外資系に興味があるけどどうやって目指すべき?
英語力を生かして外資系企業へ挑戦したい!
もっと成長できる外資系へ行って稼ぎたい!
外資系への転職は「国内企業と違って英語を使うし難しそう」と敬遠してしまう人もいるでしょう。
しかし、今では転職エージェントを使うことで、日本語でスムーズに外資系への転職活動を進められます。
実際に、ユニークキャリアの独自調査において、外資系企業に転職した309人のうち、転職する際に利用したのは「転職エージェント」が最も多い結果に。
外資系に転職するハードルも大きく下がっているので、キャリア・年収UPを狙いたい方は挑戦してみましょう。
特に「リクルートダイレクトスカウト」であれば、外資系求人も多く扱っているかつ、ヘッドハンターからスカウトが届くので、効率的に転職活動できます。
1. 外資系でおすすめの転職エージェント・サイト一覧ランキングTOP23【求人数順】
外資系転職エージェントには、「英語」を使って転職する場合があります。
この記事で紹介している転職エージェントでは、例えば「JAC」「エンワールド」「ビズリーチ」など
なるべく英語を使わずに転職先が探せるエージェントを優先的に掲載しています。
その他、ハイクラスや年代別など、読者の需要の高い順でおすすめ転職エージェントを紹介しています。
1-1. 外資系企業求人を幅広く見つけたいなら「Samurai Job」
引用:Samurai Job
海外転職からバイリンガルポジションまで幅広い求人をチェックしたいなら、Samurai Jobがおすすめ。
Samurai Jobは、グローバルな情報とネットワークを持つムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス合同会社とJACリクルートメントが共同運営している転職支援サービスです。
さまざまな情報網から得た独占求人も豊富にあるので、好条件の求人を見逃したくない方は忘れずに登録しておきましょう。
1-2. 多くの外資系企業求人を見たいなら「リクルートエージェント」
引用:リクルートエージェント
外資系企業の求人をとにかくたくさん見たいなら、リクルートエージェントがおすすめです。
約2万件の外資系企業求人を保有しているので、多くの求人から応募を検討できます。(2023年6月22日現在)
非公開求人も1万5,000件近くあるので、一般公開されていない良い条件の求人が見つかるでしょう。
1-3. 外資系に強い転職エージェントを選びたいなら「JACリクルートメント」
引用:JACリクルートメント
英国やアメリカなど12カ国に独自のネットワークを広げているJACリクルートメントは、外資系に強い転職エージェントです。
外資系企業への転職実績も豊富なので、選考突破のノウハウをたくさん持っています。
1975年にロンドンで創業した日系の人材紹介会社だからこそ、他にはない経験と知識を活かしながら転職成功へと導いてくれるでしょう。
関連記事:JACリクルートメントの評判はひどい?口コミから分かる不満
1-4. 外資系のハイクラス求人を探しているなら「リクルートダイレクトスカウト」
外資系企業でハイクラス転職を目指すなら、リクルートダイレクトスカウトがおすすめです。
年収600万円以上の外資系ハイクラス求人が、7,600件以上もヒットしました。(2023年6月22日現在)
登録後はスカウトを待つだけでいいので、仕事が忙しい方も効率良く転職活動が行えます。
1-5.よりハイクラスな転職を狙うのなら「タイグロンパートナーズ」
引用:タイグロンパートナーズ
管理職クラスの転職をしたい方は、タイグロンパートナーズがおすすめです。
金融機関やコンサル業界を中心に、ハイクラス転職を行うことができます。
転職支援に精通したコンサルタントに相談できるので、転職を成功させたい人は要チェック。
1-6. 正社員以外の外資系企業求人も気になるなら「マイケル・ペイジ」
引用:マイケル・ペイジ
会社規模や雇用形態にこだわらず外資系企業求人を探しているなら、マイケル・ペイジがおすすめです。
実際に派遣・契約社員の外資系企業求人は、316件ヒットしました。(2023年6月22日現在)
ハイクラスやIT業界に特化した求人もチェックできるので、幅広く外資系企業求人を見たい方にぴったり。
関連記事:マイケル・ペイジの口コミ評判は?対応は最悪なのか検証
