0358600000からスカウトの電話がかかってきた
テクノブレーンってどんな会社?評判は?
どこから自分の情報を得て連絡してくるの?
0358600000はヘッドハンティング会社のテクノブレーンからの電話。
結論、テクノブレーンはエンジニアに特化した創業30年以上の歴史あるヘッドハンティング会社だ。
「突然の連絡に迷惑」という口コミもあるが、スカウトをきっかけに転職に成功した口コミもある。
テクノブレーンからのスカウト・ヘッドハントをされた人は優秀な人材だということがわかる。
ヘッドハントされた優秀なあなたは「リクルートダイレクトスカウト」や「ビズリーチ」のようなスカウト型転職サービスを利用することをおすすめする。
テクノブレーンのヘッドハンターも上記サービスに登録されているかつ、他社のヘッドハンターも多く在籍しているため、より多くのスカウトが受け取れるのだ。
また、本記事では、「テクノブレーンのスカウトが怪しい」と感じている方に向けて、スカウトを受けた人の評判・口コミや特徴、利用する際の注意点について解説。
ヘッドハンティングされることが怪しいと感じる人は、下記の記事も併せて読み進めてほしい。
関連記事:ヘッドハンティング会社は怪しい?突然の電話や対処法!体験談から信頼できる業者を紹介
テクノブレーンからスカウトされた7人の評判・口コミ
テクノブレーンの良い評判と悪い評判について見ていこう。
実際の利用者の口コミを確認することで、より正確な実態がつかめるはずだ。
1-1.テクノブレーン良い評判・口コミ
テクノブレーンの良い評判・口コミは以下3つがあげられる。
1-1-1. キャリアを見直すきっかけになった
テクノブレーンって人材紹介会社から面談しませんかって、来たので興味本位で会ってみた。まあ悪い印象はなかった。転職とか考えてないけど、自分のキャリアを見直す機会になって良かったと思う。
Xより引用
テクノブレーンの面談では、企業の紹介だけでなく、将来的にどのような働き方をしたいのかについて相談できる。
転職するかどうかに関わらず、自分の市場価値を知るためやキャリアの見直しのために面談してみるのもいいだろう。
1-1-2. テクノブレーンを使って転職できた
先の転職は、テクノブレーンさんにおせわになったよ
Xより引用
テクノブレーンを利用して転職したという体験談も見られた。
実際に転職に成功している人がいることを考えると、テクノブレーンのスカウトはチャンスといえるだろう。
突然くる電話やスカウトメールは怪しいと感じるかもしれないが、一度相談してみてもよいかもしれない。
1-1-3. 炎上してる中でも印象の良いヘッドハンターもいた
いま話題のテクノブレーン、メールで声かけられて2回くらい話したことはあるのですが印象は悪くはなかったです
Xより引用
突然スカウトメールを送ってくると炎上しているテクノブレーンだが、面談での印象は良好なようだ。
直接会うのが不安な方は、Zoomなどのオンライン面談や電話での面談をしてみるのもいいだろう。
1-2.テクノブレーン悪い評判・口コミ
テクノブレーンの悪い評判・口コミは、以下4つあげられる。
昨年の春頃にメールが来て、完全無視を決め込んでいましたが、合計で4回もしつこくメールしてきました
電機屋の毎日より引用
メールや電話は何度もくるようだ。
内容もほぼ同じなので、興味のない方にとっては迷惑に感じるかもしれない。
連絡が煩雑であれば、スカウト特化の転職サービスの利用をおすすめする。
転職やキャリアアップ関連の情報を集約させることができる。
1-2-2. 自分のことをほとんど知らずに連絡してきた
テクノブレーンの担当者が持っていた情報は、自分の名刺と会社情報、アンケートで答えたであろう内容くらいでした
静かな退職QQ40代より引用
「スカウトをするくらいなのだから、十分に自分のことを知っているはず」と思うだろう。
しかし実態はほぼ情報を持っておらず、面談の時に詳しく経歴やスキルを聞くということもある。
