年収をアップさせたい
なるべく短期間で好条件の企業に転職したい
AMBIのメリット・デメリットが知りたい
この記事を読んでいるあなたは、年収アップを目指して転職を考えており、ハイクラス向け転職サービスであるAMBI(アンビ)を自分が利用すべきかどうか判断したいと思っているのではないだろうか。
結論から言うと、AMBI(アンビ)は20~30代ですでに年収400万円を超えている人におすすめのサービス。
ハイクラス向けの転職サービスの多くは40代をメインターゲットにしているが、AMBI(アンビ)は比較的若い人材を扱ってくれる。
ただし、400万円以上の年収がないと登録できないという制限があるため、該当しない人は利用できない。
今回、京大卒で人材系会社の役員を務める監修者のもと、AMBI(アンビ)の評判を徹底的に調べて記事にまとめた。
- AMBIの口コミ
- メリット・デメリット
- 登録〜内定までの流れ
- 転職を成功させるポイント
- AMBIとの併用がおすすめの転職サービス
AMBIとの併用がおすすめの転職サービス
本記事を読めば、AMBIを利用すべきかの判断ができるだけでなく、利用して好条件の企業に転職するコツが分かるだろう。
AMBI(アンビ)の良い口コミ
AMBI(アンビ)の悪い口コミ
1. AMBI(アンビ)は20代〜30代前半におすすめのハイクラス向け転職サイト
AMBIは、エン・ジャパン株式会社が運営する20代〜30代前半を対象にした、ハイクラス向け転職サイトだ。
ハイクラスとは一般的に、年収800万円以上の層を指す。求人内容は管理職・専門職が多く、ターゲット層も30代後半〜40代のミドル世代が中心だ。
そのため20代〜30代前半の場合は、年収400万円以上であればハイクラスといって良いだろう。
AMBIは、掲載求人に自ら応募するか、企業担当者やヘッドハンターからのスカウトを利用して転職する仕組みである。
大手企業やヘッドハンターからのスカウトを受けながら、自分のペースで転職活動を行いたい人におすすめだ。
2. AMBI(アンビ)の評判・口コミ
AMBIの評判や口コミを紹介する。利用者のリアルな声なので、ぜひ参考にしてみてほしい。
2-1. AMBI(アンビ)の良い評判・口コミ
週末から転職サイト新しいとこ増やしたんだけどambiめっちゃいいプラチナスカウトしか来なくて怖い今よりうん100万余裕で上がる求人しかない、、全部マネージャーだけど、、経験ないから受かっても首にされそうだけど弊社の年収の倍ある、、これが世界、、
引用元:X(旧Twitter)
求人レベルの高さに驚く利用者が多いことが分かる。
また操作がしやすくて見やすいという口コミもある。
2-2. AMBI(アンビ)の悪い評判・口コミ
アンビ、想像はしてたけどかなりメールが届いて鬱陶しい
引用元:X(旧Twitter)
登録後に届くメールの量が多いという口コミが、多数見られた。
また退会後も頻繁にメールが届くという口コミもあり、注意が必要だ。
3. AMBI(アンビ)のメリット7選
AMBIを使用するメリットは、以下の7つである。
1つずつ解説する。
3-1. 高収入の求人が多い
企業がAMBIに求人を掲載するには「年収400万円以上」という条件がある。
2023年4月現在、AMBIの求人数は10万件以上で、ほとんどが年収500万円以上だ。中には年収1,000万以上の求人も存在する。
そのためAMBIを利用して転職すれば、現在の倍以上の収入を得られる可能性がある。
ただしマネジメント経験や英語が話せるなど、求められるスキルが高い。
AMBIではチャレンジングな求人にも応募できるため、スキル面でのキャリアアップを目指している人にもおすすめだ。
3-2. 大手企業に転職できる可能性がある
AMBIでは国内外問わず、大手企業の求人を多数掲載している。
主な掲載企業は、以下のとおり。
- IBM
- 楽天
- サイバーエージェント
多くの人が知っている企業に転職できるチャンスが広がるため、大手や上場企業を目指している人におすすめだ。
また新卒で大手企業への内定を逃してしまった人や、転職を通してキャリアアップをしたい人にも向いている。
3-3. 合格可能性判定機能で自分の市場価値が分かる
AMBIには「マイバリュー診断」と呼ばれる機能が搭載されている。
「マイバリュー診断」は、企業やヘッドハンターから「合格可能性」が届くサービスだ。
やり方は、求人に応募する前に「興味ありボタン」を押すだけ。