1-7. 外資系企業で実力を試したいなら「ビズリーチ」
引用:ビズリーチ
外資系企業でさらにスキルアップを目指したいなら、ビズリーチがおすすめです。
管理職もしくは専門性の高い外資系企業求人をたくさん保有しており、企業から直接スカウトがくる可能性があります。
年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1を超えるので、年収アップをかなえたい方にも最適。
1-8. 外資系企業の転職を成功させるなら「CareerCross」
引用:CareerCross
外資系企業の転職成功ノウハウを知りたいなら、CareerCrossがおすすめです。
英文カバーレターの書き方や英語面接の基本など、外資系企業の転職に役立つ情報がたくさん載っています。
英語レベルを選択して求人を検索できるので、自分に合った企業と出会える可能性が高いです。
1-9. 外資系に特化した人材紹介会社を探しているなら「ロバートウォルターズ」
引用:ロバートウォルターズ
外資系企業・日系グローバル企業への転職を希望しているなら、ロバートウォルターズがおすすめです。
1985年にロンドンで設立された人材紹介会社で、世界31カ国の主要都市にオフィスをかまえています。
オフィスを設けている東京と大阪の求人だけでなく、リモートワークが可能な求人が探せる点も魅力的。
関連記事:【本音】ロバートウォルターズの評判はひどい?口コミから分かる不満
1-10. 信頼できるコンサルタントにサポートしてもらいたいなら「ランスタッド」
引用:ランスタッド
各業界に精通したコンサルタントにサポートをお願いしたいなら、ランスタッドがおすすめです。
世界39カ国で活動する転職エージェントだからこそ、海外とのコネクションを通じて得た非公開求人も紹介してくれます。
年収800万円以上の求人も多いので、外資系企業で活躍したい方にもぴったり。
関連記事:ランスタッドの評判は?290名の口コミから判明した4つの真実・特徴!
1-11. 年収アップがかなえられる外資系企業求人をお探しなら「LHH転職エージェント」
引用:LHH転職エージェント
年収アップをかなえたいなら、転職後の年収が平均101万円上がっているLHH転職エージェントがおすすめです。
外資系企業への面接対策もばっちり行えるので、選考に不安がある方も安心。
60カ国でサービスを展開してきたアデコグループの転職支援サービスなので、豊富な知識を活かしながら転職活動を行えます。
関連記事:LHH転職エージェントの評判!口コミから判明した本当の特徴
1-12. 業界・職種知識の豊富なコンサルタントに支援してもらうなら「エンワールド」
引用:エンワールド
外資・グローバル企業に強い転職エージェントの中で、業界・職種知識が豊富なコンサルタントを求めているならエンワールドがおすすめです。
転職活動中のサポートはもちろん、1年間の入社後サポートもついています。
入社後に活躍できるためのアドバイスもくれるので、納得のいく外資系転職をかなえたい方にぴったり。
1-13. 積極的に転職活動を行うなら「doda X」
引用:doda X
スカウトサービスだけでなく、検索して見つけた外資系企業求人に応募したいなら、doda Xがおすすめです。
求人はすべてハイクラス案件なので、高年収の外資系企業求人を効率良く見つけられます。
ヘッドハンターから自分に合った求人を紹介してもらえるので、好条件の求人情報を見逃しません。
関連記事:doda Xの評判はやばい?体験談・口コミからデメリットまで紹介
1-14. 外資系金融機関求人をたくさんチェックしたいなら「コトラ」
引用:コトラ
外資系金融機関への転職を目指している方は、コトラがおすすめです。
金融業界に強い転職エージェントなので、きめ細かいアドバイスがもらえます。
外資系コンサルティングファームでコンサルタント業務を募集している求人も多いので、スキルが活かせる方はチェックしておきましょう。
関連記事:コトラ(KOTORA)の評判は?口コミから向いている人の特徴を解説
1-15. 外資系消費財業界を目指すなら「アズール&カンパニー」
引用:アズール&カンパニー
消費財業界での経験がある方は、アズール&カンパニーがおすすめです。
外資系ラグジュアリー・化粧品ブランドの求人も多いので、働きたいと思える求人がたくさんある可能性があります。