1-2-3. 勤務先に電話をかけてくる
勤務先にテクノブレーンという知らないヘッドハンティング会社から電話が…転職は考えてるが、勤務先にかけるのは心臓に悪いのでヤメてほしい。
Xより引用
テクノブレーンは名刺や新聞・雑誌などのメディア、会社の人事情報などからスカウトの連絡をしているため、勤務先に電話することもある。
他の社員に聞かれて誤解されたくないと思う方もいるだろう。
1-2-4. 面談後の対応が悪い
面談後、何も連絡なし、とても対応悪い印象です。
メールにてご連絡しますと言っておきながら一切音沙汰なし。Google Mapより引用
テクノブレーンは面談後に一切連絡がない場合があるようだ。
連絡が来なければ、信頼度が下がるのも仕方がない。
連絡しても何もなければ、別のサービスを使うのをおすすめする。
【結論】テクノブレーンがおすすめな人の特徴3選
テクノブレーンは、下記のような人におすすめだ。
ヘッドハンティングをきっかけに年収アップしたい人
自分の市場価値を知りたい人
自分のキャリアを見直したい人
テクノブレーンのスカウトは、転職のプロであるヘッドハンターと話ができる数少ないチャンスだ。
転職を考えていなくても、「このままでいいのかな?」と少しでも悩んだことがある人は自分の働き方を改めて考えるいいきっかけとなるだろう。
今はスカウトに反応するほど積極的ではない場合、リクルートダイレクスカウトやビズリーチに登録しておくことをおすすめしたい。
ビズリーチでは、ヘッドハンティング会社にいくつもコンタクトをとることができる。ぜひ検討してみてほしい。
他社とは違うテクノブレーンの特徴3選
テクノブレーンは以下の3つの特徴を持ったスカウト会社だ。
テクノブレーンの特徴3選
- 30年以上の実績
- エンジニアのスカウト・ヘッドハンティングに特化
- 転職後の定着率97%以上
本章でテクノブレーンの特徴を理解して、どのようなサービスなのかチェックしていこう。
テクノブレーンは、非常に歴史のあるヘッドハンティング会社であるため、実績としては非常に良い。
ただ、テクノブレーン以外にも、他のヘッドハンティング会社も信頼できる所は多くあるため、どんなヘッドハンターがいるか目を通しておくと良い。
テクノブレーンと併せて、他のヘッドハンティング会社や関連サービスを併用することで、機会損失が無くせるためおすすめだ。
3-1. 30年以上の実績あるスカウト会社
テクノブレーンの創業は1992年。
30年以上の歴史と実績のあるスカウト会社だ。
日本最大級の技術系人材サービスを展開するテクノプロ・グループの完全子会社であり、安定した地盤とネットワークを持っている。
企業との繋がりが強いため、必要とされる人材についての情報も豊富。
スカウトした企業に興味を持てなくても、あなたが活躍できそうな他の企業の紹介を受けることも可能だ。
3-2. エンジニアのスカウト・ヘッドハンティングに特化
テクノブレーンはエンジニアのスカウトに特化したサービスだ。
コンサルタントの知識も豊富で、専門性の高い分野の方でも的確にサポートできる。
スキルを活かしたキャリアアップ、年収アップを狙えるのも特化型のスカウトサービスだからこそだ。
エンジニアでテクノブレーンをきっかけに、キャリアと年収を見直したい人はテクノブレーンを利用してみてはどうだろうか。
3-3. 転職後の定着率97%以上
テクノブレーンを使った転職の定着率は97%※以上だ。(※公式サイトより)
定着率とは、転職後半年以上継続して活躍している人の率を指す。
高い定着率は入社後のミスマッチを防止できるので、安心して転職できるといえるだろう。
テクノブレーンでは目先の転職だけにフォーカスせず、今後のキャリア形成も含めた手厚いサポートを行うため、ミスマッチによる早期退職を防止できるだろう。
利用する前に確認!テクノブレーンの注意点3選
テクノブレーンの注意点は以下3つだ。
- 経歴をよく知らずに連絡してくることがある
- 面談前にスカウト先の企業名を教えてもらえない
