海外転職エージェントってどれがおすすめ?
未経験からでも海外転職ってできる?
海外でも年収を下げずに働きたい……
海外転職したいと思っても、個人の力で優良企業を見つけるのは難しいでしょう。
「海外転職エージェント」を使えば、海外転職に精通する担当者から優良企業を紹介してもらえるので、楽かつ効率よく転職先が見つけられます。
しかし、海外転職エージェントには「エージェントの都合で会社を勧められた」「担当エージェントの対応が冷たい」など評判の悪いサービスもあります。
そのため、この記事では筆者が丸2日かけて利用者の評判からおすすめできるサービスを17つ厳選。
実際に海外転職した利用者の体験談・転職後の暮らしぶりもあわせて解説します。
結論、海外でも年収が高い日系企業に転職したい方は、海外転職に強くハイクラス専門の「ビズリーチ」が一番おすすめです。
監修者:元 株式会社リクルート
江波戸 純希
エージェントによりますが、基本的なベースとして「日本の企業に勤めて海外に駐在する求人」がメインとなります。
直接海外で働けるような求人を取り扱っているのは少ないので複数エージェントで確認が必要です。
おすすめの海外転職エージェント17サービスを徹底比較!
- ランスタッドは、年収800万円以上・30代〜40代のマネージャークラスの人におすすめ
- ビズリーチは、 経験やスキルを生かしてリッチな生活をしたい人におすすめ
- GJJ海外就職デスクは、 就職活動や就職後をサポートしてもらいたい人におすすめ
- JACリクルートメントは、30代〜50代・マネジメント経験のある人におすすめ
- リクルートダイレクトスカウトは、年収600万円以上・ハイクラスな人におすすめ
- パソナグローバルは、20代〜30代後半の未経験から海外転職したい人におすすめ
- アブローダーズキャリアは、アジアでITエンジニアとして働きたい人におすすめ
- ロバート・ウォルターズは、日系のグローバル企業・外資系企業へ転職したい人におすすめ
- リクルートエージェントは、働きたい国は決まってないけど海外で働きたい人におすすめ
- dodaは、アドバイスをしっかり受けて進めたい海外転職未経験の人におすすめ
- マイナビ転職グローバルは、ベトナムかマレーシアでエンジニアとして働きたい人におすすめ
- REERACOENは、アジア地域に特に転職したい人におすすめ
- QUICK USAは、アメリカに転職すると決めている人におすすめ
- 海外営業転職ナビは、営業として海外に駐在しながら販路開拓してみたい人におすすめ
- Liigaは、20代〜30代のプロフェッショナルな人におすすめ
- LHH転職エージェントは、アジア地域に駐在員として海外転職したい人におすすめ
- RGF HR Agentは、東南アジアに転職したい人におすすめ
おすすめの海外転職エージェント17サービスを一括でご紹介。
全体的にアジア地域の求人が多くなっています。
アジア以外の求人を見たい人は、「GJJ海外就職デスク」や「ビズリーチ」を見ておきましょう。
- ビズリーチ
【アジア】中国・韓国・香港・シンガポール・タイ・ベトナム
【北米】アメリカ・カナダ
【その他】オーストラリア - GJJ海外就職デスク
【アジア】シンガポール・マレーシア・タイ・ベトナム・インドネシア・インド・フィリピン・カンボジア・ミャンマー・中国・香港・台湾
【北米】アメリカ・カナダ
【オセアニア】オーストラリア
【ヨーロッパ】ドイツ・イギリス・オランダ・ベルギー
【その他】メキシコ・バングラデシュ - JACリクルートメント
【アジア】シンガポール マレーシア(クアラルンプール/ジョホール/ペナン)・インドネシア(ジャカルタ)・タイ(バンコク/チョンブリ)・香港特別行政区 韓国(ソウル)
ベトナム(ホーチミン/ハノイ)・インド(グルガオン/ベンガルール)
【欧米】英国(ロンドン)・ドイツ(デュッセルドルフ/フランクフルト)・米国(ロサンゼルス) - ランスタッド
【アジア】中国・タイ・ベトナム・インドネシア・インド
【欧米】アメリカ - リクルートダイレクトスカウト
【アジア】中国・観光・香港・シンガポール
【その他】オーストラリア
【欧米】アメリカ・カナダ
【ヨーロッパ】 - パソナグローバル
– - アブローダーズキャリア
【アジア】シンガポール・マレーシア・タイ・ベトナム・インドネシア・インド・フィリピン・カンボジア・中国・香港・台湾 - ロバート・ウォルターズ
– - リクルートエージェント
【アジア】中国・タイ・ベトナム・マレーシア・フィリピン・シンガポール
【北米】アメリカ・カナダ - doda
【アジア】シンガポール・マレーシア・ベトナム・フィリピン・インドネシア・タイ・中国・韓国・台湾・香港 - マイナビ転職グローバル
【アジア】中国・タイ・インドネシア・ベトナム・マレーシア・香港
【欧米】アメリカ・イギリス - REERACOEN
【アジア】タイ・インドネシア・フィリピン・ベトナム・マレーシア・シンガポール・台湾 - QUICK USA
アメリカ - 海外営業転職ナビ
新興国 - Liiga
【アジア】中国・香港・タイ・シンガポール・ベトナム・フィリピン・台湾
【欧米】アメリカ - LHH転職エージェント
【アジア】中国・台湾・フィリピン・タイ・ベトナム
【その他】メキシコ - RGF HR Agent
【アジア】タイ・ベトナム・シンガポール・インドネシア・中国・香港・インド
【高年収】ハイスキル人材向けのおすすめ海外転職エージェント・サービス5選
- ランスタッド
- ビズリーチ
- JACリクルートメント
- リクルートダイレクトスカウト
- Liiga
高年収を狙えるハイクラス人材向けの海外転職エージェント・サービス5選をご紹介。
ハイクラス求人をのみを取り扱っている「ビズリーチ」がおすすめです。
全ての求人が年収600万円以上のため、素早く自分に合った求人が見つかるでしょう。
2-1.ランスタッド【最高年収2,500万円を狙えるハイクラスエージェント】
- 海外の会社なので、外資系企業に強い
- 年収800万円以上、30代〜50代のマネージャークラスをターゲットとした求人が多い
- 海外就職できる公開求人が少ない
年収800万円以上でマネージャークラスをターゲットとしたハイスキル人材を幅広く対応しているランスタッド。
大手企業よりも中小企業やIT・ベンチャー企業の求人が多い傾向にあります。
中には年収2,500万円レベルのハイクラス向け求人も眠っているので、実務経験やスキルに自信がある人は挑戦できます。
「ピンポイントで良い案件を紹介してくれた」という口コミが見られ、人を選ぶもののスキルや経験がマッチすれば他社と比べても非常に好条件な転職ができる印象。
しかし、公開されている求人数自体は少ないので、ビズリーチと合わせて登録しておきましょう。
ランスタッドの口コミ
求人には男性のみとかの記載がなく、応募してみると男性のみの募集なんで~ということや、未経験歓迎と記載されてても実際は経験者のみだったりと、求人の情報があてにならない印象が強いです。求人情報のタグの意味が無いに等しいと思います。支店によって応募後の対応の早さの差も大きく、早いとこはその日のうちに連絡が来ますが、遅い支店は電話も数日後のため、職場の見学までにそれなりに時間がかかることも。応募者多数で社内選考があると余計に…。すぐに働きたい人にはあまり向いてない派遣会社だと思います。