業界出身のコンサルタントが在籍しているので、専門的な質問にも対応可能。
1-16. 外資系のエンジニア求人を探しているなら「レバテックキャリア」
引用:レバテックキャリア
IT系の求人をお探しなら、レバテックキャリアがおすすめです。
外資系企業の求人も豊富にそろっているので、さらなるスキルアップが可能。
フルフレックス・フルリモートの求人もあるので、柔軟な働き方がかなえられます。
1-17.あらゆる情報を知ったうえで転職活動を行うなら「Morgan McKinley」
外資系や海外転職に強みを持つサービスを使いたいなら、Morgan McKinleyがおすすめ。
世界10カ国の拠点がある人材サービスなので、海外のマーケット情報にくわしいです。
正社員求人だけでなく、派遣やリモートワークの求人もあるので、幅広い情報が得られます。
1-18.外資系の派遣求人を探しているなら「パソナ」
引用:パソナ
英語のスキルを活かせる派遣求人をお探しなら、パソナがおすすめです。
事務系の求人が多いので、経験やスキルを活かしたい方にぴったり。
リモートワークで働ける求人もたくさんあるので、ワークライフバランスを重視しながら働けます。
1-19.外資系企業のコンサル転職を目指すなら「ムービン」
引用:ムービン
外資コンサルタント転職を目指している方は、ムービンがおすすめです。
コンサル転職の成功率が業界No.1なので、選考に通過できるノウハウを熟知しています。
外資コンサルタントの転職市場についてもくわしいので、手厚くサポートしてもらえるのが魅力です。
1-20.高年収のコンサルタント求人を探すなら「アクシスコンサルティング」
引用:アクシスコンサルティング
よりスキルアップできる環境に身をおきたい方は、アクシスコンサルティングがおすすめです。
シニアコンサルタント以上の入社実績がNo.1なので、転職でより高みを目指せます。
外資系ファームへの転職実績もあるので、年収を上げたい方にもぴったり。
関連記事:アクシスコンサルティングの評判は正直どう?【辛口レビュー】
1-21.M&A・人材・IT業界へ転職するなら「HRスクエア」
引用:HRスクエア
M&A・人材・IT業界への転職を希望しているなら、HRスクエアがおすすめです。
各業界の転職市場を見てきた代表が転職活動をサポートしてくれるので、安心しておまかせできます。
内定率は25%と高いので、手厚いサポートを受けたい方に最適。
1-22.外国人のコンサルタントにサポートしてもらいたいなら「アデプトグループ」
引用:アデプトグループ
外国人のコンサルタントにお願いしたい方は、アデプトグループがおすすめです。
外資系企業の面接は英語で選考する機会が多いので、外国人のコンサルタントだと的確な選考アドバイスがもらえます。
外資系企業の中でもIT業界に強いサービスなので、今までのスキルを活かしながらレベルアップしたい方にぴったり。
1-23.長く働き続けられる外資系企業と出会いたいなら「ISSコンサルティング」
引用:ISSコンサルティング
外資系企業でキャリアを積み上げたい方は、ISSコンサルティングがおすすめです。
早期離職率は2%以下なので、ミスマッチの少ない転職サポートを行ってもらえます。
外資系・グローバル企業を中心とした転職支援実績は25年以上もあるので、信頼して利用できるサービスです。
2. 目的別におすすめの外資系転職エージェント一覧【志望領域決まっている人必見】
- 外資のコンサル業界に行きたい人におすすめ転職エージェント
- 外資の金融業界に行きたい人におすすめ転職エージェント
- 外資のM&A業界に行きたい人におすすめ転職エージェント
- 外資のIT業界に行きたい人におすすめ転職エージェント
- 外資の消費財業界に行きたい人におすすめ転職エージェント
- 外資全般を見たい人におすすめ転職エージェント
上記6つの目的にわけて、おすすめの外資系転職エージェントを紹介。
自分の希望に合った転職エージェントを使えば、理想に近い求人と出会える可能性が高いです。
2社以上の転職エージェントを登録しておけば、良い条件の求人を見逃さずにすみます。
2-1. 外資のコンサル業界に行きたい人におすすめ転職エージェント4選
外資系企業の中でも特にコンサル業界で働きたい方に向けて、おすすめ転職エージェント4選を紹介。
