毛筆で書かれた親展の手紙が送られてきた
0332213481から「手紙の件で」と電話が来た
自分の情報はどこから漏れたのだろうか?
結論、サーチファームジャパンは国産ヘッドハンティング会社として、高い採用成功率と定着率を誇る実績のある会社。
サーチファームジャパンからのヘッドハンティングでは、突然手紙でアプローチされることがある。
手紙のあとに電話がかかってくるのがよくあるパターンのようだ。
丁寧に毛筆で書かれた親展の手紙に驚く反面、「怪しい、どこから情報が漏れているのか」と不信感を持つ人も多いだろう。
サーチファームジャパンから声がかかるのは、あなたは優秀な人材だと判断されたということだ。
ただ、直接会って話を聞くのはちょっと…と考えるなら、「リクルートダイレクトスカウト」に登録するのがおすすめだ。
実際、リクルートダイレクトスカウトにはサーチファームジャパンのヘッドハンターが3人登録されており、他にも多くのヘッドハンティング会社が登録されている。
つまり、サーチファームジャパンからのスカウトを単体で受け取るよりも、スカウト型転職サービスに登録してスカウトを多く受け取る方が効率的なのだ。
怪しくない会社(サービス)
- リクルートダイレクトスカウト:求人の年収帯が広く、年収2,000万円以上の求人有
- パソナキャリア:年収600~1,200万帯の紹介実績多数で信頼できる
- ビズリーチ:全体求人の3分の1以上が年収1,000万円以上
- キー・ネットワーク株式会社:細かい企業情報まで把握し、サポート力が高い
- サーチファームジャパン:日本随一の国産ヘッドハンティング会社で日本人に徹底的に寄り添える
サーチファームジャパンとは?【結論:サーチ型のヘッドハンティング会社】
サーチファームジャパンは登録型ではなく、サーチ型のエグゼクティブ層を中心としたヘッドハンティング会社だ。
2003年に伊藤忠商事系列の人材紹介会社からエグゼクティブサーチ部門が独立し、サーチファームジャパンとして設立された。
企業からの依頼を受け、国内外に広がるネットワークと蓄積されたデータベースをもとに候補者を探し出し、ヘッドハンティングの声をかけるスタイル。
卓越したヘッドハンターらが、企業側と候補者側の両方を担当する一気貫通型でより精度の高いマッチングを行っている。
採用成功率は80〜90%で定着率も高く、国内のエグゼクティブサーチ業界トップクラスの実績を持つ企業である。
サーチファームジャパンのように好実績なヘッドハンティング会社は他にもあるため、興味のある方は参考にしてほしい。
サーチファームジャパンは怪しい!?気になる評判・口コミ
結論、サーチファームジャパンは怪しくない。
怪しいと感じるのは、サーチファームジャパンの存在を知らないことが原因である場合も多い。
実際の口コミを見ていると、伝統ある会社からか、良い評判も多く、怪しさは感じられない。
もし、ヘッドハンティング会社自体が怪しいと感じるなら、こちらの記事も併せて参考にしてほしい。
2-1.サーチファームジャパンの良い評判・口コミ
サーチファームジャパンの良い評判・口コミには以下5つがあげられる。
2-1-1.「今の会社がいいですよ」という結論を出してくれた
サーチファームジャパンは以前一度話したことあって、「今の会社が良いと思いますよ」っていう結論を出してくれたので、わりといい人だったと思う。
企業に求める人材に合う人を紹介したいヘッドハンターが、候補者に「今の会社がいい」と転職を進めないのはめずらしい。
しっかり話を聞いて、候補者のことを考えたアドバイスをしてくれるのは信頼できるポイントだろう。
2-1-2. 古き良きヘッドハンティング会社
転職を考えてた時期に、サーチファームジャパンの方にお会いしたことがありますが、白髪の紳士とホテルのラウンジで会い、小声で話し談笑する作法はまさに古き良きヘッドハンティング会社という感じで興奮しちゃいました。
古き良きヘッドハンティング会社という印象を受けた人の声。
サーチファームジャパンは日本の文化や慣習を大切にしている会社なので、昔ながらのヘッドハンティングのイメージを大切にしているのかもしれない。
2-1-3. 今後のキャリアや自分の市場価値を知るきっかけになった