*派遣ひろばから抜粋
正社員の転職目的で利用。他のエージェントも利用していたが、知名度もあるため応募。
実際心強くサポートしてもらえそうな雰囲気があったが、なぜか提出書類の修正に何度もさせられ、一か月書類を直す時間に使われた。(他のエージェントでは少しの修正で提出しているし、それで大手から内定もらっているのに・・・)結果として一社のみ応募したが、返信も来ず他社経由で内定をしたため、辞退メールを送付。
そのメールに対しての返信も来ず、終了。結果的には、一般的な連絡すらできず、ゴールではないところに時間を注力させられました。本当にこの会社大丈夫か?と感じました。*みん評より抜粋
他の評価が低いので私はかなりレアケースかもしれませんが、個人的には案件も担当者も良かったです。業界、職種、年収等殆どでマッチする案件をピンポイントでご紹介頂き、内定までスムーズに行きました。担当者も質問事項は全て確認してくれましたし、進捗もこまめに連絡してくれました。面接前に教えてくれる雰囲気や内容も的確で、焦ることなく社長面接まで行けました。求職者の能力や経験でフォローに力を入れる人をかなり絞っているのかもしれませんね。そういう意味では人を選ぶエージェントかと思います。求人数は確かに少ないです。
*みん評より抜粋
こちらが希望しても経歴やレベルが足りないと紹介をしてもらえず、身の丈に合った求人を紹介してくれます。裏表なく対応してもらえたのが逆に良かったです。こちらの希望を取り入れつつ、可能性の高い求人を紹介してもらえましたし、自分には合っていたと思います。
*みん評より抜粋
2-2.ビズリーチ【年収600万円以上のハイクラス人材向け・新興国求人もあり】
- 年収600万円以上の高単価求人のみ
- 世界50カ国現地に優秀なヘッドハンターが在籍
- 全てのサービスを受けるにはお金がかかる
年収600万円以上を目指す、実務経験とスキルが豊富なハイクラス人材におすすめなビズリーチ。
新興国では年収600万円程度ですが、アメリカやヨーロッパになると年収1,000万円を超える求人も眠っています。
口コミにも「ハイクラスの案件がたくさんある」という声が多く見られました。
他社と比較しても優秀なヘッドハンターが海外現地に在籍しているので、よりリアルなアドバイスが聞けるでしょう。
しかし、ビズリーチで全てのサービスを使おうと思うと、月額5,478円(税込)のお金がかかります。
多少の出費があったとしても、質の高いサービスと求人を探している方にはピッタリの転職エージェント。
【ビズリーチの料金を見てみる】
- 有料プラン(プレミアムステージ):30日間コース5,478円(税込)
- 無料プラン(スタンダードステージ):0円
「プレミアムステージ」の会員の方がご利用いただけるサービス【有料】
・全ての求人の検索・閲覧、応募
・全てのスカウトの閲覧・返信
・ビズリーチプレミアム限定のコンテンツ利用
「スタンダードステージ」の会員の方がご利用いただけるサービス【無料】
・求人の検索・閲覧(企業名を除く)
・一部の求人への応募
・プラチナスカウトの閲覧・返信
ビズリーチの口コミ
ここ最近ビズリーチから転職先探してたんだけど、今日確認したらほとんどの求人が課金しなきゃ見れなくなっててえ〜て感じ。
*Xから抜粋
すぐにでも転職面接を受けたい私にとっては、期待とかなり違っていました。即戦力といってもかなりレベルの高い人向けだったのかも知れず、私には不向きだと分かりすぐにやめました。
*みん評より抜粋
「できる」ヘッドハンターさんは、仕事の質が高い。ビズリーチを通じてやりとりしていたヘッドハンターさんと電話面談した。ランクも高いハンターさんだったけど、面談後すぐに、キャリアや志向が考慮されている案件を複数提示してくれ、目移りしています。ランクが高いハンターさんはやはり違う。
*Xから抜粋
転職エージェントを自分で検索しなくても非常にやる気のあるエージェントがアプローチしてくれるので、その点では非常に利便性は高いです。ハイクラスの案件がたくさんあるので、キャリアアップ転職をしたいと考えている方に対して非常に有利であると思います。
*みん評より抜粋
2-3.JACリクルートメント【実務経験自信ありの30代〜50代向け】
- 実務経験とスキルに自信のある30代〜50代におすすめ
- 30年以上の実績で、約43万人を転職に導いた経験あり
- 未経験や第2新卒の20代には向いていない
30代以上でマネジメント経験のあるハイキャリア人材におすすめのJACリクルートメント。
実際に、年収500万円超えるハイキャリア向け求人が紹介されています。
他社と比較しても、実績が30年以上続いていて、43万人の転職支援をした経験はかなりの信頼につながるでしょう。
口コミに「外資に詳しいコンサルタントがいる」という声があったため、コンサルタントの専門性にも期待できます。
JACリクルートメントは、スキルや実務経験に自信のある30代〜50代の海外転職におすすめのサービスです。
しかし、ハイキャリアな経験を求められるため、実務経験の浅い20代には向いていません。
実務経験の浅い20代には「GJJ海外就職デスク」などを利用し、未経験からでも働ける求人を探しましょう。30代〜50代であれば、とりあえず登録しておきましょう。
JACリクルートメントの口コミ
転職回数が多く、そのせいか書類選考で落とされることが多かったのですが、JACに登録してからは書類選考通過できるようになりました。紹介される求人の質が丁寧に吟味されたものだったのが理由の一つかと思います。
*みん評より抜粋
コンサルタントが元外資系で働いていたこともあって、外資の内情に詳しかったです。話がすぐ通じたのでストレスなく話を進められました。
*みん評より抜粋
2-4.リクルートダイレクトスカウト【転職平均年収900万円のハイクラス人材向け】
リクルートダイレクトスカウトの特徴3つ
- リクルートが運営するハイクラス人材向けサービス
- 転職後の平均年収900万円を実現
- 求人紹介のメールがかなり多い
実務経験やスキルに自信があり、年収800万円〜2,000万円に挑戦したい人におすすめのリクルートダイレクトスカウト。
実際の転職成功者は平均して年収900万円を獲得しています。
「納得できるまでじっくり転職活動をしたい人向け」といった口コミが多いため、あなたの希望通りの求人を探してもらえる可能性大。
運営元がリクルートなので、高収入だけではなく、信頼できるサービスと言えるでしょう。
しかし、「求人紹介のメールが多い」や「転職決定までのスピードが遅い」などの声が見られるので、今すぐ転職したい人にはおすすめできません。
じっくりと高収入を実現できそうな海外求人を探したい人におすすめのサービスです。転職後平均年収900万円です。
リクルートダイレクトスカウトの口コミ
リクルートダイレクトスカウトは沢山案件を送ってくれるのですが、見るのが大変です!