コンサルは金融関連や組織人事など、種類によって仕事内容が異なるので、知識豊富なコンサルタントが在籍しているサービスを使いましょう。
業界特化の転職エージェントやコンサル転職の支援実績が豊富なサービスを選べば、的確なアドバイスをもとに転職活動を進められます。
1社だけだと他社の非公開・独占求人を見逃してしまうので、最低でも2社は登録しておきましょう。
2-2. 外資の金融業界に行きたい人におすすめ転職エージェント3選
外資の金融業界へ転職したい方におすすめな転職エージェント3選をピックアップ。
金融業界に特化した転職エージェントを選ぶと、転職成功のコツをたくさん持っているので、参考になる知識をたくさん得られます。
専門的な相談もしやすいはずなので、金融業界特化の転職エージェントは必ず登録しておきましょう。
とはいえ応募できる求人数が少ないとスムーズに転職活動が進められない可能性があるので、求人数の多い転職エージェントの登録もお忘れなく。
2-3. 外資のM&A業界に行きたい人におすすめ転職エージェント3選
外資系企業でM&A業界の知識を活かしながら働きたい方に、おすすめの転職エージェント3選を紹介。
M&A業界へ転職を希望する際は、業界特化の転職エージェントを利用しましょう。
専門知識を持ったキャリアアドバイザーに相談できれば、自分のスキルをしっかり理解してもらえたうえでマッチした求人を紹介してくれます。
選考の難易度も高い傾向にあるので、手厚くサポートしてくれるサービスを選べると転職成功の確率は上がりやすいです。
2-4. 外資のIT業界に行きたい人におすすめ転職エージェント3選
外資のIT業界で働きたい方におすすめの転職エージェント3選をピックアップ。
IT業界は変化が多いので、業界にくわしいキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントを選びましょう。
業界知識が豊富なキャリアアドバイザーがいれば、的確なアドバイスをもらえる可能性が高いです。
IT業界の転職市場を熟知している方なら、選考突破の秘訣を頭に入れながら対策できます。
2-5. 外資の消費財業界に行きたい人におすすめ転職エージェント3選
外資の消費財業界で今までのスキルを活かしたい方向けに、おすすめの転職エージェント3選を紹介。
業界特化の転職エージェントなら、一般のサービスでは得られない情報を持っている可能性があります。
消費財業界の転職市場にくわしいので、特化型の転職エージェントはもはや登録必須です。
ただ、総合型の転職エージェントも外資の消費財業界求人を保有している場合があるので、特化型も総合型も両方登録しておきましょう。
2-6. 外資全般を見たい人におすすめ転職エージェント3選【これから領域決めたい人必見】
外資系企業で働きたいけれど領域をこれから決めたい方におすすめな、転職エージェント3選を紹介。
求人数の多い転職エージェントを利用すれば、理想に近い外資系企業の求人と出会える可能性があります。
あらゆる業界にくわしいキャリアアドバイザーであれば、自分に合った領域を教えてくれるので、希望と照らし合わせながら今後の方向性を定められるはずです。
複数の転職エージェントから話を聞いたうえで領域を決めると、納得感が得られるでしょう。
3.【年代別】外資系のおすすめ転職エージェント6選
年齢別におすすめできる転職エージェントを、以下に挙げます。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
3-1.全年齢におすすめの転職エージェントなら「リクルートエージェント」
引用:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントであり、選択肢の幅を広げておきたい方におすすめのエージェントです。
ハイクラスの求人だけでも公開・非公開を含め、約20万件を保有しています。
ここでの「ハイクラス」とは、年収800万円以上の求人のことです。
年収800万円以上でこれだけの求人があれば、必ずあなたの希望に合う求人が見つかるでしょう。
まずはリクルートエージェントに登録し、並行して専門性が高いエージェントを利用していくのもおすすめの活用法です。
3-2.20代におすすめの転職エージェントなら「ビズリーチ」
引用:ビズリーチ
ビズリーチは、ハイクラス転職を狙う20代におすすめの転職エージェントです。
