現役CXOワーカーの体験談・お役立ち情報

ここではおすすめの副業を7つ紹介します。

• ポイントサイト
• リモートワーク
• Webライター
• デリバリー
• アフィリエイト
• スキル販売
• 講師業
• ポイントサイト

初心者向けの副業も多くあるので、できそうなものから挑戦してみてはいかがでしょうか。それぞれ解説します。

1.ポイントサイト

ポイントサイトは副業初心者の人におすすめです。サイトを経由してサービスや商品を購入したり、広告をクリックすることでポイントがもらえます。もらったポイントは現金に換金できる他、電子マネーやマイルなどに交換が可能です。おすすめは「モッピー」や「ハピタス」。ユーザー数が多く、運営元もしっかりしているので安心して使えます。

クリックなどの簡単な作業の場合は、もらえるポイントも少ないですが、クレジットカード作成や証券口座開設であれば10,000ポイント以上もらえる場合も。高単価の作業を中心にこなしていけば、10万円稼ぐことも可能です。しかしスキルや実績が積みあがることはなく、継続して10万円以上を稼ぎ続けることは難しいでしょう。

そのためポイントサイトは「副業で稼ぐ感覚を体験したい」「毎月お小遣い程度でOK」と考える人におすすめです。

2.リモートワーク

新型コロナウイルスの影響に伴い、リモートワークが広く認知されるようになりました。リモートワークとは通勤して仕事するのではなく、自宅など会社以外で仕事することです。場所を選ばずにできるリモートワークであれば、隙間時間を有効活用して効率的に稼ぐことができます。

リモートワークでできる仕事にはいろいろありますが、スキルを必要としないものも多いので、副業初心者の人にもおすすめです。最近ではリモートでできる事務や、秘書業務などもあります。仕事によっては10万円以上稼げるものも多くあるので、求人サイトでいろいろ探してみましょう。

3.Webライター

WebライターはWebサイト上のメディアに掲載するための記事を執筆する仕事です。パソコン環境があり、文章を書ければ誰でも始められるため人気の副業となっています。

ただしスキルがない状態でできる案件は低報酬のことも多く、思うように稼げないと感じて挫折する人も多い世界です。案件はクラウドソーシングサイトに多く掲載されているので、まずはできそうな案件から挑戦して、徐々にスキルや実績を積み上げていきましょう。

4.デリバリー

体を動かした副業がしたい人におすすめなのがデリバリーです。Uber Eatsや出前館などは聞いたことがある人も多いでしょう。料理や日用品をお店で預かり、依頼人の元に届けるのが仕事です。

稼げる金額は活動エリアや時間帯によって異なりますが、働いた分だけ収入になるので隙間時間を活用して効率的に稼げるでしょう。ただし近年では報酬が引き下げられている地域もあり、以前ほど稼げなくなっているケースもあるようです。

副業でデリバリーを検討している場合は、報酬体系がどのようになっているか確認してから始めるようにしましょう。

5.アフィリエイト

アフィリエイトとは、インターネット広告手法の一つです。自分でブログやサイトを運営し、そこに掲載した広告からサービスや商品が購入されることで、売上の一部が報酬として支払われる仕組みになっています。

難しいスキルは不要で初期投資もかからずに挑戦できるため、会社員や主婦に人気の副業です。しかし報酬に結びつくまでには時間がかかるため、途中で挫折してしまう人も少なくありません。アフィリエイトで稼ぐには、無報酬でもコツコツと継続できる力が必要です。継続すれば、大きく稼げるチャンスもあります。

アフィリエイト用のサイトをつくるなら、自分が継続しやすいジャンルを選びましょう。趣味や得意を活かしたジャンルがおすすめです。例えばコスメが好きな人は、使ったコスメのレビュー記事を書くのもよいでしょう。転職経験が多かったり、人材企業での経験が豊富な人は、転職関連の記事を書くのもよいですね。関連する広告を貼ることで、収入に結びつきやすくなります。

6.スキル販売

スキル販売とは、その名の通り自分の得意なスキルを売ることです。自分のスキルを売るためのサイトやアプリも多く登場しており、登録後に売りたいスキルの詳細を記載すれば、すぐに販売できます。