開けないとマッチしてるかわからないですね
*Xから抜粋
ビズリーチの方がエージェント多いらしいですが、来る求人数はリクルートダイレクトスカウトの方が多くてそこまで的外れでもない感じでした!でもビズリーチと両方使っていいと思います。
*Xから抜粋
有利に転職を進めていくための情報やいい案件を提供してもらえて非常に助かりました。転職先にこだわりたい方、納得できる会社が見つかるまでじっくりと活動したい方に向いているのではないでしょうか。
*みん評より抜粋
2-5.Liiga【年収1,000万円以上を狙えるプロフェッショナル向け転職サービス】
Liigaの特徴3つ
- 年収1,000万円以上の求人を多数掲載
- 評判の良いエージェントサービスが検索できる
- 他サービスと比べて500~800万のミドルクラス求人が少なく感じる場合がある
20代〜30代のプロフェッショナルな方で、年収1,000万円以上を目指したい人におすすめのLiiga。
他サービスと比較して、金融やコンサルティング、経営企画の若手ハイクラス求人が豊富です。
また、別のサービスの転職エージェントが一覧で掲載されており、評判の良いエージェントの検索ができます。
しかし、他サービスと比べて500~800万のミドルクラス求人が極端に少ないので、上昇志向でない人には向かないサービスかもしれません。
年収の高いハイクラス求人にチャレンジしたい人は、登録を検討してみてはいかがでしょうか。
Liigaの口コミ
友人が仮名でLiigaという転職?媒体に載ったとのことで、登録したら、めちゃくちゃメール来る。
*Xから抜粋
適当に登録したLiigaとかいう転職サイト、コンサルを明確に選択肢から外しているのに登録数時間でコンサル専業のエージェントからオファーが複数来るの普通にやめて
*Xより抜粋
Liigaのエージェント評価を見るのが結構面白い。転職希望者のインサイトに溢れているのでエージェントの方は一読をお勧めします。
*Xより抜粋
評価の高い転職エージェントはそれなりに対応がよかった印象です。普通に星5中4.5のエージェントでも対応がゴミな人もいたので、一人だけとつきあうのはおすすめしませんが。
*Xより抜粋
【海外初挑戦】未経験者におすすめの海外転職エージェント5選
- GJJ海外就職デスク
- パソナグローバル
- リクルートエージェント
- doda
- REERACOEN
実務経験の浅い未経験者におすすめな海外転職エージェント5つをご紹介。
未経験者OKの求人を豊富に取り扱う「GJJ海外就職デスク」がおすすめです。
実際の利用者も20代~30代の海外転職挑戦者が多いです。
3-1.GJJ海外就職デスク【はじめての海外就職からその後のキャリアもサポート】
GJJ海外就職デスクの特徴3つ
- 8,000件を超える膨大な求人数を誇る
- 就職情報や体験談などの情報がかなり豊富
- 海外就職した後のキャリアも永続サポート
8,000件を超えるかなり多い求人からじっくり転職先を探したい人におすすめのGJJ海外就職デスク。
また、それぞれ各国の転職体験談も見られるので、幅広く情報収集できます。
課外転職に関しては情報収集が極めて難しいので、併せて登録しておきたいサービスですね。
さらに、海外就職活動のサポートだけではなく、海外就職した後のキャリアも引き続きサポートしてもらえるサービスを提供しています。
口コミにも「海外転職後、帰国後も見据えたアドバイスがもらえる」といったものがありました。
一度転職に成功したとしても、「何らかの事情で帰国しなければいけなくなったり、現地で転職しなければいけなくなったらどうしよう」、と将来に不安を感じる人は登録しておくべきエージェント。
GJJ海外就職デスクの口コミ
年配のコンサルタントの対応が非常に不誠実かつ横柄です。英語があまり得意ではなく、アジアにすぐに転職したい人には役に立つかもしれませんが、コンサルタント自身が海外勤務経験もなく、これといったスキルもないので、長期的なキャリアの相談には向いていません。
*Googlemapの口コミより抜粋
初めての海外転職は不安で一杯だったが、GJJ独自の懇切丁寧なカウンセリングとバライティーに富んだセミナーのお陰で良い転職活動が出来た。更にはこちらのコミュニティで沢山の仲間が出来、素晴らしい人脈も出来た
*Googlemapの口コミより抜粋
GJJとの出会いがきっかけで、キャリアの選択肢が大きく広がりました。検索システムに引っかからないリアルな情報や人との繋がりが唯一無二です。海外に送り出すためだけではなく、第二、第三の海外でのキャリアや、帰国時のキャリア等、その先も見据えてトータルに情報提供・サポートしてもらえます。
*Googlemapの口コミより抜粋
3-2.パソナグローバル【業界未経験でも海外転職可能!】
- 業界未経験でも海外転職可能な求人がある
- アジア圏(中国・インド・タイ・ベトナムなど)への転職を希望する方
- 40代を超えると求人の獲得が厳しくなる
未経験からでも海外勤務にチャレンジしたい人におすすめのパソナグローバル。
20代〜30代後半向けの求人があるので、未経験からでも海外転職できます。
口コミにも「スキルがなくても転職できる」とあり、海外転職エージェントのなかでは敷居が低いと言えるでしょう。
業界最大手のパソナが運営しているので、未公開求人にも未経験向けの求人が眠っているでしょう。
しかし、サービス自体が30代後半までで設計されているので、40代になると転職が厳しくなる傾向があります。
スキルや経験に自信がなくても、ひとまず気合で海外生活を始めてしまいたい方におすすめのエージェント。
パソナグローバルの口コミ
役に立たないだけならよいが、Zoomなどリモートツールの使い方を知らず、携帯電話の音声だけで面談をしようとするのは勘弁して欲しい。対面すると無駄に話が長いのも頂けない。社会人としてどうだろうか??