企業担当者やヘッドハンターが職務経歴書を元に「大・中・小」の3段階評価で、求職者の合格可能性を判定する仕組みだ。
事前に合格可能性を知ることで自分の市場価値が分かり、効率よく転職ができる点がメリットである。
転職活動中「なかなか内定をもらえない…」と落ち込む経験をした人もいるだろう。
「マイバリュー診断」を利用すれば、合格可能性が高い企業が事前に分かるため、精神的に落ち込むこともなくなるのだ。
3-4. スカウトが届く
職務経歴を登録しておくと、企業やヘッドハンターからスカウトが届く。
「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種類があり、どちらも無料で利用可能だ。
プラチナスカウトは特別なスカウトで、企業やヘッドハンターが「ぜひ会ってみたい」というときに届く。
プラチナスカウトを通して応募した求人は、もともと企業の熱意が高いため、採用される可能性が非常に高い。
転職活動は自分で求人を探して応募するイメージがあるが、AMBIを利用すれば受け身の状態でも企業が見つかる。
プラチナスカウトが届いた場合は、積極的に話を聞いてみるのがおすすめだ。
3-5. ゲーム感覚で転職を楽しめる
AMBIには「ゲーミフィケーション」と呼ばれる機能が存在する。
ゲーミフィケーションとは、ゲームに似たような機能が搭載されているサービスだ。AMBIでは、サイトにログインしたり職務経歴書を記載したりすると、ポイントをゲットできる。
ポイントは、マイバリュー診断で「興味ありボタン」を押す際に必要である。
つまり積極的にゲーミフィケーションを利用しなければ、AMBIでの転職活動は有利に進められない。
転職活動はやるべきことが多いため、だんだん面倒になる人もいるだろう。
一方AMBIでは、ゲーム感覚で転職活動に必要な作業を進められる。楽しんで転職活動を行うと、面接などでも好印象を与えられるので、良い結果にもつながる。
3-6. 掲載職種の幅が広い
AMBIは掲載求人数だけでなく、職種数も豊富である。
AMBIで取り扱っている業界は、以下のとおり。
- IT・インターネット・ゲーム
- メーカー
- 商社
- 流通・小売・サービス
- 広告・出版・マスコミ
- コンサルティング
- 金融
- 建設・不動産
- メディカル
- 物流・運輸
- その他(インフラ・教育・官公庁など)
他の転職サイトではあまり募集がない「教育」や「官公庁関係」の求人がある点がポイントだ。
そのため民間企業だけでなく、官公庁や教育関係も視野に入れている人は、好条件での転職が叶う可能性がある。
またAMBIは収入面だけでなく「やりがい」や「楽しさ」を叶えられる求人も多い。
中には急成長中のベンチャーやスタートアップ企業の求人も存在する。
高収入を得ながら仕事も楽しみたい20代〜30代前半の若者は、利用すると良いだろう。
3-7. 無料で利用できる
AMBIは、すべての機能を無料で利用できる。求人数や職種数が豊富かつ、マイバリュー診断やスカウトなど、転職に有利な機能が揃っていて無料は魅力的だ。
AMBIと同様のハイクラス向け転職サービスに「ビズリーチ」がある。
しかしビズリーチは月額5,500円ほどの利用料金がかかるため、コストパフォーマンスはやや劣るだろう。(無料プランもあり)
転職活動は、証明写真代や交通費などの出費がかかる。
少しでも費用を抑えるには、無料で利用できるAMBIがおすすめだ。
4. AMBI(アンビ)のデメリット6選
メリットが多いAMBIだが、デメリットも6つ存在する。
1つずつ解説するので、デメリットについても理解した上で利用を検討してみてほしい。
4-1. 年収400万円未満は利用できない
AMBIは、登録時点で年収400万円未満の人は利用できない。
登録フォームの下部に「このサイトは年収400万円以上の方のみ登録可能になっています」と明記されているからだ。
登録時に収入証明書などの提出は必要ないため、厳密には年収400万円未満でも利用は可能である。
しかし年収を偽って応募しても、内定を獲得できる可能性は低いだろう。
AMBIは、すでに高収入を得ている20代〜30代前半のさらなるキャリアアップを支援するサービスである。
そのため年収400万円未満の場合は「マイナビ」や「リクナビ」など、他の転職支援サービスを利用するのがおすすめだ。
4-2. 新卒・第二新卒には向いていない
AMBIはハイクラス向け転職サイトのため、新卒や第二新卒には向いていない。
第二新卒とは、大学や専門学校を卒業して3年以内の人を指す。