特徴は「プラチナスカウト」と「クオリティーの高い求人」にあります。
プラチナスカウトとは、エージェントがあなたの職務経歴をもとにして、直接スカウトをしてくれる仕組みです。
この仕組みにより、あなたの市場価値がわかり、転職を前向きに考えはじめるきっかけにもなるでしょう。
またビズリーチが保有する求人は、ハイクラスな役職・待遇であるものがメインです。
外資系を含めた優良企業の求人に絞っているため、安心して転職先を探せます。
ただ非公開の求人もあるため、エージェントと相談しながら希望に合う求人を探すのがよいでしょう。
3-3.30代前半におすすめの転職エージェント「doda X」
引用:doda X
doda Xは、知名度のある転職エージェントにお願いしたい人におすすめです。
同じ系列のdodaは業界最大手であり、その実績から得たノウハウを活用したサービスが受けられます。
doda Xはdodaよりもハイクラスをターゲットにした転職エージェントで、公開求人約1.6万件のすべてがハイクラス案件となっています。
またエージェントからの求人紹介だけでなく、自分から応募も可能なので、効率よく転職活動をしたい人にも利用しやすいでしょう。
3-4.30代後半におすすめの転職エージェントなら「リクルートダイレクトスカウト」
リクルートダイレクトスカウトは、今すぐの転職は考えておらず、自分に合う求人が出るのを待ちたい人におすすめです。
名前のとおりスカウト形式の転職エージェントなので、エージェントとの面談を終えたあとはスカウトを待つ形になります。
スカウト型であれば「自分で探す転職サイトと同じでは?」と思われるかもしれません。
しかし、転職サイトでは非公開求人に触れることはできませんし、マッチングも行われないので、ミスマッチにつながる可能性もあります。
時間に余裕があり、じっくり求人を待ちたい人にとってはリクルートダイレクトスカウトが合うかもしれません。
3-5.40代以上におすすめの転職エージェントなら「ISSコンサルティング」
引用:ISSコンサルティング
ISSコンサルティングは、ミスマッチを可能な限り防ぎたい人におすすめの転職エージェントです。
ISSコンサルティングが紹介した転職後の早期退職率(3ヶ月以内の離職率)は「2%以下」で、非常に低水準と言えます。
これは待遇面のマッチングだけでなく、人間性やビジョン、価値観も重視しながら提案を行う姿勢があるためです。
また企業の担当者との直接やりとりも行っているため、求職者と企業の両者にとってミスマッチを防げる仕組みが整っています。
早期の転職よりも、自分に合った転職先をしっかり探したい方は、ISSコンサルティングの利用を検討してみましょう。
3-6.50代以上におすすめの転職エージェントなら「マイケル・ペイジ」
引用:マイケル・ペイジ
マイケル・ペイジは、正社員だけでなく派遣・契約社員の求人を探したい人におすすめの転職エージェントです。
派遣・契約社員であれば在宅での勤務ができる求人もあり、かつ年収500万円以上のものや800万円以上の求人もあります。
件数はそこまで多くはないように見えますが、派遣・契約であってもハイクラスに近い待遇を希望できるのはメリットではないでしょうか。
正社員以外の働き方も検討してみたい方は、一度マイケル・ペイジの利用を考えてみましょう。
4.外資系企業に転職した人たちの声【実際に転職した7名の口コミ】
実際に外資系企業へ転職した人たちは、外資へ転職したことについてどのように感じているのでしょうか。
外資系企業への転職経験がある7名の方の口コミを紹介。
特に多かったのは「給与水準が高い」、「個人に与えられる裁量が大きい」、「働き方がシンプルで自由」など。
口コミから、外資系企業は一般的な日系企業とは違う働き方・給与水準になることがわかります。
ただし、終身雇用が取られている日系企業とは違って、結果を重要視することからクビになる可能性も大いにあるのは事実。
自分の実力を活かして、バリバリ結果を出したい人には向いていると言えますが、与えられた仕事だけをこなしたい人には不向きだと言えるでしょう。
【日系企業→外資へ転職した皆様からよく聞くコメント】
外資系企業って:
・組織、体制が固まっておらず自身の裁量を活かしやすい
・仕事の進め方がシンプル(やりたいことは発信すべし)