ヘッドハンターの方の話は、単に転職を促すだけの話ではなく自分のキャリアを振り返り、今後ビジネスパーソンとしてどのようにありたいのかを考えるよいきっかけになりました。自分の市場価値を考える機会にもなり、自分をより成長させる選択肢の一つとして転職を選択いたしました。
自分を成長させるために転職を選んだ人の声。
最終的に転職を選ばなかったとしても、自分の市場価値やキャリアを考えるきっかけになるのは良い機会だろう。
2-1-4.配慮深く真摯な態度で接してくれた
大変丁寧な説明と粘り強いアプローチに感銘しました。こちらの立場を理解されていて、配慮深く真摯な態度で接して下さいました。
ヘッドハンティングされる人は、現職でも責任ある立場にいる人も多いだろう。
立場を理解し、配慮した対応はエグゼクティブ層のヘッドハンティングには不可欠だと言える。
2-1-5.担当者の対応が良かった
案件のご紹介から面接日程の調整に至るまで、非常にスピーディでした。 担当の方の熱意が感じられました。
担当者の対応が良かった人の声。
転職するうえで担当者との相性は大事なので、対応が良い人だと安心できるだろう。
2-2. サーチファームジャパンの悪い評判・口コミ
サーチファームジャパンの悪い評判・口コミには以下5つがあげられる。
2-2-1. 連絡すると言いながら音沙汰がない
某転職サイトより、連絡をもらい企業の紹介を受ける。その後面談にて書類選考へ進めると言っておきながら、その後音沙汰なし。
連絡すると言っておいて連絡がないという2つの口コミ。
他にも候補者がいたり、ヘッドハンターが忙しかったりするのかもしれないが、連絡がないとそのヘッドハンターを信頼して任せるのは不可能だろう。
2-2-2.サーチファームジャパン?知らない
サーチファームジャパン??ヘッドハンティングの会社??🙄
手紙届いたんやけど、なんで俺の所属部署まで知ってんの?(´・ω・`)こういうのどっから情報漏れるんやろか、、、
個人情報が漏れていることや知らない会社からのヘッドハンティングに疑問を感じている声がある。
登録型の転職サービスと違い、誰でも利用できるものではないのでサーチ型のヘッドハンティング会社を知らない人も多いだろう。
2-2-3. もっと良い人材を引き抜けばいいのに
サーチファームジャパンなる会社からヘッドハンティングのお手紙がきました。というかなんで、私の住所や名前に仕事内容を知ってるの?怖い怖い。っつーかもっといい人材を引き抜けよ、こんな劣等生じゃなく。
知らない会社に個人情報が知られていることに怖い、怪しいと感じる人は多いはず。
「もっと良い人材を…」と言っているが、サーチファームジャパンから手紙が来たということはスキルや経験を求めている企業がいるということである。
なぜ自分に声をかけたのか、一度話を聞いてみても損はないだろう。
2-2-4. 営業電話がうっとおしい
サーチファームジャパンの営業電話が鬱陶しいんだけど、どこにクレーム言えばいいかね
営業電話がうっとおしいという口コミがあったが、ヘッドハンティングを受けた人ではなく電話対応をされる方、受付の方などと思われる。
繋いでほしいと言われる電話対応者にとっては、頻繁に電話があると迷惑だと感じるだろう。
ただし候補者本人であれば、転職意志がないことを伝えれば良いだけだ。
2-2-5. メールだけの対応
対応の迅速さは非常に良いが、メールだけの対応であった。つまり電話等で直接話ができたわけではない。従い、実際のところ案件がよく見えません。
メールだけの対応だと、案件や詳細がわからず不安になるのも無理はない。
転職を考えている場合は「電話で話したい」と伝えれば、希望に応じてくれるだろう。
【結論】サーチファームジャパンは専門的な知識やスキルを持っている人におすすめ
サーチファームジャパンは特定の業界や職種について、専門的な知識・スキルを持っている人や自身の価値をさらに発揮したい人におすすめである。
なぜなら、サーチファームジャパンの利用があなたにとってキャリアアップの転職を叶えられる可能性が高いから。
ヘッドハンターは企業から「こういう人材がほしい」という依頼を受け、リサーチした結果あなたに声をかけている。
もし自身のキャリアに挑戦や成長を求める気持ちがあるなら、一度話を聞いてみると良いだろう。
あなたの知識やスキル・経験などを高く評価し、より活躍できる企業があると知ることで新しいキャリアが見えてくるかもしれない。