ハイクラス向け求人は、即戦力としてのスキルを要求される傾向にある。
そのため社会人経験が少ない求職者は、合格できる可能性が低い。
新卒・第二新卒であれば、まずは「マイナビ」や「リクナビ」などの大手総合転職支援サービスを利用するのがおすすめである。
社会人経験を積んでからハイクラス向け求人に応募したほうが、将来的に年収増加やキャリアアップが見込めるだろう。
4-3. 地方の求人数は少ない
AMBIは、地方企業の求人数は少ない。
大手や上場企業への転職に強いため、掲載求人も首都圏や関東県内に集中しやすい傾向にあるからだ。
AMBIは掲載料金や成功報酬なども、一般的な転職サイトより高額に設定されている。
そのため予算が取れない中小企業やスタートアップ・ベンチャーなどは、求人数が少ない可能性がある。
中小企業やベンチャーへの転職を希望している人は「ビズリーチ」や「リクルートダイレクトスカウト」などのハイクラス向けサービスを利用したほうが良いだろう。
4-4. 書類添削や面接対策のサポートはない
AMBIは企業や提携ヘッドハンターによる、スカウト型の転職支援サービスである。
一般的な転職エージェントのように、書類添削や面接対策などのサービスはないため、注意が必要だ。
企業側の感度や面接突破のポイントなどであれば、ヘッドハンターが相談に乗ってくれる可能性はある。
しかし専門のキャリアコンサルタントなどによるサポートを受けたいなら「マイナビ」や「doda」など、他の転職支援サービスを併用するのがおすすめだ。
4-5. 仕組みが複雑で使いにくい
AMBIは仕組みが複雑で、やや使いにくい。
「ゲーミフィケーション」によるポイント制を導入しており、一定数貯まるまで気になる求人に「興味ありボタン」が押せないからだ。
「興味ありボタン」はマイバリュー診断機能の1つで、応募前に自分の合格可能性が確認できるサービスである。
転職を効率的に進めるためにおすすめの機能だが、ポイントを貯める仕組みが複雑なため、気軽に利用したい人には向いていない。
またサイトにログインしたり、メルマガのキャンペーンに参加したりすることで、ポイントが付与される。
こまめに操作するのが面倒くさい人は、不便だと感じる可能性があるだろう。
4-6. 希望条件にマッチしない求人を紹介される可能性がある
キャリアコンサルタントやヘッドハンターから、自分の希望にマッチしない求人を紹介されるケースも存在する。
また「メールで案件を大量に紹介される」という声も目立った。
基本的にAMBIのコンサルタントやヘッドハンターは、求職者の希望に沿った求人を紹介してくれる場合がほとんどである。
しかし中にはノルマ達成や囲い込みのために必要な求人を持ってくるケースもあるため、注意が必要だ。
希望条件にマッチしない求人を紹介された場合は、はっきりと興味がない旨を伝えよう。
5. AMBI(アンビ)の登録方法
AMBIを利用するには、サイトへの登録が必要である。
メールアドレスと電話番号があれば、約10分で登録が可能だ。手順は以下の8ステップである。
- 公式サイトにアクセス
- 氏名とフリガナを入力
- メールアドレスとパスワードを設定
- 性別と個人情報を登録
- 最終学歴と在籍企業の情報を入力
- 現在の職種や年収を登録
- 英語能力の有無を選択
- マネジメント経験の有無を選択
「好条件のスカウトを受けたい」「合格の可能性をアップさせたい」という理由で、登録情報を偽るのは避けたほうが無難である。
万が一詐称が発覚した際、企業やヘッドハンターとトラブルになる可能性があるからだ。
基本情報を含め、正確に記入しよう。
6. AMBI(アンビ)での職務経歴書の作り方
AMBIに登録したら、職務経歴書を作成するのがおすすめである。
企業やヘッドハンターは、マイバリュー診断やスカウトの際に職務経歴書を参考にするからだ。職務経歴書の作成方法は、以下の6ステップである。
- 保有スキルを入力
- キャリア要約を入力
- 希望年収を選択
- 希望職種を選択
- 希望勤務地を選択
- ライトハウスへの登録有無を選択
キャリア要約には、自分の実績を具体的に入力しよう。
受賞歴などがあれば記載しておくと、アピールにつながる。
希望年収は高額を記載しがちだが、現状の1〜2ランク上に設定するのがおすすめだ。
あまりにも現状とかけ離れていると、マッチする確率が下がるからである。希望職種も同様に、現職と近いものを選択しよう。