・筋が通っていれば言い分が通りやすい(社歴が浅くても関係ない)
・失敗に対して寛容(あまり気にしない)引用:Twitterより抜粋
外資内資にかかわらず、ポジションの経験は重視されますが、次にその人の素質として、外資はチャレンジ精神が特に重要視され、評価されると感じました。
外資は、言われたことをするのではなく、自分の考えやアイデアを形にするための積極性や行動力が重視されていると思います。指示を待っていても、そもそも細かい仕事の指示はこないからかもしれません。引用:noteより抜粋
外資系に転職して6年間、いろいろ努力しても、全然英語が話せなかった。
当時はたま~に英語で話す程度の仕事。
その後異動したのは、ほぼ毎日英語を使う部署。
2ヶ月で話せるようになった。
自分が担当者では逃げられない。
(同僚が私の下手な英語を聞いてるかも)とか気にしてる場合じゃない。引用:Twitterより抜粋
転職には夢がある。地方国立大卒で燻ってた私だったけど、転職をしたら周りが東大京大ばかりの外資系企業に就職。新卒だったら入社できないような会社でも転職なら可能性がぐんと上がる。
引用:Twitterより抜粋
ぶっちゃけサラリーマンで年収上げたきゃ転職一択、以下は僕の年収推移
22〜27歳(某一部上場企業)
318〜420万↓ 転職
28〜32歳(国内メガベンチャー)
575〜750万↓ 転職
32〜36歳(外資系IT)
1,100〜1,500万面接で100回くらい落とされたけど1回受かればOKだから絶対転職活動した方がいい
引用:Twitterより抜粋
【日系企業→外資へ転職した皆様からよく聞くコメント】
外資系企業って:
・組織、体制が固まっておらず自身の裁量を活かしやすい
・仕事の進め方がシンプル(やりたいことは発信すべし)
・筋が通っていれば言い分が通りやすい(社歴が浅くても関係ない)
・失敗に対して寛容(あまり気にしない)引用:Twitterより抜粋
外資系ビジネスマンです。副業で転職エージェントをしています。現職の仏系外資含め、米系外資、英系外資、日系上場企業(全て営業・営業管理職)の経験があります。
業種・企業規模・日本での年数等で多少違いがありますが、おおよそ次のような感じでしょうか。
□メリット
業種問わず平均的に給与が高い、成果主義、評価が明確に数字・ランク等で示される、無駄な付き合いや飲み会等あまりなし、責任の所在が明確、オン・オフの切り替えが出来る、外国人上司が多い場合は長期休暇等簡単にとれる、無駄な残業はない、無能な人はあまりいない、学歴等あまり関係なく成果を出せば年齢・性別等は関係なく昇進する。■デメリット
部署やポジションが本社の意向一つで突然無くなったりする、住宅手当・退職金や福利厚生が日系大企業より見劣りする場合が多い、それなりに成果を出さないと居場所がなくなる、他人の成果を平気で自分のものにするような人もいる。引用:Yahoo!知恵袋より抜粋
5.外資系企業に転職するときの注意点3選
外資系企業に転職を考える際の注意点3選
外資系企業に転職を考える際の注意点3選をご紹介。
日系企業と違って、外資系企業の採用・転職は大きく異なることがあります。
特に、英語を喋るスキルが必要になるのでは?と考えている人もいらっしゃるでしょう。
そこも踏まえて、詳しく解説するので、参考にしてみてください。
5-1.外資系は英語力が必要となる【ただし必須とも限らない】
外資系で働くとなった場合、最初に思いつくイメージが「英語」ではないでしょうか。
TOEIC公式HPによれば、海外部門で働く社員に期待する平均スコアは690点とのことです。
参考:TOEIC公式HP
英語力があると、海外の同僚とスムーズにコミュニケーションができ、仕事が円滑に進みます。
また、英語で情報を得られるので、世界の最新の知識や技術が学べます。
自分のスキルを向上させるだけでなく、会社にも貢献できることに。
ただ、すべての外資系企業に英語力が必要になるかと言われたら、そうとは限りません。
外資系企業の中でも大きく下記の2つに分かれます。(マイケル・ペイジ社参考)
- 国内に拠点を置いている外資系企業
- 海外本社や海外各都市にある支店
後者と違って、前者は、高いポストでない限り基本的に社員のほとんどが日本人というパターンが多いため、日本語で会話をするケースが多いでしょう。