スキルと聞くと、プログラミングやデザインなど特別なスキルがないと難しいと思うかもしれません。しかし趣味や好きなことでも販売できる可能性は十分あります。例えば以下のようなことも、スキル販売可能です。

• 占い
• 写真販売
• おすすめコスメや美容法のノウハウ
• キャンプ初心者向けにレクチャー

ただ話を聞いてほしいという需要も増えているので、話を聞くことが得意な人は、悩み相談にチャレンジしてもよいかもしれませんね。

7.講師業

「誰かに教えることが得意！」という人は、講師業にチャレンジするのもよいでしょう。講師と学びたい人をマッチングするサービスが増えているため、個人でも手軽に講座やセミナーを開けます。

内容によって報酬は異なりますが比較的高く、安定した集客が見込めれば効率的に稼ぐことが可能です。オンライン上ならば会場費もかからないので、その分利益も増やせるでしょう。スキル販売で自分のスキルが売れると確信できたら、さらに高報酬を目指せる講師業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おすすめの副業を7つ紹介しました。しかしすべての人が10万円稼げるわけではありません。ここでは副業で月10万円稼ぐ人の特徴と、稼ぐためのコツを解説します。副業で月に10万円以上稼ぎたいと思う人は、参考にしてください。

関連記事：パソコン1台で月10万円稼ぐには？ おすすめやコツをわかりやすく解説

副業で10万円稼ぐ人の特徴

副業で10万円以上稼いでいる人には、共通している特徴がいくつかあります。それが以下です。

• コツコツと作業できる
• スキルアップを怠らない
• スケジュール管理できる

本業と並行して副業で稼ぐことは簡単ではありません。プライベートの時間を削って作業しなければならないため、つらいと感じることもあるでしょう。安定的に高報酬を稼ぐためにはスキルアップも欠かせません。思うように稼げずに挫折する人も多くいます。そのような環境下でもコツコツと作業できる人は、やがて大きな収入に結びつくでしょう。

また副業に熱中するあまり、本業がおろそかになることは避けなければなりません。無理して両立させようとすれば、体調を崩すリスクもあります。そのためバランスのとれたスケジュール管理も必要です。

副業で10万円稼ぐポイント

副業で10万円稼ぐのは簡単なことではありません。それなりに努力が必要です。そのため「自分には無理だ」と諦めてしまう人もいるかもしれません。しかしポイントを理解すれば、10万円稼ぐことは早い段階で実現可能なのも事実です。

副業を始める際には、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

• 小さなゴールを決める
• 一つのことに集中する
• 自分が楽しめるものを選択する

副業を始めるときに目標を立てる人は多いと思います。しかし目標が大きくなりすぎていないでしょうか。「月20万円稼げるようになる」「半年後に本業を辞める」このような目標を持つことは大切ですが、ゴールが遠すぎると途中で諦めてしまう原因となります。

最終的なゴールの合間にいくつか小さな目標を決めましょう。「数千円でも稼ぐ感覚を体験する」「1万円稼げたら、我慢しているチョコレートを食べる」など小さな成功体験を積み重ねることで続けるモチベーションにもなります。

一つのことに集中するのもポイントです。副業には多くの種類があるので、いろいろ挑戦したくなるかもしれません。しかしあれこれ手を出してしまうと、すべて中途半端で稼げずに終わってしまう可能性が高くなるでしょう。最初は一つのことを極める気持ちで挑戦するのがおすすめです。

また副業は、自分が楽しめる要素があるものを選択しましょう。嫌いな作業ばかりだとモチベーションは続きません。好きなことであれば、本業の気晴らしにもなり、継続もしやすくなるでしょう。