ライトハウスとは、AMBIの運営元であるエン・ジャパン株式会社が運用している口コミサイトだ。
志望企業の情報収集に役立つが、希望に応じて選択すれば良いだろう。
7. AMBI(アンビ)を使った求人探し〜内定までの流れ
職務経歴書を作成したら、実際に求人を探そう。
求人探しから内定までの流れは、以下の5ステップである。
- 条件を選択して検索
- 気になる企業にエントリー
- 職務経歴書を記載
- 選考
- 内定
AMBIには10万件以上の求人数があるため、条件を検索して絞るのがおすすめだ。
業界や年収に加えて、フリーワードを指定する方法も存在する。希望条件を絞りすぎないことが、転職を成功させるポイントだ。
気になる企業を見つけたら「興味ありボタン」を押すか、そのままエントリーをして企業からの連絡を待とう。
なかなか連絡が来ない場合は、職務経歴書の内容が不十分の可能性が考えられる。
定期的にブラッシュアップすると、通過率が上がるだろう。企業やヘッドハンターからの連絡やスカウトが届いたら、条件を確認して選考を受けよう。
晴れて内定を獲得したら、入社日の調整などを行う。
複数内定をもらっている場合は、辞退連絡をなるべく早く入れよう。
8. AMBI(アンビ)での転職を成功させる3つのポイント
AMBIを利用して転職を成功させるポイントは、以下の3つである。
- 職務経歴書は詳しく記載する
- 積極的に興味ありボタンを押す
- 他の転職サービスを併用する
1つずつ解説するので、ぜひ参考にしてほしい。
8-1. 職務経歴書は詳しく記載する
企業やヘッドハンターからスカウトをもらうには、職務経歴書を充実させておく必要がある。職務経歴書に記載された内容を元に、応募者を面接に通すかを判断するからだ。
スカウトをもらうためには、以下の2つのポイントを意識しよう。
- 半月に一度、週に一度などのスパンで、職務経歴書を更新する
- スカウトの傾向を見つつ、内容をブラッシュアップする
こまめに職務経歴書を更新していると「アクティブに転職活動をしている求職者」と判断される。
企業やヘッドハンターは、意欲が高い求職者を採用したいため、スカウトが届きやすくなるのだ。
「スカウトは届くが条件が希望とマッチしていない」などの場合は、職務経歴書の内容を見直すと良い。
「企業からどんな人材として見られたいか」を職務経歴書に適切に落とし込めるかが、スカウトをもらうコツである。
8-2. 積極的に興味ありボタンを押す
「興味ありボタン」を押すと企業担当者へ通知が届くため「御社に興味があります」という意思表示になる。
場合によっては「一次面接免除」などの好条件で、スカウトが届く可能性もあるため、気になる求人には積極的に「興味ありボタン」を押すのがおすすめだ。
また「興味ありボタン」を押しておくとリストに保存されるため、再検索する必要がない点もメリット。
「この間気になっていた求人、どこだっけ?」と再度探す手間が省けるため、時間短縮になる。
人気の企業はすぐに募集を締め切ってしまう可能性があるため、興味のある求人にはどんどんアプローチしよう。
8-3. 他の転職サービスを併用する
AMBIと併用して他の転職サービスを利用すると、企業やキャリアの選択肢を増やせる。
AMBIは、書類添削や面接対策などの転職支援サービスは行っていない。そのため他の転職支援サービスを併用することで、より志望企業の内定に近づくだろう。
例えばAMBIで応募した求人の面接を受ける際、他の転職支援サービスを利用していれば対策をしてもらえる。
きちんと対策をしたほうが、面接の通過率が上がる可能性は高い。
転職活動には「1つのサービスしか利用してはならない」というルールはない。
そのため複数のサービスを利用して効率的に進めるのが、転職を成功させるポイントだ。
9. AMBI(アンビ)との併用がおすすめの転職サービス5選
AMBIは、他の転職支援サービスを併用するのが望ましい。そこで併用におすすめの転職支援サービスを、5つ紹介する。
- リクルートエージェント
- リクルートダイレクトスカウト
- ビズリーチ
- doda
- マイナビエージェント
それぞれの特徴を解説するので、ぜひ参考にしてほしい。
9-1. リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトも株式会社リクルートホールディングスが運営している転職支援サービスである。リクルートエージェントとの相違点は、ハイクラス転職に特化している点だ。