*Googlemapの口コミより抜粋
会社がというより担当者の問題かもしれません。ただ、こちらの要望に対してマッチした求人の紹介はいっさいなく、とりあえず何かに応募してもらおうという魂胆が丸見えでした。他の担当者に変えたくださいとお願いした後は音信不通。友人がここで転職していたと言っていたので期待していましたが、残念です。
*Googlemapの口コミより抜粋
パソナ・グローバルという海外派遣会社にはインドでの日本人求人が多数ある。スキルがない人でもできる、日本人駐在員の世話係りの求人が多い。英語力は必要。
*Xから抜粋
外資系のとある転職エージェントとか、見込みなかったら派遣しか紹介してくれなかったり、選考の途中で連絡つかなくなったりして失礼にも程があるなと思ったが、パソナグローバルさん、すごく感じ良いです。 お若いコンサルタントの方ですが、子育てとの両立を理解して求人紹介してくれて、ありがたい。
*Xから抜粋
3-3.リクルートエージェント【働きたい国が決まっていなくても求人から幅広く探せる】
- アジア・北米・南米・ヨーロッパと選べる国の幅が広い
- 海外転職できる求人を500件近く持っている
- 40代以上やハイクラス人材には向いていない
決まって国は決まっていないけど、海外で働いてみたい人におすすめのリクルートエージェント。
アジア・北米・南米・ヨーロッパと様々な国の求人を取り扱っています。
また、求人数506件は、他社平均が100社程度なので、多いと言えるでしょう。
「求人数が多い」「大企業から中小企業まで幅広い」といった口コミからも、数撃ちゃ当たる戦略で登録しておいて損はないと言えるエージェントと言えます。
しかし、あくまでも未経験者や30代前半までがターゲット。
ハイクラスで高年収を狙いたい人は、同じリクルートが運営するリクルートダイレクトスカウトも併せて登録しておきましょう。
リクルートエージェントの口コミ
面談の初回は、優しい口調で色々と同調してくださったり色々な可能性を示してくださり、好印象でした。しかし二度目の面談から豹変します。
・営業はもう嫌だと言っているのに、あの手この手で営業も受けるよう洗脳してくる。しつこくて違和感を覚えました。
・2日間オススメ求人を見られなかったのを「なぜですか?なぜ見られなかったんですか?理由教えていただけますか?」と詰め寄られます。(あくまで口調は優しく。)
色々バタバタしていて…と答えると、再度「なぜですか?」と。無職=暇でしょ?なんでそんなこともできないの?と言われているような。
*みん評より抜粋
もう募集終了している求人でも、希望していない業種・職種でもバンバン流してきます。こちらでは募集の有無は確認できないのでとりあえず応募してしばらくすると、キャリアアドバイザーから終了してますと連絡が来る感じで、正直時間の無駄です。
*みん評より抜粋
転職エージェントは、4社登録しておりますがその中でも一番レスポンスが早く大手企業〜中小企業まで幅広く紹介して頂き求人数も4社の中で一番多いと感じてます。転職活動を進めていく中での流れやノウハウ、書類添削など細かく指導してくださったのはよかったです【今すぐにでも転職したい!】【初めての転職で不安】と思ってる方にはかなりおすすめです。
*みん評より抜粋
やはり圧倒的な知名度にひかれて登録をしました。登録してからのレスポンスも早く、最初のインタビューから求人紹介・選考過程での状況ヒアリングやアドバイザリー・内定後のフォローアップまでメール、電話ともに気持ちのよい対応をしていただけました。私が支部の存在しない遠隔地に在住だったため、実際にオフィスでの対面は難しく、メールと電話での対応に終始しましたが、選考が進んで模擬面接(想定させる質問への対処方法アドバイス)も丁寧にご対応いただけたことが、実際の面接時の自信にもつながり最終的に内定をいただけたと感謝しております。
*みん評より抜粋
3-4.doda【海外転職未経験者でも安心の充実したサポート】
- エージェントのサポートが充実していると評判
- 海外の転職先はアジアが多い
- 公開されている求人が35件と少ない
英語での面接対策や職務経歴書の実践的なアドバイスの評判が非常に高く、海外への転職が初めての方におすすめのdoda。
サポートがかなり充実していているので、転職者満足度NO.1となっています。
口コミにも、「親身になって相談に乗ってくれる」「履歴書を添削してくれる」といったものが多く見られました。
転職において一番重要な自己分析や自己PRに協力してもらい、転職成功の可能性を少しでも高めたい転職初心者には欠かせないエージェント。
しかし、エージェントサポートとの面談を設置しないと多くの求人が見られないのは手間がかかります。
多くの求人を見るためにもパソナグローバルと併せて登録しておきましょう。
dodaの口コミ
初めは面談でも親身に対応していただけてると感じましたが、エージェント側が紹介する企業は良く言って、私が自分で応募しようとしている企業や内定をいただいた企業に対してはデメリットを多く伝えてきました。誘導されているように感じ、最初の親身な対応から印象が変わりました。
*みん評より抜粋
登録時に「カウンセリングを受けませんか」と2回電話があったため、エージェントによるカウンセリングを受けたが、当方が地方・30代後半・希望業種がニッチということもあり、わずか10分で終了。内容といえば「〇〇がわずかに可能性ある程度です(=ほとんど無理)」、「うちでは紹介できる案件が少ない」、「(他社実名)の方が求人があるかもしれない」、「そもそもなんでウチのカウンセリングを受けようと思ったんですか?」などでした。「一緒に頑張りましょう」的な雰囲気は全く無く、期待値が低いからか相手にされてない印象を受けました。
*みん評より抜粋