また、左ーチファームジャパンだけではなく、他のヘッドハンティング会社についても、どんなヘッドハンターがいるのか目を通しておくと良い。
他のヘッドハンティング会社や関連サービスも併用することで、機会損失が無くせるためおすすめだ。
サーチファームジャパンの他社とは違う特徴4選
サーチファームジャパンの口コミや評判だけでは、どのような会社なのかよく分からないという人もいるだろう。
実際に利用する前に、具体的なサービス内容を把握した上で利用を開始したいという人が多いはずだ。
ここでは、サーチファームジャパンが提供しているサービスの特徴4選を紹介する。
他社のヘッドハンティング会社とは違う特徴もあるため、ぜひ参考にしてほしい。
4-1. 国内トップクラスの実績を持つ和製ヘッドハンティング会社
「『日本の企業文化』を理解し『日本人の心』を知る」をモットーとし、国内の企業を中心に依頼を受けている。
ヘッドハンティングという欧米型のサービスを提供しながらも、日本人の心の在り方を尊重する文化を持つのが特徴。
日本人の慣習やマインドを大切にしつつ、優秀な人材を適性な企業とマッチングさせ採用成功率・定着率ともに国内トップクラスの実績がある。
ヘッドハンティングに馴染みがなく、抵抗感や不信感を持っている人も利用しやすい国産ヘッドハンティング会社である。
4-2. 国内外600名以上の情報提供者を持つ幅広いネットワーク
サーチファームジャパンは「産(企業)官(政府・地方公共団体)学(教育・研究機関)」に幅広いネットワークを持っている。
国内外のカンパニーフェロー(=情報提供者)は600名以上。
クライアントから依頼があった際には、ネットワークを駆使し案件に合う人材や業界情報などの情報を収集するため、精度の高い情報を得られるのだ。
4-3. 蓄積された独自のノウハウ・データベース
サーチファームジャパンでは各ヘッドハンターが持つ情報をデータベースとしてまとめて蓄積している。
各ヘッドハンターは企業・候補者を含め、ひと月に会う人数は約100名。
あらゆる情報がまとめられ、社会の動向や企業の変化などを知れることが、クライアント企業に適した人材の発掘につながっている。
4-4. 卓越したヘッドハンター・コンサルタント集団
サーチファームジャパンのヘッドハンターたちの前職は様々であるゆえ、あらゆる業界情報を得られる。
さらにこれまで蓄積されたノウハウを活かし、企業の求める人材を見つけ出している。
企業と候補者の両側を一人のヘッドハンターが担当。
両方の情報を自身で直接得ることで、より精度の高いマッチングにつなげるプロのコンサルタント集団である。
効率的にヘッドハンティングされたい方におすすめスカウト型転職サービス3選
- 年収800万円以上を狙いたいなら「ビズリーチ」
- 高年収の非公開求人を見たいなら「リクルートダイレクトスカウト」
- 質の高いスカウト・ヘッドハントを受けたいなら「doda X」
サーチファームジャパンからのヘッドハンティングを受けて、問い合わせしてみよう、企業の方と会ってみたいと考えている人向けに、より効率的に転職活動ができるサービス3選をご紹介。
特に、「リクルートダイレクトスカウト」であれば、サーチファームジャパンのヘッドハンターが3人所属していることがわかった。
他にも、上記のスカウト型転職サービスには数多くのヘッドハンティング会社のヘッドハンターが在籍している。
そのため、1社のヘッドハンティング会社からのヘッドハントを待つよりも、スカウト型転職サービスに登録することで、はるかに多くのスカウト・ヘッドハントが届くのだ。
年収アップ・理想のキャリア像を描きたいなら、上記のサービスは複数利用しておこう。
5-1. 年収800万円以上を狙いたいなら「ビズリーチ」
ビズリーチは、メールやテキストだけでやりとりをして転職活動を進めたい方におすすめ。
ビズリーチはスカウト型転職サイトのため、転職エージェントのような手厚いサポートはないが、電話などの煩わしいやり取りは一切ないのが魅力の一つ。
基本は無料で利用できるが、転職サイトでは珍しく、求職者からも月次費用を取るプレミアムプランというものがある。
また、ビズリーチは約20万件の公開求人を保有しており、全求人の6割以上が年収800万円以上で、約26%が年収1,000万円以上の求人であることがわかった。