もちろん、国内に拠点があったとしても、海外メンバーとコミュニケーションを取るポストに就いたら、英語を話す必要があります。
そのため、必ずしも英語力が必須ではないということになります。
もちろん、あなたが英語力に自信があるなら、外資系企業で働くことはおすすめできるでしょう。
高収入を目的に外資系に行きたいなら、他にも英語を使って高収入を得られる仕事は多くあるため、下記の記事を参考にしてみてください。
5-2.採用までのプロセスが日本と異なる
外資系企業では、採用までのプロセスが日本企業と異なるケースがあり、注意が必要です。
たとえばケーススタディ、グループディスカッションなど、日本企業ではあまり見られない選考方法があることもあります。
エージェントに相談ができれば事前に情報を集められるため、対策もしやすくなるはずです。
独学で頑張ろうとするよりも、面接練習や対策講座が実施されているサービスを活用したほうがよいでしょう。
5-3.突然のリストラ(レイオフ)の可能性がある
外資系企業では、突然レイオフ(解雇)される可能性があるので、注意が必要です。
レイオフとは、会社の業績が悪くなったり、経営方針が変わったりしたときに、解雇されてしまうことです。
日本企業とは異なり、外資系企業では成果や業績を重視するため、仕事の成果が上がらないとレイオフされることがあります。
外資系企業で働く際には、レイオフされる可能性があることを理解し、自分のスキルを磨いておくことが大切です。
もしレイオフされてしまったときのために、転職活動に役立つ情報を集めたり、ネットワークを広げたりしておくとよいでしょう。
転職エージェントに相談することも、その準備のひとつと言えます。
6.外資系企業への転職に向いている人・向いていない人の特徴
外資系企業の特徴をふまえ、ここでは「向いている人」「向いていない人」の特徴を解説します。
転職に失敗しないよう、事前に「自分は向いているかどうか」を見極めておきましょう。
6-1.外資系企業に向いている人の特徴3選
- 主体性がある
- 結果重視の働き方に対応できる
- 語学力がある
結論として、上記3つの特徴に当てはまる人は「外資系企業に向いている人」と言えます。
まず主体性ですが、外資系企業は、自分で考え行動する主体性が重視されることが多いです。
チームでの協力も大切ですが、自分の意見をしっかり持ち、自発的に行動できる人が向いています。
また外資系企業では、業績や実績にもとづく評価が一般的です。
目標に対して積極的に取り組み、成果を上げられる人は、外資系企業での働き方に適応しやすいでしょう。
そして当然ながら英語でのビジネスコミュニケーションが当たり前ですので、語学力が必要となります。
英語やその他の外国語を使ったコミュニケーションが日常的に行われます。
そのため、語学力を持っている人は、外資系企業で活躍しやすいでしょう。
6-2.外資系企業に向いていない人の特徴4選
- 終身雇用や年功序列を重視する人
- 指示のとおりに仕事をしたい人
- 環境のせいにする人
- 自分のやりたいことがわからない人
上記4つに当てはまる人は、外資系企業よりも日本企業に向いていると言えるでしょう。
外資系企業では、終身雇用や年功序列といった日本企業に見られる制度が一般的ではありません。
業績や実績にもとづく評価であることが多いので、終身雇用や年功序列を重視する人には向かない可能性があります。
また会議や打ち合わせでは、意見がもとめられるケースが多くあります。
指示を待って動きたいタイプや自分から積極的に行動できない人は、外資系企業の働き方に適応するのが難しいかもしれません。
日系企業の方が向いていると感じたら「マイナビエージェント」のような、日系企業が多い転職エージェントを利用して転職してみましょう。
7.外資系に転職したいなら転職エージェントに相談すべき3つの理由
外資系に転職したいならエージェントに相談すべき3つの理由
外資系への転職なら転職エージェントに相談すべき理由について、上記3点に絞って解説。
それぞれ、一緒に見ていきましょう。
7-1.日本と企業文化が異なるから
外資系企業に転職を検討している場合、日本と企業文化が大きく異なるため、転職エージェントに相談することをおすすめします。
外資系企業では、終身雇用や年功序列といった日本企業特有の制度がないことが一般的で、業績や実績にもとづく評価が行われます。