リクルートダイレクトスカウトでは、AMBIと同様に「ヘッドハンティング型」を採用している。希望のヘッドハンターを指名して、転職活動を進めることが可能だ。
自分で応募しなくても好条件のスカウトが来るため、学歴やスキルに自信がある20代におすすめである。
9-2. ビズリーチ
ビズリーチは、年収600万円以上のハイクラス向け求人を多数掲載している。AMBIと似たようなサービス形態で、企業やヘッドハンターから直接オファーが届く仕組みだ。
AMBIとの相違点は、利用料金がかかる点である。AMBIは完全無料で利用できるのに対し、ビズリーチは月額5,500円ほどが必要だ。スタンダードプランは無料だが、質の高い求人に応募するためには、有料会員になったほうが良い。
またビズリーチを利用するには、審査を通過する必要がある。なお審査基準は非公開だ。しかし審査を通過すれば、年収1,000万円以上のハイクラス求人にも応募が可能だ。
9-3. リクルートエージェント
リクルートエージェントは、人材大手の株式会社リクルートホールディングスが運営している転職支援サービスである。求人数は非公開も含めると約67万件以上と豊富で、幅広い企業や職種の中から自分にピッタリの条件が見つかる可能性が高い。
またキャリアアドバイザーが書類添削や面接対策を行ってくれるため、初めての転職でも安心だ。面接対策を万全にした状態でAMBIの求人に応募すれば、合格率も上がるだろう。
求人数の多さに加えてサポートが充実しているため、転職の際は登録しておきたいサービスだ。
9-4. doda
dodaはリクルートエージェントに次いで、掲載求人数が豊富な転職支援サービスである。
書類添削や、面接対策などのサポート体制が充実している点もポイント。キャリアコンサルタントが、親身になって相談に乗ってくれるなどの口コミも多い。
またオンライン・オフラインイベントなども、積極的に開催している。オンラインであれば、地方在住者や現職が忙しい人でも気軽に参加できるだろう。
完全無料で利用できるため、リクルートエージェントと併せて登録しておくのがおすすめだ。
9-5. マイナビエージェント
マイナビエージェントは、20代〜30代向けの求人が豊富である。マイナビは、国内最大級の就職情報サイトを運営している企業だ。ドラえもんが登場するCMや広告を、見たことがある人も多いだろう。
マイナビエージェントは、未経験者へのサポート体制が充実している点がポイント。以下のサポートを無制限で受けられる。
- 面接対策セミナーへの参加
- キャリアコンサルタントによる職務経歴書へのアドバイス
- 模擬面接
20代〜30代向け、未経験者OKの求人を多数掲載しているため、新卒や第二新卒には特におすすめだ。
10. 【まとめ】AMBI(アンビ)は20〜30代で400万円以上の求人を探している人におすすめ
AMBIは、20代〜30代前半向けのハイクラス転職サイトで、基本的には現在の年収が400万円以上の求職者が利用できる。
最低でも年収400万円以上、中には年収1,000万円以上の求人も掲載されており、大幅なキャリアアップが可能だ。
一方で書類添削や面接対策などのサポートは行っていないため、他の転職支援サービスと併用するのがおすすめである。
対策を万全にした状態でAMBIの求人に応募すれば、合格確率はグッと上がるだろう。
今の収入でも十分豊かな生活はできるが、さらなる年収・キャリアアップを望む若者は、AMBIを利用してみてはいかがだろうか。
11. Q&A
Q AMBIを退会したい場合はどうすればいい?
A マイページより「各種設定」→「利用停止・退会手続き」で可能。退会手続きを行う前に、選考途中の企業はないか必ず確認しよう。再登録する場合は、始めから職務経歴などの入力が必要だ。
Q 転職活動をしていることが会社にバレるのが不安
A 職務経歴書の公開設定ページから、特定の企業を非公開にしておくのがおすすめ。勤務先を非公開に設定しておけば、会社にバレる可能性は低い。また特定のヘッドハンターからのスカウトを拒否したい場合も、非公開設定にできる。
Q エントリーしたのに返信がない
A 企業によっては採用担当者の都合などにより、連絡が遅れる可能性もある。万が一応募から1週間以上経っても返信がない場合は、企業へ直接連絡するのがおすすめ。
Q 給与などの条件交渉はできる?
A 条件交渉が可能な求人もある。まずはヘッドハンターを通して、企業の条件をヒアリングしてから判断しよう。希望に合わない場合は、面談で給与や条件の交渉を行うと良い。