希望がたくさんあるなかで、自分の優先順位はなんなのかを一緒に考えていただき、それにそった求人を探していただきました。丁寧に対応してもらえて感謝しています。転職の時期で担当者を分けているのか、一番最初の面談をしてくれた担当者と、実際に転職活動を始めるときに対応してくれた担当者が違ってしまったのが少し残念でした。どちらの方も真摯に対応していただいたので、満足ではあります。
*みん評より抜粋
転職エージェンシー他社と比べて専任の担当者がとても親身になって相談に乗ってくれ、履歴書、筆記、面接のたびに相談や足りない部分など添削してくれたので志望している会社のほしい人材像を深く理解でき、自分の志望動機と職務経歴をぴったり合わせることができた。
*みん評より抜粋
3-5.REERACOEN【アジア求人を豊富に取扱い】
- 転職先を東南・南アジアに特化している
- 医療や福祉関係とIT・WEB・エンジニア等の求人が多い
- 面談の回数が多いので、時間がかかる
東南アジアや南アジアへの転職を決めている人におすすめのREERACOEN。
アジア17箇所に拠点を持っているアジアに特化した転職エージェントです。
そのため、他社と比較してもアジア求人だけで2,048件はかなり多いので、幅広く求人を見られるでしょう。
しかし、日本や海外での複数の面談で転職先が決まっていくので、かなり時間はかかります。
面談に時間をかける分、ミスマッチは少ないと言えるでしょう。
REERACOENの口コミ
役に立ちました。しかし、ここから仕事を得るのは難しいです。
*Googlemapの口コミより抜粋
エージェント使ってみるのおすすめです!私はリーラコーエンってところが一番良かったです!英語できる方で営業なら全然仕事見つかると思います! いい方向に進むこと応援してます。
*Xより抜粋
コロナ禍で先の見えない就活続くことになってしまいました。 8月からにはなりますが 無事に見つかりました^o^ このご時世に飲食業でそこそこの条件で仕事見つけれたのはホンマによかった(*^o^*) ちなみにリーラコーエンさんの紹介で決まりました。
*Xより抜粋
【エンジニア】高収入狙いおすすめの海外転職エージェント3選
- アブローダーズキャリア
- マイナビ転職グローバル
- QUICK USA
ITエンジニアにおすすめの海外転職エージェント3つをご紹介。
求人を500件以上取り扱っているアブローダーズキャリアがおすすめです。
主に東南アジアでのエンジニア求人を豊富に見られるでしょう。
4-1.アブローダーズキャリア【アジアの求人500件以上】
- アジア地域に特化したエージェント
- 求人が500件以上ある
- 30代までがターゲットなので、40歳を超えると厳しい
ITエンジニアとしてアジア地域で働きたい人におすすめなアブローダーズキャリア。
全体の求人としても500件を超えているので、海外転職の情報収集のためにも使えるでしょう。
「就労ビザの取得や現地の治安などもしっかりと教えてもらえる」という口コミもあったため、転職だけでなくアジアでの生活全般において専門性を発揮できている様子。
アジア諸国での生活が初めてなら、きっと頼りになるサポーターとなってくれるでしょう。
しかし、求人の多くは30代までをターゲットとしているので、40歳を超えると求人の獲得は厳しいです。
20代〜30代の若手エンジニアでアジア地域で働こうで決めている人におすすめのサービスです。
アブローダーズキャリアの口コミ
年収的にはやはり日本より少ない傾向があったので、年収アップが目的だと割に合わないようには感じましたが、働き方としては日本より融通が効いたり休みも多かったりしたので、今より自由な働き方を海外でしたい方には向いていると思います。
*みんなのキャリアより抜粋
・かもめアジア転職
・アブローダーズキャリアに登録した。 プロフに職務経歴等記入すれば無料で登録できる。 結果として、 ここに登録したことで色々なエージェントや企業から連絡が来て、 諸々前進できた。 この2つだけでかなりの数の求人が見れるので、 とっかかりとしてはオススメ。
*Xから抜粋
東南アジアでの求人は非常に幅広く、様々な職種の案件が充実していましたし、その中でも特にWEBデザイナーの求人は大変充実していたように感じます。
また、就労ビザの取得や現地の治安などもしっかりと教えて貰えるので安心できました
*みんなのキャリアより抜粋
4-2.マイナビ転職グローバル【ベトナム・マレーシア求人豊富】
- ベトナムやマレーシアのITエンジニア求人が多い
- 絞り込みがしやすくサイトが見やすい
- 求人がアジアに偏っている
ベトナムやマレーシアでエンジニアとして働きたい人におすすめなマイナビ転職グローバル。
ITエンジニア求人のほとんどが東南アジア系で、特にベトナムとマレーシアの求人が多いです。
他社サイトと比べても求人情報を絞りやすく、より簡単に最適なサービスが見つかるでしょう。
世界各国に求人自体はありますが、アジア地域に求人が偏っています。
アジア地域でエンジニアとして働きたい人は、アブローダーズキャリアと合わせて登録しておきたいサービスです。
マイナビ転職グローバルの口コミ
面接を受けた起業の合否の結果が一向に来ず、連絡したら今回は見送りとなりましたと言われました。そして、間髪入れず、次の所の相談をしたいと。呆れました。電話4回ほどしたと言っていたが、合否が出たと言っていた日にちに1回着信履歴が残っていただけ。それに気づかず4日後に私から担当者へかけた次第でした。忙しいのは分かりますが、これまでメールでのやり取りをしていたのに、なぜメールでも合否を知らせなかったのかも謎。
*みん評より抜粋
先週マイナビグローバルのお知らせが学校から流れてきて、 登録しどこと思って登録したが、 担当の方とWeb面談したら速攻履歴書を会社に出すことに、 翌日「是非次のステップに進んで頂きたい」だって。
*Xより抜粋
4-3.QUICK USA【アメリカ特化の転職エージェント】
- アメリカの求人情報と転職サポートに特化
- アメリカ求人だけで1,000件を超える求人数
- 日本語を使えるような日系の企業は少ない