- 拠点は東京のみで地方の人には利用しづらい
注意点を把握して、利用するかどうかの判断をしてほしい。
4-1. 経歴をよく知らずに連絡してくることがある
スカウトやヘッドハンティングは「自分の経歴やスキルをよく知っているはず」と思うだろう。
しかし、実際にはわずかな情報しか持っていないこともある。
テクノブレーンのスカウトは名刺や新聞・雑誌の情報、会社の公開情報などを元に行われている。
そのため、大まかな職種やスキルは知っていても、あなた自身の経歴や実績は知らないことも多い。
経歴やスキルについては、面談時に詳しく聞かれるものだと考えておこう。
4-2. 面談前にスカウト先の企業名を教えてもらえない
面談前にスカウト先の企業名を教えてもらうことはできない。
スカウトは企業からの依頼によって行われているが、求人情報は企業の機密情報に関わるため、公開できない決まりとなっているのだ。
企業名やポジション、条件などの詳細情報が気になる場合は、面談で質問してみよう。
4-3. 拠点は東京のみで地方の人には利用しづらい
テクノブレーンの拠点は東京のみだ。
面談も首都圏がメインとなる。
一方で、対面の面談にこだわらなければZoomなどのオンラインの対応も可能だ。
また、全国規模で利用したいのであれば、スカウト型転職サービスである「ビズリーチ」や「リクルートダイレクトスカウト」を利用すると良い。
ハイクラスに特化した転職サービスであるかつ、数千人以上のヘッドハンターが登録されていることから、非常に多くのスカウトが届くのだ。
自分から求人を探す必要もないかつ、全国各地に求人があるため、転職を考えているなら登録だけでもしておくと良いだろう。
テクノブレーンのスカウトから内定までの5ステップ
- 会員登録電話・メールにてスカウトの面談に応じる旨を返信すると、自動的に登録される。
- 面談の日程・場所の調整
電話・メールにて面談の日程・場所の調整を行う。
Zoomなどのオンライン対応、土日祝日、仕事後の時間での対応も可能だ。 - 専門コンサルタントとの面談
現職の状況や今後のキャリアについてのヒアリングや、求人企業の紹介を受ける。 - 企業との面談
面接とは異なり、互いに情報交換をする対話の場となることが多い。 - 内定・入社
年収や入社日などの条件交渉や現職の退職交渉などのサポートも行う。
テクノブレーンが怪しいと思った時の対処法3選
テクノブレーンが怪しいと思った時は、以下3つの対処法を試してほしい。
テクノブレーンが怪しい時の対処法3選
- 個人情報を言わない
- メールに返信しない
- 会社への連絡を断る
ヘッドハンティング会社は基本的に怪しいと思われがちだが、基本的には怪しいヘッドハンティング会社は少ない。
特に「ビズリーチ」や「リクルートダイレクトスカウト」などに登録されているヘッドハンティング会社であれば、信用できるため、スカウト型転職サイトに登録しておくと心配ない。
下記の記事にてテクノブレーンを含む、怪しくないヘッドハンティング会社一覧を詳しく紹介しているため、テクノブレーン以外についても知っておきたい人はぜひ参考にしてほしい。
関連記事:テクノブレーンのスカウトや評判は怪しい?本当にしつこいのか口コミから解説
6-1. 個人情報を言わない
「怪しい」と感じた時は、必要以上に個人情報を言わないことだ。
「まだ転職するとは決めていないので」「今日はそちらのお話を聞きたいだけなので」と断れば問題ない。
6-2. メールに返信しない
メールは機械的に送られていることも多い。
興味がないなら、返信しなくても問題ない。
メールがしつこいと感じたら、受信拒否や迷惑メールに登録するなどして目に触れないようにするのがおすすめだ。
6-3. 会社への連絡を断る
テクノブレーンは会社に連絡してくることもある。
周りからの誤解を避けるためにも、「会社への連絡はやめてほしい」とはっきり断ろう。
【怪しい】どういう意図があってテクノブレーンからスカウトメールが届くの?