将来的に、副業を本業にしたいと考えている人もいるでしょう。ここでは本業にもできるおすすめの副業を5つ紹介します。

• プログラマー
• Webライター
• Webデザイナー
• 動画編集
• 投資

上記はスキルアップしながら実績を積めば、本業以上に稼ぐことも可能です。それぞれ具体的に解説します。

プログラマー

プログラマーは報酬が高い傾向にあり、リモートワークでも可能なため人気の副業です。平日は本業に集中し、土日だけプログラマーとして活動する人も増えています。プログラマーは業界全体で不足しているにもかかわらず需要は増えているため、将来性のある仕事といえるでしょう。

プログラミング知識が必要となるため、まったく知識が無い状態からはじめるのは難しいですが、今はオンラインでプログラミングを学べる講座も多くあります。収入に結びつくまでには時間がかかるかもしれません。しかし少しずつ実績を積めば、効率的に高収入を得られる可能性があります。アプリやサイトの仕組みに興味がある方は、プログラマーにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Webライター

先ほど解説したWebライターも、実績を積めば高収入を得られるチャンスのある仕事です。Webライターの報酬は文字単価や記事単価で決められることが多いですが、初心者の頃は文字単価0.5〜1円程度が相場です。

しかしライティングスキルを磨き、実績を積めば文字単価5円以上も可能です。例えば1記事5,000文字の記事を文字単価5円で引き受けた場合、報酬は25,000円です。執筆に5時間かかった場合、時給換算すると1時間あたり5,000円になります。

併せてWebライターをまとめる役であるディレクターの仕事もできるようになれば、月収100万円を目指すことも可能です。実績をつくるまでは大変かもしれませんが、夢のある仕事といえるでしょう。

Webデザイナー

Webデザイナーの仕事はロゴやイラストの作成から、ホームページのレイアウトやデザインなど幅広くあります。多くのWebサイトが存在していることから、需要が多くあることは容易に想像できるでしょう。Webデザイナー向けのオンライン講座も増えており、未経験からでも挑戦しやすくなっています。

クリエイティブなことが好き、流行に敏感な人は、Webデザイナーに挑戦してみてはいかがでしょうか。デザインの知識だけではなく、HTMLやCSSなどの知識があると、さらに高報酬を目指せます。

動画編集

動画編集とは、さまざまな映像や音楽素材を繋いだり加工したりして1本の動画をつくることです。YouTubeやTikTokが人気となったことから、動画編集の仕事も広く普及しました。仕事にはテロップを入れるだけのものから、企画・構成まで担当するものもあり、自分のスキルに応じて仕事を選べます。

動画編集するならば、ある程度スペックの高いパソコンを用意する必要があります。なぜなら動画編集は、パソコンに多くの負荷がかかる作業だからです。スペックが低いパソコンだと思うように動かない場合があります。そのため初期投資が必要となるでしょう。スペックが高いパソコンであれば、作業時間も削減できるので効率的に稼ぐことが可能です。

投資

まとまった資金があるならば、投資もおすすめです。投資は副業とみなさない企業も多いので、副業が禁止されていても、投資であればできる場合があります。ただし投資を禁止している企業もあるので、挑戦する際は就業規則を確認しましょう。

株式のデイトレードやFXは、日々チャートをチェックする必要がありますが、投資信託であれば運用をプロに任せられます。忙しい人や細かいチェックが苦手な人は、投資信託で長期的に運用していくとよいでしょう。

大きく稼げるチャンスがある一方で、元本が減ってしまう可能性もあります。そのためリスクヘッジはしっかりとしておきましょう。怪しい話も多いので、始める際は信頼できるものか確認が大切です。

10万円以上稼げる可能性があるおすすめの副業と、稼ぐポイントを解説しました。副業は手軽にお小遣い程度を稼げるものから、スキルを磨いて高収入を狙えるものまでさまざまです。選ぶ際は、どのくらい稼ぎたいのかを明確にしてから選ぶとよいでしょう。

また副業は大きく稼げる可能性がありますが、最初は収入に結びつかない期間があるものも多いです。コツコツと作業を継続できる人、スキルアップを怠らない人は結果に結びつきやすいでしょう。ぜひ無理のないペースで、月10万円を目指してみてくださいね。

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■参考サイト
副業・兼業の促進に関するガイドライン｜厚生労働省
副業・兼業に係る実態把握の内容等について｜厚生労働省