アメリカで働くと既に決めている人におすすめのQUICK USA。
求人数1,111件と多く、現地での暮らしや働き方に関する情報もたくさん教えてくれます。
しかし、求人のほとんどが現地採用となっているので、日系の企業で働きたい人にはおすすめできません。
アメリカへの転職を少しでも考えている方は、もれなく登録しておきたいサービスですね。
QUICK USAの口コミ
登録をすると、携帯に電話またはメールが届きます。在職中なので仕事中は電話に出られないため、メールで返信を下さいと依頼をしても、一部のコンサルタントが仕事中に電話をしてきました。良く言えば仕事熱心、悪く言えば自分都合だと感じました。
求人の紹介については電話面談の後に15社くらい送付して貰い、その中から自分の希望を伝えて1社のみに応募をしました。ただ、「求人がクローズしてしまう可能性もあるので、こちらに応募しておきませんか?」と言われた時もありました。
*Jobmarkより抜粋
ある転職サイトに会員登録後、スカウトメールが届いたのがきっかけでした。電話インタビューの後に5社の案件を紹介してもらい、その内の1社にエントリーの意志を伝えました。でも、その後は選考結果がわかるまでに1ヶ月くらいの時間がかかってしまい、正直不信感が芽生えました。こちらから問い合わせしたものの、やはり残念に思いました。
*Jobmarkより抜粋
すこし冷やかし半分で応募したのですが応募開始からスピーディーで積極的な対応を頻繁にしていただきこちらの希望する年収が確実に確保できるよう相手先の企業様へしっかりと伝えてていただいた。こちらもそれを糧としていっそうのこと本気で転職の思いを強めました。
*#就職しようより抜粋
【海外駐在】おすすめ海外転職エージェント3選
- ロバート・ウォルターズ
- 海外営業転職ナビ
- LHH転職エージェント
海外駐在できる海外転職エージェント3つをご紹介。
日系のグローバル企業で働きたい人にはロバート・ウォルターズがおすすめです。
日系企業の海外支社で働くので、日本語を使って働くこともあるでしょう。
5-1.ロバート・ウォルターズ【日系のグローバル企業メイン】
- 日系のグローバル企業や外資系の企業を取り扱う
- 取り扱っている企業の専門性が高い
- 敷居が高いため、スキルや専門性がないと厳しい
日系のグローバル企業に入って、海外で生活したい人におすすめのロバート・ウォルターズ。
日系グローバル企業と外資系の企業の求人を専門で取り扱っています。
「日系、外資ともに圧倒的にいいとこたくさん紹介してくれる」と、他社と比べても、求人の専門性が高く年収が高いという声が多く見られました。
しかし、スキルや専門的な知識、実務経験がないと転職は厳しいでしょう。
培ってきた専門性を生かして、さらにレベルの高い会社に転職したい人におすすめですね。
ロバート・ウォルターズの口コミ
俺も最近どっかから仕入れたのかしらんがRobert Waltersの首狩り族(笑)から毎日メールと電話がくる。あいつら転職させたら収入はいるからね。
*Xから抜粋
外資系希望だったので、転職の時に利用しました。サイトに登録したところ一斉送信のメールは来るのですが、転職アドバイザーから具体的なオファーは全くありません。気になる求人があったので問い合わせたところ、そのメールも無視されました。他の外資転職サポート会社からはすぐ電話などで面談の話があったのですが、こちらからは全くない状況に驚いています。採用の見込みがない人はそもそも面談の機会すら与えられない感じです。私はバイリンガルで、前職も外資系だったのですがまだまだ若手だったので相手にされなかったのかもしれません。求人を見るとほとんどマネージャーレベルでしたし、1000万円以上の給与を狙う方には利用価値があるサービスだと思います。エグゼクティブクラス以外の方は使ってもあまり意味がありません。
*みん評より抜粋
今回もロバートウォルターズが日系、外資ともに圧倒的にいいとこ沢山紹介してくれる感あるなぁ。ビズリーチ、解除忘れで有料会員なってしまって三千円くらい取られたけど、英語使う大型案件あんまりなさそう。メールきても最近見てない。
*Xから抜粋
面談をしたのち、いくつか案件を紹介してもらいました。英語面談ではざっくばらんにお話しできました。年齢も近かったし、考え方も似ていたのでとてもスムーズに進んだと思います。
業界・業種ごとにチーム化されていて、面談したエージェント以外からもメールや電話がきます。私は面談にて無用な連絡を控える旨、希望条件を狭めたのでそんなに連絡は来なかったほうだと思います。しかし、経験した業界や業種の担当から連絡が来ることもあったので、人によるのではないかと思います。案件の内容自体は信頼できるし大手外資の案件が多くありました。外資に挑戦したい方にはお勧めできます。
*みん評より抜粋
5-2.海外営業転職ナビ【営業職に特化した転職エージェント】
- 新興国のマーケット開拓や海外販売代行などの求人豊富
- 40代以上の転職者が活躍している求人もある
- 全ての求人が今すぐ海外で働けるわけではない
日系グローバル企業の海外進出を営業マンとして携わりたい人におすすめの海外営業転職ナビ。
主に新興国のマーケット開拓や海外での代行販売のような会社を主に取り扱っています。
しかし、最初は日本で働いて、ゆくゆくは海外勤務のようにいきなり海外に行ける求人ばかりではないので、注意が必要です。
海外への販路開拓などに興味ある人におすすめのサービスですね。
海外営業転職ナビの口コミ
検索で出てくる求人が少ない。条件にあう求人が少ない
#転職しようより抜粋
担当者の対応はすごく良く、親身になってヒアリングをしてくれました。また、履歴書、職務経歴書についても添削をしてくれて面接時のアドバイスも行ってもらえたので、ありがたかったです。連絡の頻度は週一程で時間は初回こそ1時間程でしたが、それ以降は10分程度です。
*#転職しようより抜粋
5-3.LHH転職エージェント【世界60拠点あるトップクラスのエージェント】