テクノブレーンは、企業からの依頼を受けてスカウトメールを送っている。
企業の求めるスキル・経験を元に、専任のサーチ担当が独自のネットワークの中から人材をピックアップ。
求人企業にふさわしい優秀なスキルと経験を持つ方にスカウトのメールや電話を行っている。
電話が煩わしいから嫌だけどメールならまだマシという方は「ビズリーチ」が最もおすすめだ。
電話が一切かかってこないので、転職活動に関してストレスが一気に減少する。
もっと効率的に転職したい方におすすめスカウト型転職サービス3選
おすすめスカウト型転職サービス3選
- 年収800万円以上を狙いたいなら「ビズリーチ」
- 高年収の非公開求人を見たいなら「リクルートダイレクトスカウト」
- 質の高いスカウト・ヘッドハントを受けたいなら「doda X」
テクノブレーンからのヘッドハンティングを受けて、問い合わせしてみよう、企業の方と会ってみようと考えている方向けに、もっと効率的に転職活動ができるサービス3選をご紹介。
特にリクルートダイレクトスカウトには「テクノブレーン」のヘッドハンターが28名在籍していることがわかっている。
他にも、上記のスカウト型転職サービスには数多くのヘッドハンティング会社のヘッドハンターが在籍している。
そのため、1社のヘッドハンティング会社からのヘッドハントを待つよりも、はるかに多くのスカウト・ヘッドハントが届くのだ。
年収アップ・理想のキャリア像を描きたいなら、上記のサービスは複数利用しておこう。
8-1. 年収800万円以上を狙いたいなら「ビズリーチ」
ビズリーチは、メールやテキストだけでやりとりをして転職活動を進めたい方におすすめ。
エージェントではなく、スカウト型転職サイトのため、転職エージェントのような手厚いサポートはないが、電話などの煩わしいやり取りは一切ない。
基本は無料で利用できるが、転職サイトでは珍しく、求職者からも月次費用を取るプレミアムプランというものがある。
また、ビズリーチは約20万件の公開求人を保有している。
ビズリーチは全求人の6割以上が年収800万円以上で、約26%が年収1,000万円以上の求人であることがわかった。
そのため、キャリアアップをして年収を上げたい人にはぴったりのスカウト型転職サイトと言える。
もし、手厚いサポートを受けたいなら「リクルートダイレクトスカウト」を併用することで、ハイクラス求人への転職成功率はグッと高まるだろう。
8-2. 高年収の非公開求人を見たいなら「リクルートダイレクトスカウト」
リクルートダイレクトスカウトは、将来海外に転職したい、管理職などのハイクラス求人を探したいといった具体の希望がある人におすすめ。
扱う求人は、年収600万円のミドルクラスから年収2,000万円以上のハイクラス求人で占めているかつ、求人数が最も多いのが特徴。
レジュメ(職務経歴概要)を登録すると、経歴・スキルに合った求人情報を保有するヘッドハンターや企業からのスカウトメッセージが届く。
実際に、登録してから1日も経たずに30件以上のスカウトメールが届いた人も。
例えば、「フォースタートアップス株式会社」などのヘッドハンターからスカウトメールが多く届いたとのこと。
つまり、様々なヘッドハンティング会社からアプローチされるため、結果的にリクルートダイレクトスカウトのようなスカウトサービスを利用する方が効率的になるのだ。
また、あなたのお目当てのヘッドハンティング会社の中からヘッドハンターも検索できるため、あなたのニーズに合った求人に辿り着きやすいのも大きなメリットの一つ。
ヘッドハンターを自分で探せるのはリクルートダイレクトスカウトだけなので、自分で特定のヘッドハンターを探したいなら登録がおすすめだ。
実際のヘッドハンター検索画面が下記で、どの会社のヘッドハンターなのかもすぐにわかる。
もしかすると、すでにリクルートダイレクトスカウトに登録している人もいるだろう。
実際に、フォースタートアップスやワークポートなどからたくさんスカウトが来て、怪しいと感じている人もいるかもしれない。
しかし、これはリクルートダイレクトスカウトではよくある話であるため、もしうざいと感じるなら、より質の高いスカウトが届きやすい「doda X」がおすすめ。
最初のプロフィール登録が少し面倒だが、その分良いスカウトが届きやすくなるため、本気で転職活動を考えているなら登録しておこう。
8-3. 質の高いスカウト・ヘッドハントを受けたいなら「doda X」
doda Xは、他社よりも質の高いスカウト・ヘッドハントを受けたい人におすすめ。
大手の転職サービス「doda」をもつパーソルキャリア株式会社によって運営されている、ハイクラスに特化したヘッドハンティング会社。
スカウト型転職エージェントでありながら、自分からも求人応募ができるため、スカウトを待つ時間を利用して効率的に転職活動が行える。
ただし、他社よりも求人数が多くないのがデメリットの一つなため、たくさんの求人から探したい人は「リクルートダイレクトスカウト」も併用しておこう。
【Q&A】テクノブレーンのよくある質問
テクノブレーンについて、よくある質問をまとめた。
A. テクノブレーンは以下の方法で得た情報からスカウトの連絡をしている。
- インターネット上の情報
- SNS
- 書籍
- 雑誌・新聞等のメディア
- 論文
- 会社の公開情報
- 名刺
- 紹介・推薦
A. テクノブレーンからのスカウトに興味がなければ、無視をしてもいい。
無視をしても、今後のキャリアや転職活動に影響はないので安心してほしい。
A. テクノブレーンのヘッドハンターとは、スキルや経歴、今後のキャリアについての話をする。
求人企業の企業名やポジション、勤務条件などの詳細情報も面談の時に教えてもらえる。
求人企業に応募するかどうかに関わらず、今後のキャリアについて相談することも可能だ。