また、コミュニケーションスタイルも異なり、積極的な意見交換が期待されることが多いです。
たとえば外資系企業では上司や部下との距離が近く、チームワークが重視される傾向があります。
これまで「縦社会」で働いてきた方にとっては、戸惑う可能性があります。
しかし外資系企業に精通した転職エージェントに相談すれば、このような戸惑いを解消してから検討できるはずです。
また企業との交渉や面接対策、履歴書の作成方法など、外資系企業への転職プロセス全般をサポートしてもらえるでしょう。
外資系企業への転職を成功させるために、転職エージェントの力を借りることを検討してみてください。
7-2.待遇面の交渉が必要だから
外資系企業に転職する際、待遇面の交渉が重要なポイントとなるため、転職エージェントに相談することをおすすめします。
外資系企業では、基本給や賞与、ストックオプションなど、多様な報酬体系が存在します。
その他にも、次のような面で違いがあるでしょう。
- 勤務条件
- 福利厚生
- 労働環境
- インセンティブの制度
このような待遇面について、自分にとって最適な条件を把握し、適切に交渉することが求められます。
エージェントはこのような待遇面のシビアな交渉を何度も経験しているため、心強いサポートが得られるはずです。
7-3.非公開求人の場合があるから
外資系企業への転職は、非公開求人が多く存在するため、転職エージェントの力を借りた方がよいでしょう。
外資系企業は即戦力を求めている場合があり、求人を公開せず、エージェントを通して探すことがあります。
とくに強い専門性をもつ人材を探す際は、エージェントを通したほうがミスマッチが起きにくく、採用コストを削減できるため、非公開求人にするのです。
また外資系企業の場合、英語や他の外国語を使って働くことが多いので、語学力がある人材かどうかをエージェントに見極めてもらう必要もあるでしょう。
まとめ|外資系企業への転職なら転職エージェントに相談がおすすめ
外資系企業に少しでも興味があるなら、まずは転職エージェントに相談しましょう。
何事も第一歩がもっとも大変なものですが、動き出せば楽になります。
自転車のペダルは漕ぎ出しがもっとも重く、スピードが出ればハンドル操作が楽になるのと同じです。
今日が一番若い日ですから、行動を起こしませんか。
この中には、あなたに合う転職エージェントがひとつはあるはずです。
いずれも無料で利用ができますので、まずはピンときたサービスに登録して、求人を見てみましょう。
【独自調査】外資系企業勤めの6割は転職経験があることが判明!451人に調査
外資系企業に勤めている451人に調査したところ、61.64%と半分以上の人が転職経験があることが判明しました。
一方で、40%弱の人は新卒入社時から同じ外資系企業で働き続けていることも事実として浮かび上がりました。
4人に1人は年収800万円以上と判明!
そして、外資系企業というと年収が高いというイメージが一般的にありますが、実際の年収も調査しました。
すると、38%の人が年収500万円未満という結果になりました。
一方で、2位の800万円以上の人は25%と4人に1人は高所得を得ていることも判明しました。
このことから、しっかりとキャリアアップしていくと、高年収になれる環境が揃っているということがわかります。
外資系への転職は転職エージェントの活用が王道
このようにキャリアアップをしていくことが外資系企業の中では重要になりますが、実際に転職した人が使った方法はこのようになっています。
最も多い手法としてはやはり転職エージェントを活用することのようです。
また、外資系企業ならではで2位は「友人・知人からの紹介」、3位は「ヘッドハンティング」ということで、人脈も重要になることがわかります。
外資系企業で大変なことは結果を求められることが第1位に!
それでは実際に外資系企業で働いて大変だったことを調査したところ、「常に結果を求められること」が最も大変なこととして1位となりました。
その次に「主体的な行動を求められること」が2位にランクインしています。
このことから、外資系企業は一般的なイメージと同様に、自ら主体的に動き、結果を出すことが求められていることがわかります。
とはいえ、仕事に対してモチベーションややる気がある人にとっては動きやすく楽しい環境とも言えるでしょう。
自分にとって最適な働き方や環境を見つけていただければと思います。