- 非公開求人の質が高い【独自ネットワーク】
- 世界60拠点持っているので、求人の幅は広い
- 公開求人数が104件と少ない
幅広く求人を見たいと考えている人におすすめのLHH転職エージェント。
実際に世界60拠点持っているので、ネットワークの広さがあります。
しかし、現在公開されている求人が104件しかありません。
コンサルタントにどんな非公開求人があるか聞く必要があるでしょう。
口コミからは、「求人数に不満はない」「紹介されたのは1件のみだが非常に的確」と、量より質重視で案件を紹介してもらえることが窺えます。
世界幅広く求人情報や転職者情報が欲しい人におすすめのサービスですね。
LHH転職エージェントの口コミ
障害者雇用の現状とどのような求人があるのか知りたく、登録しました。しかし、面談・相談の機会を与えられず、求人だけ送られてくる。コンサルタントと相談、と公式HPに記載あるのを期待して登録したのですが…しかも、紹介不可の理由を何回尋ねても一向に返ってこず無視される。たとえ伝えられない事情があっても、「すみません事情がありお答えすることできません」くらいの返事はできるでしょ?と少しあきれてしまいました。
*みん評より抜粋
専任のコンサルタントがサポートに就いてくれるわけではないので信頼関係が築き辛い面があるのと、紹介求人数が少ない傾向にあるのが残念です。こちらのサービスを利用して転職を成功させるには受動的にエージェント側からのサポートを期待するのではなく、自発的に行動しサポートを願い出る積極的な姿勢が必要だと感じました。
*みん評より抜粋
メインで別エージェントを使って100件ほど応募していたものの成果が出ない中、転職サイトのスカウトメッセージにてかなり的確な求人を紹介いただき、利用を始めました。紹介いただいた求人はスカウトメッセージで送っていただいた1件のみでしたが非常に的確で、紹介いただいた会社に内定をいただき入社し、とても穏やかにすごしています。面接対策や会社の雰囲気などの質問も丁寧に対応いただきました。わたしが担当いただいた方はしっかり経歴を見てくださり、とても親身な方でした。感謝しております。
*みん評より抜粋
大手は手厚いサービスが魅力ですが、外資系など幅広く求人情報が欲しかったので、LHH転職エージェントを選びました。まだ登録して間もないのですが、嬉しい誤算としてはしつこいサポートがないという点です。まだ在職中であり、あまり表だって時間をかけて転職活動が出来ないので、しつこく転職を勧められると困ってしまうのです。求人数には不満はないので、このまましばらく登録を続けるつもりです。
*みん評より抜粋
エリア別でおすすめの海外転職エージェント
6-1. 東南アジアでの転職はRGF HR Agentがおすすめ
RGF HR Agentは、リクルートグループが運営する、アジア特化の転職エージェント。
タイ、ベトナム、シンガポール、インドネシア、中国、香港、インド、などアジア各国の求人を保有しています。
RGF HR Agentでは現地在住の日本人キャリアアドバイザーが担当してくれるので、現地事情を把握したリアルなサポートが可能です。
6-2. アメリカでの転職はQUICK USAがおすすめ
QUICK USAはニューヨーク、ロサンゼルス、ダラス、シカゴ、メキシコの北米に5つの拠点を持つ、アメリカ専門の海外転職エージェント。
実際に公開求人を見てみると、未経験から即戦力まで幅広いレベルの求人が揃っている印象です。
アメリカでの就職・転職を望んでいる人は、独自ノウハウを持つQUICK USAは非常に有力です。
6-3. オーストラリアでの転職はビズリーチがおすすめ
オーストラリアでは専門の転職エージェントが無いため、オーストラリア求人を保有しているビズリーチがおすすめです。
ただし、ビズリーチではスカウト制になるので詳しいオーストラリアの求人は確認できませんが、担当者に相談することで最適な求人を見つけてもらえる形になります。
オーストラリアの求人でもワーキングホリデーのような、バイト系の求人をお探しの方はオーストラリア専門の生活情報誌「Cheers」もおすすめです。
6-4. ヨーロッパでの転職はGJJ海外就職デスクがおすすめ
GJJ海外就職デスクは世界各国の求人を保有していますが、
ドイツ・イギリス・オランダ・ベルギーなどヨーロッパ系の求人も豊富です。
また、Webサイトでは各国の転職・就職体験談もチェックできるので、ヨーロッパでの転職を考えている方は一度ホームページをチェックしてみると良いでしょう。
実際の海外転職エージェント利用者の声【体験談】
サービス名:GJJ転職デスク
名前:Sさん
年齢:26歳
国:インドネシア(物価は日本の30%程度)
職種:日系IT企業 営業
転職動機:新しい環境に行って成長したい海外で文化の違う人と働きたい
実際にインドネシアに転職成功したSさんの体験談を共有します。
転職の動機はなんだったのですか?
まだ経験したことのない環境に身を置くことが好きで、新しい環境に触れながら、自分を成長させたいと感じたからです。
新卒で入社した会社での仕事もかなり充実していましたが、もともと海外で文化の違う人たちと一緒に働いてみたいという思いもあり、今回海外転職に踏み切りました。
なぜインドネシアを選んだのですか?
日本の高度経済成長を感じさせる勢いがある国だったためです。親やもっと上の世代から、日本のバブルはすごかったと聞いたり、学校で日本の高度経済成長のことを知ったりはしていましたが、私たちの世代はそこを経験はできません。でも、インドネシアではその頃の日本のような活気があると聞いていたので、実際に体験してみたいと思いました。
実際の生活はどうですか?
実際、毎日何かイベントが起こっていて、本当に楽しい毎日を送っています。洪水等の天災も多いですし、社員の業務に対する姿勢に驚かされたり……、それを楽しめている自分もいるので、私はハプニングではなくイベントと呼んでいます(笑)
どのような仕事内容ですか?
