントを7社活用した僕が失敗しない転職エージェントを実体験をもとに紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
転職を考えたときに利用したいおすすめエージェント3選
営業職経験者 上田
転職したいと思っていても、「エージェントが多くてわからない!」というのが本音ですよね。
僕自身もどこの転職エージェントがいいのかわからず合計7社も使っていました。
ここでは、実体験をもとにオススメできる転職エージェントを紹介していきます。
実際のところ特定の業界に特化していたりなど様々なエージェントが存在しています。
自分の希望の職種を取り扱っていなかったなんてこともあります。
できれば失敗したくはないですよね。
次に紹介するエージェントは求人数も多く幅広い職種の中から選ぶことができるのが嬉しいポイントです。
どのサイトも無料で利用できますので、登録だけでもおすすめします。
3-1. マイナビAGENT
会社名:株式会社マイナビ
対応エリア:全国
公開求人数:6万件以上
非公開求人数:約2万件
得意な分野:全職種
特徴
・初めての方でも安心の充実したサポートがある
・業界に特化した専門アドバイザーがついてくれる
オススメできる人:20代の方
メリット
・全職種を扱っているので希望の仕事が見つかる
・面接対策のセミナーを受けられる
・年収交渉にも応じてくれる
デメリット
・担当エージェントと噛み合わないこともある
・期間をかけて転職したい方には向いていない
3-2. パソナキャリア
会社名:株式会社パソナ
対応エリア:首都圏
公開求人数:4万件以上
非公開求人数:非公開
得意な分野:エンジニア・営業・販売・サービス
特徴
・女性に特化したプログラムを用意している
・担当者を転職者自身が選べる
オススメできる人
・異業種に転職したい20代・30代の方
・転職サポートを受けたい女性の方
・期間をかけて転職したい方
メリット
・キャリアアドバイザーの質が高い
・求人の質が良い
・じっくりと時間をかけてサポートしてくれる
デメリット
・40代以上の転職には向いていない
・今すぐ転職したい方には不向き
3-3. 就職Shop
会社名:株式会社リクルート
対応エリア:首都圏
公開求人数:非公開
非公開求人数:非公開(※1万以上の会社と提携)
得意な分野:エンジニア・営業・事務・サービス
特徴
・職歴が不要
・書類選考なしで面接に進める
・未経験の職種でも採用してもらえる
オススメできる人
・未経験の職種に挑戦したい20代の方
・第二新卒や既卒の方
メリット
・書類選考がない
・職歴や経歴がなくても利用できる
・面接対策が充実している
デメリット
・地方で転職したい方には向いていない
・条件の悪い求人もある
・ハイキャリア転職は難しい
異動希望を出す際に押さえておくべきポイント3つ
異動希望を出す際に押さえておくべきポイントは以下の3つです。
- そもそも異動希望は通りづらい
- 異動したい理由はしっかりと考えておく
- 異動が叶わなくてもすぐに退職するのは危険
失敗しないためにも、ここはしっかりと確認しておきましょう。
4-1. そもそも異動希望は通りづらい
そもそも会社に対しての異動希望は通りづらい傾向にあります。
なぜなら以下の3つの理由があるからです。
- 人事異動のコストに見合ったメリットが生まれない場合も多いから
- 需要と供給のバランスを考慮し調整しないといけないから
- 優秀な人材であれば他の部署に異動させたくないから
つまり異動したいと思っても中々上手くいかないことも多い。
「異動希望を何度も出しているのに通らない…」と不満も持つと思いますが、会社側にもしっかりとした理由があるのです。
決してあなたが悪いわけではないので、異動できなかったからといって落ち込まないようにしましょう。
4-2. 異動したい理由はしっかりと考えておく
異動したい理由はきちんと考えておくようにしましょう。
異動したい理由によっては、いつまでも希望が通らないこともあります。
例えば人間関係を理由に異動希望を出す方も多いとは思いますが、おすすめはできません。
なぜなら人事は次の部署でも、しばらくしたらまた同じ理由で異動希望を出すだろうと考えるからです。
人間関係が嫌であれば、退職をするか転職をした方が得策です。
もし違う部署に行きたいのであれば、人事異動を通じてスキルアップしたいなど前向きな理由を考えておきましょう。
4-3. 異動が叶わなくてもすぐに退職するのは危険
異動が叶わなくてもすぐに退職することはおすすめしません。
特に次の就職先を決めないで退職しようとする方は危険です。
無職になってからも毎月の生活費や年金、冠婚葬祭などは必ずかかりますし、貯金を切り崩す必要があります。
さらに無職期間が長くなるほど再就職が厳しくなります。
後悔しないためにも、あらかじめ退職する前に転職先を見つけたりなど計画的に行動しましょう。
特に初めての転職の場合は分からないことが多いはずです。
「マイナビAGENT」は選考中だけでなく内定後もバックアップしてくれるため、安心して転職先を探せるでしょう。
まとめ
以上、異動できないから会社を辞めるべきかについて紹介しました。
異動は会社側の都合もあるので、必ずしも成功するとは限りません。
しかし異動出来なかったから終わりではなく、上司に相談したり転職したりなど行動を起こすことが大切です。
さらなるキャリアアップを目指して転職するなら、ハイクラス向けの「ビズリーチ」がおすすめです。
年収アップが叶うスカウトを受け取るためにも、まずは登録してみてはいかがでしょうか。
Q&A
Q. 異動するにはどのような制度がある?
A. 大きく分けて以下の3つの制度があります。
- 自己申告制度
→社員が上司に対して今後どうして行きたいかを伝える制度です。
主に自分が経験した過去の経歴などを元に申請します。
日本の企業の約8割程度がこの制度を導入しているのが特徴です。 - 社内公募制度
→会社内の部署が社員に対して人材を募集する制度です。
希望の部署が募集していたら自ら応募することができます。
また厚生労働省の資料によると従業員の意欲、やる気を高めるために実施している企業も多いようです。 - 社内FA制度
→社員が自ら希望の部署に経歴や能力を売り込んで行く制度です。
従来は人事に委ねられていた異動とは違った仕組みになっています。
しかし資格条件が厳しい場合もあるので、簡単には異動できないのが特徴です。
Q. 異動が活発的な月はいつ?
A. 一概には言えませんが異動が活発的な時期は存在します。
例えば、年度が変わる前の3月や9月などは人事異動を活発的におこなっている企業が多いです。
Q. 異動通知はいつ頃くるの?
A. 企業によって通知の通達期間が異なります。
転居を伴うのであれば1〜2ヶ月前、伴わないのであれば2〜3週間前など様々です。
具体的に知りたいのであれば、自分が所属している会社に確認してみるのも良いでしょう。