そのため、キャリアアップをして年収を上げたい人にはぴったりのスカウト型転職サイトと言える。
もし、手厚いサポートを受けたいなら「リクルートダイレクトスカウト」を併用することで、ハイクラス求人への転職成功率はグッと高まるだろう。
関連記事:ビズリーチの評判や口コミは悪い?実際に利用した10名から言えるデメリット
5-2. 高年収の非公開求人を見たいなら「リクルートダイレクトスカウト」
リクルートダイレクトスカウトは、将来海外に転職したい、管理職などのハイクラス求人を探したいといった具体の希望がある人におすすめ。
扱う求人は、年収600万円のミドルクラスから年収2,000万円以上のハイクラス求人で占めているかつ、求人数が最も多いのが特徴。
特に外資や管理職などのハイクラス求人には強く、具体的な希望条件があるなら、よりあなたに合う求人を紹介してもらいやすくなるだろう。
レジュメ(職務経歴概要)を登録すると、経歴・スキルに合った求人情報を保有するヘッドハンターや企業からのスカウトメッセージが届く。
実際に、登録してから1日も経たずに30件以上のスカウトメールが届いた人も。
例えば、「フォースタートアップス株式会社」などのヘッドハンターからスカウトメールが多く届いたとのこと。
つまり、様々なヘッドハンティング会社からアプローチされるため、結果的にリクルートダイレクトスカウトのようなスカウトサービスを利用する方が効率的になるのだ。
また、あなたのお目当てのヘッドハンティング会社の中からヘッドハンターも検索できるため、あなたのニーズに合った求人に辿り着きやすいのも大きなメリットの一つ。
ヘッドハンターを自分で探せるのはリクルートダイレクトスカウトだけなので、自分で特定のヘッドハンターを探したいなら登録がおすすめだ。
実際のヘッドハンター検索画面が下記で、どの会社のヘッドハンターなのかもすぐにわかる。
もしかすると、すでにリクルートダイレクトスカウトに登録している人もいるだろう。
実際に、フォースタートアップスやワークポートなどからたくさんスカウトが来て、怪しいと感じている人もいるかもしれない。
しかし、これはリクルートダイレクトスカウトではよくある話であるため、もしうざいと感じるなら、より質の高いスカウトが届きやすい「doda X」がおすすめ。
最初のプロフィール登録が少し面倒だが、その分良いスカウトが届きやすくなるため、本気で転職活動を考えているなら登録しておこう。
関連記事:リクルートダイレクトスカウトの評判はひどい?口コミから分かる利点
5-3. 質の高いスカウト・ヘッドハントを受けたいなら「doda X」
doda Xは、他社よりも質の高いスカウト・ヘッドハントを受けたい人におすすめ。
大手の転職サービス「doda」をもつパーソルキャリア株式会社によって運営されている、ハイクラスに特化したヘッドハンティング会社。
スカウト型転職エージェントでありながら、自分からも求人応募ができるため、スカウトを待つ時間を利用して効率的に転職活動が行える。
ただし、他社よりも求人数が多くないのがデメリットの一つなため、たくさんの求人から探したい人は「リクルートダイレクトスカウト」も併用しておこう。
サーチファームジャパンに関するよくあるQ&A
A. ヘッドハンターの得る情報は、人とのつながりや、ネットや新聞などのオープンソースがある。
- 産官学に広がる国内外600人以上の情報提供者
- 業界内の口コミ
- SNS
- 新聞、雑誌などの記事
- プレスリリースや社内報
独自のサーチノウハウを活かし、以上のようなあらゆるところから情報を入手している。
A. スカウトは転職意志のある人に対してのアプローチであるが、ヘッドハンティングは必ずしも転職意志のある人ではない、という違いがある。
転職市場に自身の情報を公開している転職希望者に対し、企業が興味を持った人にアプローチを行うのがスカウト。
一方ヘッドハンティングは本人の転職意志に関わらず、企業の求める人材をヘッドハンターが独自のサーチで見つけ出し、アプローチを行うものである。
A. 信頼関係の構築を大切にしているというサーチファームジャパン執行役員の1人。
その他のヘッドハンターもサーチファームジャパンのHP上で名前や顔写真などが確認できる。
手紙の差出人を確認してみるのも良いだろう。