日系企業向けに自社システムの製品紹介を行っています。
もともとインドネシアの企業で後から日系の資本が入っていることもあり、純粋な所属だけでいうと日本人は私一人で、上司はインドネシア人です。社内の公用語は英語ですが、お客様先の現地スタッフは英語が話せない方も多いため、現地スタッフと一緒に訪問することも多いです。
今後のキャリアについて教えてください
色々な文化や仕事の仕方に触れ、自分の力をどこでも発揮できるようにしていきたいです。
東南アジアの暮らしぶりを調べてみると、リゾート感覚で象に乗っているような生活ぶりが多く見られました。
海外転職をする際は、就職先だけではなく転職先の生活環境への情報収集もしっかり行う必要があります。
GJJ転職デスクでは、国ごとに転職者の体験談や国の転職状況をまとめているので、情報収集としても使えるでしょう。
海外転職エージェントを使う際の注意点3つ【必見】
- 担当エージェントによって対応に差がある
- エージェント側の都合で企業を勧めてくる場合がある
- 海外転職エージェントは複数登録しておく
海外転職エージェントを利用する際に、心がけておきたい3つのポイントをまとめました。
使う前にチェックして、「エージェントを使ったのに、転職に失敗した」という状況を避けられるように対策しましょう。
8-1.担当エージェントによって対応の差がある
海外転職エージェントを使う際には、エージェントサポートの対応に差がある場合があります。
「マニュアル的な対応をされて温かみを感じない」
「こちらから連絡しないと全く連絡をしてこない」
エージェントの対応がおろそかな声は多く見られます。
担当エージェントがダメだなと思った際には、すぐに担当を代えてもらうか、サービス自体を変更するなどして対応しましょう。
充実したサポートを受けた人は「doda」がおすすめです。
エージェントサポートが充実していると評判のサービスです。
8-2.エージェント側の都合で企業を勧めてくる場合がある
海外転職エージェントを使っていると、エージェント側の都合で企業を勧めてくる場合があります。
エージェント側の企業には転職を成立させてお金をもらうビジネスモデルです。
担当エージェントによって、売上を意識してガツガツ押してくる人もいるので注意が必要です。
親身になってくれるエージェントを探すか、自分の意思を貫き通すなどして対応しましょう。
8-3.海外転職エージェントは複数登録しておく
海外転職エージェントは1社だけではなく、3社ほど登録しておくことをおすすめします。
実際の海外転職者も、転職活動時には3社ほどエージェントにお世話になっていたという声が多く見られました。
3社登録しておけば、偏りなく幅広い情報収集ができるでしょう。
【まとめ】自分に合ったエージェントを選べば、理想の海外転職先が見つかる
- ビズリーチ
→年収600万円以上のハイクラス求人を狙いたい人向け
公式サイト:https://www.bizreach.jp/ - GJJ海外就職デスク
→20代~30代ではじめての海外就職を検討する人向け
公式サイト:https://www.kaigai-shushoku.com/ - アブローダーズキャリア
→ITエンジニアとして海外転職したい人向け
公式サイト:https://career.abroaders.jp/ - ロバート・ウォルターズ
→日経のグローバル企業、外資系企業への転職を検討している人向け
公式サイト:https://www.robertwalters.co.jp/
結論、自分に合ったエージェントを選べば、理想の海外転職先は見つかります。
「海外に転職する」というキャリアにおいて、大きな決断になると思います。
そこで、1人で情報収集するのではなく、海外転職のプロアドバイザーであるエージェントを頼りましょう。
30代〜40代の実務経験やスキルに自信があって、海外でリッチな生活をしたい人には「ビズリーチ」がおすすめです。
年収600万円以上のハイクラスな求人のみを扱っているので、高収入求人に出会える可能性が高いでしょう。
また、20代でまだまだ経験は少ないけど、海外転職に挑戦してみたいという人には「GJJ転職デスク」がおすすめです。
未経験求人を扱っていますし、転職に関する情報や実際の利用者の体験談も詳しく載っているので、一度見てみましょう。
自分が転職したい先に入社できるかどうかは、自分自身のスキルや実務経験次第なところがあります。
しかし、個人営業では届かなかった会社やそもそも個人の情報収集では出会えないような質の高い求人と出会える可能性もあります。
海外での理想的な生活を目指している方にとって、海外転職エージェントはあなたの一歩を後押しするサービスとなるでしょう。
この記事を読んで、、自分に合ったサービスと出会い、海外転職への不安をなくす第一歩を踏み出せられればうれしく思います。
海外転職エージェントに関するよくある質問
A. もちろん、未経験歓迎の求人を多く扱っている転職エージェントもあります。特にGJJ海外就職デスクや、パソナグローバルは未経験OKの求人が豊富です。
>未経験からでも海外転職できるおすすめエージェントをもっと見る
A. 転職エージェントは一般的に新卒よりは中途の案件を多く抱えています。しかし、未経験OKな求人であれば、新卒でも採用される可能性が高まります。
>未経験からでも海外転職できるおすすめエージェントをもっと見る
A. 海外転職エージェントは、一般的な総合転職エージェント以上に狭い分野に特化している傾向にあります。そのため、一概にランキングを作るのは難しいと言えるでしょう。
この記事では、筆者が厳選した15社の転職エージェントの比較表を掲載しているので、あなたの希望する国や年収にあった転職エージェントがあるか探してみてください。
>海外転職エージェント徹底比較表を見る
【5,000人に調査!】海外への転職経験がある人は4人に1人と判明!勤務地No1はアジア圏
5,000人に海外への転職経験があるか聞いたところ、約28%の人が転職経験があると回答しました。
約4人に1人が転職して海外で働いたことがあることになるため、身近な人でも同じような経験がある人は意外と多いかもしれません。
海外の転職先はアジア圏がダントツ1位!
そして海外に転職したことのある418人にどのエリアに転職したかを聞いたところ、ダントツ1位がアジア圏ということになりました。
2位のヨーロッパが転職先だった人の5倍以上の回答者数であることから、アジア圏が働きやすく転職しやすい場所だということが言えるでしょう。
2位以下の国としては、ヨーロッパ、北米、アフリカ、オセアニアと続き、どの国も多少の差はあるものの、アジアほどの人気はありません。
海外への転職方法は友人からの紹介が1位!
それでは、実際に海外に転職した人はどのように求人を見つけたのか聞いてみたところ、「友人・知人からの紹介」が1位に。
そして僅差でしたが、「転職エージェント」を活用した方が2位になりました。
身近な人で海外経験者が多い場合は、人づてに求人を探すこともできますが、人脈がない場合や求人情報が少ない場合は転職エージェントを使うことが王道のようです。
海外転職に強いエージェントはビズリーチ
では実際に転職エージェントを活用した人に、どのエージェントを活用したかアンケートを取ったところ、1位がビズリーチを活用したとのことで、40%もの人が使っていた結果になりました。
それ以降はリクルートエージェントやdodaなどと続きますが、海外での転職はビズリーチをまずは使うことをおすすめします。
海外転職者の4人に1人が年収800万円越え!
そして最後に、最も気になる海外に転職した人の年収事情を聞いてみました。
半数以上の人が年収500万円未満と回答しています。
一方で、4人に1人は年収800万円以上という回答になっており、勤務地や職種、スキルによっては高年収も夢ではないことが分かります。
また、海外の方が転職においては流動性が高いため、スキルを身につけていくことで容易に年収を上げることも可能です。
海外転職エージェントに関する参考リンク
説明 | リンク |
海外就職と 海外赴任の違い | 海外就職について – LHH転職エージェント |
語学力の目安 | 専門家語学ガイドライン– JICA 独立行政法人国際協力機構運営 |
国別の労働情報 | 国別労働トピック – 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 |
国別のスペック | 国別基礎情報 – 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 |
国際協力のキャリア求人 | PARTNER – JICA 独立行政法人国際協力機構運営JICA運営なので国際協力分野の求人に絞られている。 正社員の募集が少ない。 そのため転職というよりはボランティア・バイト お金以外のものを求めている人におすすめ。 特に、数年間だけ途上国で働きたい人に強くおすすめ。 将来国境なき医師団に勤めたい人は下積みになる。 おすすめな人 国際協力に強い興味がある前提で、途上国で働く覚悟がある人。 途上国の発展に寄与することで社会貢献をしたいという気持ちが強い人。 |